ユニフォームの変化を「進化」とみるか?

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はじめに

ラグビージャージといえばボーダー柄のコットンで洗いざらし、おまけに長袖―これが数年前までの常識でした。

STEP1

ところが、2003年のW杯を境に大きく様変わりしました。素材はポリエステル100%で見た目サテン地となり、直接プリントが可能となったためカラフル&大胆なデザインが主流です。

襟は短目のスタンドカラーで、ほとんどが半袖、体にピッタリとフィットする「ピチピチジャージ」が最良とされています。

この手のジャージは、「タックルされたとしても指が滑って簡単に逃げられる」というのが採用された主な理由です。

フィールド全体を使うようになった近代ラグビーでは、以前よりも「スマート」な選手が増えたことで、体型を強調する現在の傾向となったのでしょう。

STEP2ラグビーは、「自己規制」のスポーツだと思います。

トライの際にも、自分ひとりで達成したことをわきまえ、一喜一憂しない点は、最たる美徳のひとつですが、ざっくり身に付けたラガーシャツだからこそ、スポーツマンシップに劣る行為を控える姿勢が、ラグビーへのリスペクトだと感じます。

STEP3

プロ野球でも、従来見なかった長さのパンツも当たり前になりました。

ストレートパンツとも呼ばれるそうですが、そのタイプの機能的な利点としては、スパイクの中に土・砂が入りにくいとのことです。

一方、ふくらはぎを全開するハイカットタイプは、走ることに関しては機能的に有利です。丈が短い分だけ軽量になり、裾がひらひらしておらず、走りやすさの向上につながります。

ストレートパンツやルーズパンツは、裾が長くだぶついている分、若干とはいえ重さが増しますし、裾の生地が引っかかり合う可能性が高くなります。

まとめ

街頭を歩く若者の、インナーがみえるほどずり下げたパンツのはき方に、起こる気力もないこの頃です。

ラグビーと野球のアプローチは、正反対のようにも見えますが、その変化には、既存の環境を打破したいが、大きな変化は望まない。そんな「反抗」が垣間見られる現象です。

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