なぜ古墳は地下に埋まっているのか?

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はじめに

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素朴な疑問は、なぜ地下から出てくるのか?ということです。ポンペイのように火山が大爆発したというのならわかりますが、火山がないのに地下から出てくる。おかしいなあ。河口なんかにあって大洪水で埋まったというなら理解できるけど、それほどの大河も近くにない。火山も大河もないのにどうして地下から出てくるのか?

STEP1

土の中から出てくる物理的な原理は、皆さんが書き込まれたとおりだと思います。遺跡ですが、江戸時代の村落が火山灰に埋まった例は、群馬県などにあります。
 

STEP2

ところで、現代の私たちには「それほどの大河が近くにない」と見える地形が、大昔とはかなり異なる景色なのだと考えてみるのはどうでしょうか。世界で日本ほど、人里に近い川が徹底的に手を加えられ、大昔とは川筋も水量も異なっている国はあまりありません。そのために、古墳を土中に埋めた洪水の痕跡も、見えにくくなっているのです。

STEP3

古墳の実例がすぐに思い浮かばないのですが、東京都三鷹市に、多摩川の支流で野川という川が流れています。市街地を縫って流れる、別に目立ったところのない小川です。ところが、縄文時代、この川の沿岸に、川の水をうまく利用した集落がいくつもありました。

STEP4

その後、野川そのものの改修(川筋のつけかえ・川岸の護岸工事ほか)に加えて、周辺の湧き水が減ったために、野川はだいぶ細くおとなしくなりました。いまの野川を眺めると、洪水を起こす川には見えませんが、中流部では、洪水の土砂と関東圏の火山の灰とが積もった厚みは、じつは7mもあるそうです。

まとめ

野川の親の川、多摩川にどれほど人の手が加わってきたか、用水の数を数えただけでも、少しは想像できるかもしれません

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