憧れる先輩を追う少女の日常「四月物語」

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はじめに

Photo by すもお
憧れる先輩を追う少女の日常「四月物語」

あと2ヶ月足らずで、4月を迎える今日この頃。
北海道から上京して大学へ進学する少女の日常を
松たか子主演で淡々と描いたストーリー、
「四月物語」を見てみませんか?

STEP1

四月、桜が満開のこの季節に、東京は武蔵野にある大学に通う為、北海道の高校を卒業した卯月(松たか子)が上京してきます。父母と兄姉(松本幸四郎と妻、市川染五郎、松本紀保。松たか子の実際の家族。)に見送られ、慣れない土地で独り暮らしを始めたおとなしい性格の彼女にも、やがてさよ子というちょっと変わった性格の友人が出来ます。さらに、アパートの隣人の照子など、個性の強い人々との触れ合いの中で、次第に心を開いていく卯月なのでした。

STEP2

しかし、心を開き始めたかに見える卯月が、さよ子に大学の志望動機を聞かれた時だけは、思わず言いよどんでしまうのでした。実は、卯月には人に言えない不純な動機があったのです。それは、高校時代に憧れていたひとつ上の先輩・山崎(田辺誠一)と同じ大学に通いたかったということ。

山崎を追って上京してきた卯月は自転車を購入し、街を散策するように。そして、山崎先輩がバイトをしている本屋・武蔵野堂をつきとめ、頻繁に通うようになります。

STEP3

そしてある日、山崎はついに彼女のことを想い出してくれ、卯月は都会の片隅で愛の奇跡を信じるのでした。

という、これからというところで終わってしますフィルムなのは、この映画が松たか子のプロモーション的作品でもあるから。ただし、岩井俊二ワールドはしっかり展開され、彼女が立ち寄る名画座で上映されているモノクロ映画「生きていた信長」には、織田信長役で江口洋介が出ていたり、明智光秀役を石井竜也が演じていたりして遊び心満載で、桜が舞い散るシーンも含め、美しい映像の作品です。

まとめ

ありふれた日常に独特の幻想感を持たせる作風の岩井俊二氏が監督・脚本を担当した、この映画。1998年の公開で、松たか子の初主演映画でした。

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