小児急性白血病

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はじめに

小児の急性白血病は、大人と違い5年無病生存率は70%を超えるようになりました。

STEP1

小児の急性白血病は、約80%が急性リンパ性白血病です。
骨髄や末梢血に出現する芽球の状態、染色性、表面マーカー、抗原、染色体異常などで病型診断されるが、これは治療法の選択と予後の評価に不可欠です。

STEP2

症状は、型によって違いますが、貧血による出血傾向と倦怠感、好中球減少に基づく感染による発熱、血小板減少による出血傾向としての紫斑、鼻出血、肝脾腫、リンパ節腫脹、骨痛、歩行障害がみられます。

STEP3

副腎皮質ステロイド、ビンクスチンなど白血病細胞を減少させ正常造血を誘導する導入療法に引き続き、数々の薬剤を組み合わせる寛解強化療法を繰り返す。
予後不良を予測されるときは、組織結合ドナーより、同種幹細胞移植(骨髄移植:兄弟間、日血縁者)を行う。
ドナーがいない場合は、白血病細胞を除去した自家幹細胞移植も行われることがある。

STEP4

再発の高い因子は、白血球著増(10万/μl以上)と年齢(1歳未満、10歳以上)、
特定染色体異常であり、これらの例には積極的に幹細胞移植を考慮する。

まとめ

小児は大人と異なり、寛解率が高く、決して予後不良の疾患ではなくなりました。
しかし、入院生活も長期になることが多く、治療や検査も苦痛を伴うことがありますので、
子供の成長段階に応じた説明を行う必要があります。
決して、ウソはつかずに、子供の気持ちを受け止めつつ、治療をがんばっていくことができるように励ましてあげてください。
そして、親としては子供と代わってあげられないというつらい気持ちがあります。
医療チームとの信頼関係をつくり、乗り越えていきましょう。

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