一途過ぎる恋の行方「アデルの恋の物語」

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はじめに

Photo by すもお
一途過ぎる恋の行方「アデルの恋の物語」

ロングラン・ミュージカルでも知られる「レ・ミゼラブル」の作者、フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの
次女アデル。彼女の激しい恋を描く恋愛映画があります。一途過ぎる恋をした女性の人生がどうなったか、見てみませんか。

STEP1カナダの港町ハリファックスに上陸したうら若き乙女、アデル。

下宿先サンダース家に身を寄せたアデルは、翌日公証人を訪ね、英国騎兵中尉アルバート・ピンンンの捜索・調査を依頼します。彼こそ、アデルが思ってやまない初恋の男。英国領ガーンジー島の両親のもとを出奔し、たった一人で異国の地を踏んだのも、ひたすら中尉に逢いたいがためのことでした。

数日後、英国軍の歓迎パーティに出席するサンダース家の主人にピンソンへの手紙を託したアデルはしかし、ピンソンにすげなく無視されてしまうのでした。

STEP2

ガーンジー島の両親に、せっせと手紙を書き送るアデル。内容はピンンンへの綿々たる追慕の念、そして生活費の無心でしたが、「ノートルダム・ド・パリ」や「レ・ミゼラブル」を著わした大文豪ヴィクトル・ユーゴーである父は、娘を想い、帰ってくるようにと書きながらもお金を送ります。

数日後、下宿を訪ねたピンソンに、執拗にふたりの愛の確認を迫るアデル。しかし、ピンソンの心はすでに彼女になく、冷たい態度を取るだけでした。必死に男の心をつなぎとめようとする哀れな女の心情に、ピンソンの心は余計に離れてゆきます。

STEP3

精神的疲労が重なり、ある日本屋の前で倒れたアデル。下宿先夫人の看病を受けながら両親へ宛てて送った手紙には、「このたび、ピンソン中尉と婚約しました…」と書かれていました。

父ユーゴーから結婚承諾書が届き、婚約が新聞に報道されると、ピンソンは上官の叱責を受け、何もかもアデルの仕組んだウソだとバレてしまいます。

こうしてますます、常軌を逸した行動に走るアデル。そんな頃、母の死亡連絡を受けるも帰国せず、カリブ海バルバドス島に派遣されたピンソンの後を追うのでした。

STEP4

乞食同然の姿で島の通りをふらつくアデルは、やがて熱病に侵され、ピンソンが見舞ったときには、彼女は既に意識不能な状態に。

ただちにフランスに帰国させられたアデルは、20年近く亡命を余儀なくされ、やっと帰国した父と再会するも、精神病院に入院させられ、その後も病院で数十年間に渡り、日記を書き続けるのでした。

まとめ

見ているだけでやり切れない思いにさせられるこの映画、自らの恋や人間関係を省みつつ、アデルを演じたフランス人女優イジャベル・アジャーニの美しさに酔い知れましょう。

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