愛犬をステロイド剤から守る方法

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はじめに

かゆみ症状が出ている場合、
かゆみを止めるのに即効性のあるステロイド剤を
処方される場合があります。

劇的にかゆみが治まるため、
その後、だらだらとステロイド剤を使い続けていると
取り返しのつかない副作用がでてしまうことがあります。
かわいい愛犬のためにも、これだけは避けなければいけません。

STEP1【愛犬のためのステロイド剤の使い方】

一番大切なことは、投薬量や投薬方法を守ることです。

糖尿病やクッシング(副腎皮質を刺激するホルモンが異常に分泌されて起こる病気)が
ある場合や膀胱炎を併発している際には、
ステロイド剤を使用すると、これらがさらに悪化してしまうため注意が必要です。

使用に当たっては、獣医師の指示に従うことが最も大切です。
かゆみが止まったら投薬は、中止することを忘れないようにしましょう。

STEP2【長期間使用している場合】

日頃から愛犬の様子を観察することが大切です。
1.特別なことをしていないのに、呼吸が速くなる。
2.足が震える。
3.皮膚病がみられる。
4.皮膚の血管が浮き出て見える(ステロイドを使用していると皮膚が薄くなります)
などの症状が見られたら、動物病院で投薬量や投薬の間隔を
調整してもらうようにしましょう。
獣医師にとってはたくさんの中の一匹の犬でも、
飼い主さんにとってはかけがえのない家族なのですから。

STEP3

【初めてステロイドを使用した時、下記の症状の場合は動物病院に報告し、
 投薬を中止しましょう】

1.初めて、ステロイドを処方され飲ませ
  3日以上飲ませてもかゆみがおさまらない場合

2.食欲不振が続く場合

3.何となく元気がない場合

別の病気があるかもしれないので、再度検査をしてもらいましょう。

まとめ

ステロイド剤の投与中は、日頃から愛犬の様子を注意深く観察して
見逃さないようにして、少しでも様子が変わったら
受診するようにしましょう。

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