銘菓初なすびを食べて、茄子の夢!

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はじめに

Photo by すもお
銘菓初なすびを食べて、茄子の夢!

年のはじめに茄子の夢を見ると、
その年に大きな幸運が訪れると云います。

枕元に茄子を置いて寝る人は、さすがに近年では珍しいけれど、何とかして茄子の夢を見たいもの。
そんなときは、茄子のお菓子を食べて縁起をかついでみてはいかがでしょうか。

STEP1

1本の木から千個もの花をつけて、それらが全て実を成らすという茄子。「事を成す」の意味に結び付けて、縁起の良い食べ物とされてきました。

そんな茄子を丸ごと1個使った和菓子が、山形県にあります。その名も、「初なすび」。野菜の茄子を砂糖漬けにしたこのお菓子の意外なおいしさもさることながら、縁起の良いお菓子として全国から注文の集まるお菓子なのです。

初なすびの製造を行っているのはは、大松屋本家さん。庄内藩の藩士だった先代が、明治時代から菓子商を始めて以来続く、老舗です。松尾芭蕉もそのおいしさに一句詠んだ民田茄子を、全て手作業でお菓子に仕立ててくれています。

STEP2

初なすびに使われるのは、民田(みんでん)茄子。山形県鶴岡市郊外の民田地区だけで栽培されている小粒のまんまるななすびです。

民田茄子を長い軸がついた生のまま、糖蜜のシロップに長時間漬け込み、茄子の中までシロップが浸透したところで引き上げ、乾燥させて砂糖をまぶしたお菓子が、初なすびです。

初なすびに使われる茄子は、7月から8月に収穫されたもののみ。
極甘ですが、サクッとした砂糖の食感の直後に、ふんわりとした茄子の食感を感じられる瞬間が幸せなひとときです。

STEP3大松屋さんの屋号の由来には、こんな逸話があるのだとか。

初代が菓子の行商の途中に、大きな松の下で休息を取りました。立派な松の木を見て、「この大きな松のように、自分もいつの日か大きな店を持ちたい」と心に決めた初代は、その通り夢を成就させたと云います。

万人受けするようには見えないひなびた姿のお菓子が長い年月愛され続けているのも、縁起の良い茄子を大切に扱ってきたことが一つあるのでしょう。初なすびは、120グラム入り900円です。

大松屋本家さんの所在地は、こちらです。
山形県鶴岡市日吉町11-25

初なすびは、庄内観光物産館などがネット販売の取扱をしています。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/shonai-kankobussankan/index.html

まとめ

現代では一般に、1月2日に見る夢が初夢とされることが多いのですが、それも時代を経て移り変わってきた風習です。年が明けてまだ夢を見ていない(覚えていない)人は、これからでも間に合いそう^^

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