招き猫でいっぱいのお寺に行くには~東京都発

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はじめに

Photo by すもお
招き猫でいっぱいのお寺に行くには

大沢たかお氏主演で映画になった、『桜田門外ノ変』。安政の大獄がもとで水戸藩士達に暗殺された井伊直弼のリアルな生首シーンなどが鮮烈な印象を残す映画でした。

その井伊直弼が眠る墓があるのが、東京都世田谷区の豪徳寺。
駅名でもあり、少女マンガのタイトル『レッツ豪徳寺』としても知られ、ドラマ化もされた「花より男子(だんご)」に登場する準主役のお坊っちゃま『豪徳寺』に代表されるように、豪徳寺というと何だか由緒ある御家柄の名字に感じられる、などのエピソードを持つ豪徳寺です。

あるエピソードから井伊家の菩提寺である、豪徳寺。一風変わった名物は、このエピソードに関係します。

STEP1

豪徳寺でなぜ招き猫なのかというと、こんなエピソードが由来だと云われています。

彦根藩二代目藩主である井伊直孝が鷹狩りの帰りに大変な雷雨に逢い難儀していると、とある貧相な寺の門前で手招きをする猫が。
「むむ?」と思い直孝が近づくと茅屋に辿り着き、お陰で大雨をしのげました。
これに気を良くした直孝が、荒廃していたその寺に多額の寄進をして盛り返したのが豪徳寺との説です。

因みに、井伊直弼は彦根藩十三代目藩主。豪徳寺、まちなかのよくある古いお寺に見えながら、歴史が深いのですね。

STEP2

実は、招き猫自体の発祥は、豪徳寺の逸話だとする説の他、東京都台東区の今戸神社説、新宿区の自性院説、豊島区の西方寺説、京都の伏見稲荷説などお寺の逸話だけでも数多く、いずれが真実なのかははっきりと解明されていません。
が、猫好きには猫が大切にされているというだけで、垂涎のスポット。豪徳寺だけとはいわず、招き猫寺めぐりをしてみるのも一興です。

ひとまず、豪徳寺の所在地は、こちら。
東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

小田急線豪徳寺駅からなら、徒歩で10分。東京急行世田谷線(都内に残る、希少な路面電車です。)宮の坂駅からなら徒歩5分で到着します。

STEP3

貧しい生活の中、和尚が可愛がっていた愛猫が井伊直孝を招き入れて福を招んだことから、手を上げて招き入れる姿をした猫を招福猫児(まねきねこ)と名付け、これを祈ることで福が訪れるようにと祈願されました。

豪徳寺の街を歩くと、商店の看板や電柱に猫の姿を散見できます。そして、境内の招福堂には招き猫がずらーりと。
ここは、招福猫奉納所。招き猫にお願いして願いが叶った人が、猫を奉納していくのです。招き猫は、寺の受付で購入できるので、まずはゲットしておうちに連れて帰り、大切に。
願いが叶ったら、再び豪徳寺を訪れて、奉納してあげましょう。

まとめ

庶民的な商店街を抱えながら、閑静な住宅街である豪徳寺。お寺で購入できる招き猫以外にも、猫グッズを売っているお店などが商店街にあるので、帰りにのぞいてみてください。

必要なもの

招き猫代

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