どこが違う? 「捉える」と「捕らえる」

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はじめに

常用漢字表が改訂されて、「捉」が新しく常用漢字になりました。「捉える(とら・える)」と使いますが、さて、この「捉える」と「捕らえる」はどう違うのでしょう。

STEP1まず「捉える」。

こちらは「とらえて放さない」という意味を持っています。
「機会を捉える」のように、抽象的な「とらえる」はこちらの方が雰囲気に合っています。

STEP2続いて「捕らえる」。

こちらは、「追いかけていってとらえる」という状況に対して使います。
「獲物を捕らえる」「ひったくりを捕らえる」という場合はこちらです。

STEP3

従来の常用漢字表には「捉」がなく、「捕」しか入っていませんでした。そのため、「とらえる」はほぼ「捕らえる」と表記されていました。
国語辞書で「とらえる」を引くと、「捕らえる」とあり、「捉えるとも書く」ような但し書きが付いています。
「捉」が常用漢字になったことで、文に書こうとしている「とらえる」が抽象的か具体的か、判断する必要がありそうです。

まとめ

迷ったら「捕らえる」と書いておけば、間違いにはなりません。 適切な文脈で「捉える」を使えれば、読み手の感心を誘うかもしれません。

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