旅行貯金

  • ガイド ( How to )
  • 閲覧数:12
  • ありがとう数:0

はじめに

Photo by 岸田法眼
私は何十回も旅をしていますが、楽しみのひとつとして、「旅行貯金」というのがあります。一時期は“貯金旅行”と化したこともありますが、“旅のお供”として、いかがでしょうか。

STEP1

Photo by 岸田法眼
旅行貯金というのは、郵便局を対象にした趣味のひとつで、旅先で局めぐりをして印を集めて楽しむものです。これは郵便局の人がつけたわけではなく、昭和の時代から呼ばれていたようです。ちなみに私は関東地方在住で、関東地方の郵便局では「郵便貯金(ゆうちょ)」、ほかの地方では「旅行貯金」と言い分けています。

やり方はいたってカンタンで、まず普通預金に新規加入し、2回目以降は預け入れ用紙に金額と名前を書いて、窓口に出せばいいのです。そして、貯金が完了すれば、郵便局の局員が局名印と主務者印を押してくれました。

しかし、郵便貯金の通帳はタテ型から、銀行と同じ方式に変わったため、主務者印を押す欄がなくなりました。そのため、2005年3月11日(金曜日)をもって、通帳に主務者印の押印がよほどの場合を除き、原則押印できなくなりました。現在もユーザーから不満の声があとを絶ちません。こんなことでは郵政が民営化された今も、サービスアップは期待できないかもしれませんね。ちなみに私は、そういう“おふれ”が出ていたことも知らず、千葉県庁内郵便局で30分以上も大ゲンカをしたことがあります(2005年4月8日来訪)。

STEP2

Photo by 岸田法眼
一部の郵便局では旅行貯金客が来訪することを見込んでか、イラストやキャッチフレーズのついた局名印を用意することがあります。まれに「どちらにしますか?」と局員から尋ねられることがありますが、私は「全部」と答え、預け入れ用紙に追加記入しています。

旅行貯金は特にこれといったルールはありませんが、旅行貯金は“お初の局”しかやらないことにしています。また、局名の改称や移転については“お初の局”という扱いにしています。

余談ですが、ハガキとゆうパックは同じ郵便局でもかまわないことにしています。

STEP3

Photo by 岸田法眼
旅行貯金は駅の近くで済ませることが多いですが、列車の乗り継ぎ時間の合間にやっていることが多く、時間が限られているせいか、よく地図を見ていないことがあり、道を間違えることがあります。

日本の郵便局は20,000局以上あるといわれていますが、今まで完訪したという話は1回も聞いたことがありません。それもそのはず、実は旅行貯金ができない局があるからです。

東京都の場合、宮内庁郵便局と霞ヶ関の官庁内にある郵便局は関係者以外の出入りが禁止されているため、特別な許可が下りない限りは不可能です。意外と思うかもしれませんが、東京高等裁判所内郵便局ではできます(1998年9月8日来訪)。カンタンに入れること自体、驚きますね。

あと、東京大学内郵便局も学生や職員以外でも利用できます(1998年8月31日来訪)。これは東京大学の敷地内には病院もあるためで、これなら誰もがあの赤門をくぐることができます。「東大に入ったことがあるよ」と自慢できるかもしれませんね。

東京国際郵便局は以前、大手町にありましたが、2005年秋に南砂町へ移転。貯金の窓口もなくなりました(私は大手町時代の1998年9月4日に来訪)。外観は郵便局というよりも倉庫のような感じで、人通りの少ないところに位置していますが、南砂町周辺に郵便局はいくつかあり、貯金の窓口を設ける必要はないと判断したのでしょう。

STEP4

Photo by 岸田法眼
郵便貯金は銀行と違い、1,000万円が上限となっています。私はビンボー人なので、旅行貯金で預金する額は300~1,000円に抑え、日常生活に支障のないようにしています。

できることなら、おろしたくないのですが、失業の長い時代はやむなく、生活費として、捻出したことがあります。また、旅先でおカネが不足する事態を招いたことがあり、せっかく貯金したのにやむなくおろしたこともあります。

郵便貯金のメリットはほとんどの郵便局でおカネを預金して、引き出すことができることです。銀行の場合、全国に自分が持っている口座の支店があるとは限りませんし、地方銀行の場合、首都圏のような都会にあることはほとんどありません(あるところもありますが、探すのは至難のワザでしょう)。ほかの銀行のATMを使うことも可能ですが、手数料がかかります。

近年はコンビニエンスストアで、どこの銀行にも対応できるATMが設けられていますが、昼間の利用でも手数料がかかるので、オススメしません。

私は銀行の口座を持っており、普段はそれを使っています。私としては“銀行は生活のためにあり、郵便貯金は遊びのためにある”というふうにとらえています。

いかがでしたか? 皆様も旅行貯金をやってみませんか?

まとめ

・旅行貯金は、ATMでやっても局名印が印字されるわけではないので意味がありません。必ず窓口を御利用ください。 ・ゆうゆう窓口は、郵便業務しか受け付けてくれません。以前はフレキシブルに対応していましたが、郵政民営化により、使いづらくなりました。

関連するタグ

必要なもの

・ゆうちょの通帳 ・現金

ピックアップ

ページ先頭へ