スパークリングワインの美味しい飲み方

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はじめに

Photo by HIRA
スパークリングワインを美味しく飲むために、飲み頃の適温、栓の抜き方と注ぎ方のポイントをご紹介します。

STEP1

シャンパンやスパークリングワインは、その発泡性を生かすためによく冷やしてから飲みましょう。また、温度が高いと二酸化炭素が膨張して抜栓時にその圧力で中身が噴き出したり、ガスが抜けやすいために、ワインの風味が落ちたりするので、一定の温度を保つことが大切です。
適温は4~8℃。ワインクーラーを用意して、3分の1づつ水と氷をはり、その中にボトルネックまで瓶を沈めておけば、25~30分でちょうど飲み頃の温度になります。
食後のデザートワインによく飲まれる甘口は、4℃くらいにキリッと冷やした方がワインの甘味と酸味のバランスが良くなり風味が引き立ちます。
シャープでスッキリとした爽快な味わいの辛口は6-8℃が適温。食前酒としても飲まれる辛口は冷やし過ぎないのがポイントです。

STEP2

シャンパンやスパークリングワインの抜栓時に、大胆なパフォーマンスでポーンと音を立てながらコルクを飛ばす行為、実はとても不作法です。室内でコルクを飛ばすと人や物に当たる危険性があり、二酸化炭素によって吹き出したワインが周囲の人にかかってしまうので要注意。
ちょっとしたコツを覚えてスマートな抜栓を心がけたいものですね。大切なのは大きな音をたてないこと。正しいマナーでシャンパンやスパークリングワインを振る舞いましょう。
まずは、冷やしたワインを安静に発泡性ワインを冷やした後、しばらく安静に。キャップシールの上部をソムリエナイフなどではがす。
次に利き手でコルクを押さえ、もう一方の手で針金を外す。
その次にコルクが飛ばないように固定しながら布ナプキンを瓶口にかぶせる。ナプキンの上からコルクを押さえ、空いている手で瓶底を支えてゆっくり回転させる。
最後に自然とコルクが持ち上がり栓が抜けかかったら、コルクの頭を傾けて隙間をつくる。少しずつ二酸化炭素を瓶の外へ逃がし、音をたてないように静かに抜栓。

STEP3

華やかなシーンにふさわしいスパークリングワイン。注ぎ方も美しく演出したいものです。
まずは抜栓した発泡性ワインの泡を落ち着かせます。注ぐ前に布ナプキンでボトルの口を軽く拭き、静かに2~3回に分けてグラスへ注ぎます。量はグラスの半分よりやや多めを目安にし、複数の人へサービスする場合は、量が均一になるよう注ぐのがコツ。
2杯目以降は、ワインクーラーで冷やしておいたボトルから、水が滴り落ちないように布ナプキン等でしっかりと水分を拭うのがポイント。水滴がゲストの服、テーブルやグラスの中に落ちないよう、瓶底にタオルを当てて注ぎましょう。

まとめ

家庭でスパークリングワインを保存する場合、ベストな方法は家庭用ワインセラーでの保管です。難しい場合、温度8~25℃、湿度60%以上の条件下なら、光が当たらないキッチンの床下などに保存します。湿度の多い夏は新聞紙でボトルを包み、野菜室へ入れておくのをお勧めします。飲み残しは、専用ストッパーでしっかりと栓をしてこの方法で保存してください。
ただし、香りの強いものと一緒に保存すると、ワインに香りが移るので、ご注意ください。
要注意なのは、長期間、冷蔵庫に入れておくこと。保存温度が低すぎると、コルクを通して入ってくる酸素が多くなり、品質の劣化が早くなることがあります。(スパークリングワインではそれほど多くはありませんが)

必要なもの

ソムリエナイフ、ナプキン、ワインクーラー、グラス

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