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SSを含む汚水の平均的COD測定方法
- 汚水中の浮遊物質(SS)の粒子サイズによるCOD測定の影響について
- 粒子サイズが大きい浮遊物質粒子の個数の違いによるCOD測定値のバラツキ
- 実用的な方法による平均的なCOD測定値の得方について
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補足
>本件は何のためのCOD測定なんでしょうか? 浄化処理対象となる汚水の状態の記録用データを得るための測定の内の1つです。 ですから本件自体は排水の件ではありません。排水も同じ方法でCOD測定を行っておりますが、そちらは目に見える程の大きなSSが存在しておらず、本質問のような問題はありません。 処理は年中24時間連続で行い、休止する事は無く、私自身は排水量の積算データを見ておりませんが、瞬間排水流量が100㎥/hを超えている時間帯が数時間ある上、それ以外の時間帯でも少なくとも日中は30㎥/hを下回る事はありませんので、1日の排水量自体は400立方メートルを明らかに大きく超えています。