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アサヒスーパードライについて

ビールの季節になってきました。 数年前からの疑問なのですが、なぜアサヒのスーパードライがあんなに売れているのか分かりません。 漫画「美味しんぼ」でもドライビールはおいしくない(うろ覚え)と言ってましたし、個人的にもおいしいとは思えません。 アサヒのビアガーデンが多いからなのでしょうか? 売れてるから飲むんでしょうか? 売れてるからおいしいに違いないと思うんでしょうか? それとも、「おいしい」と感じてる人がいるのでしょうか? 味覚は人それぞれだということは分かっていますが・・・

  • tfuku
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質問者が選んだベストアンサー

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  • Polaris
  • ベストアンサー率20% (8/40)
回答No.2

アサヒさんのマーケティング力の賜物です。時代が求めるビールのイメージ「こくとキレ」を見事に体現しましたね。広告(電車中吊やCM)にしろ、立飲み屋にしろ、そのメッセージの一貫性がキリンのラガーのクラッシックさ(日本人が持っていると思われていた保守性)を打ち砕いてしまいました。 味やこだわりで飲んでる人がいかに少ないか、ということの裏返しかもしれません。良いものが必ずしも売れるとは限らないということです。UNIXよりもWindowsが売れてますよね(PolarisはWindowsのファンなのですが)。

tfuku
質問者

お礼

日本人はビールへのこだわりがないのかもしれませんね。 私はとにかくおいしいものを口にしたいのですが。

その他の回答 (7)

  • nakaG
  • ベストアンサー率25% (42/165)
回答No.8

 みなさんが仰る様にマーケティングの勝利でしょう。私もあの金属っぽい味は好きでありません。しかし最近は、お客と飲みに出てもASAHIがなければ店を変る程に浸透しました。ある意味では圧倒的シェアに胡座をかいていたキリンの油断でしょう。でも発泡酒では麒麟端麗のファンが多いようですよ。  流通が良くなり、鮮度を誤魔化せるホップの量が抑えられるようになって、あの苦味が必要でなくなった所為とも言いますね。

tfuku
質問者

お礼

なるほど。流通の発達もスーパードライの売上に貢献したわけですね。

  • regunamu
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.7

好みの問題ですが、また私の経験談です。 14-5年程以前前までは、ビールはまだビンビールが全盛でした。その当時かんビールは、どうしても「かん」の味がして、あまりおいしくなかった記憶がありました。その頃、米国で暮らすことになり、米国でも,かんビールはあまりおいしくありませんでした。もっぱら、ハイネッケンのビンビールを飲んでいました。そのときの体調,気温,その他の条件が変わっていも常に,おいしいし、まずく感じたことがなかったからです。 平成2年に日本に帰り、ビール党の私は、ビールは、当初ハイネッケンオンリーでしたが、必ずしもおいしいわけでなく、時としてまずく感じることもありました。 たまたま、アサヒのスーパードライを飲んでみたら、アメリカに住んでいた当時の味を思い出し,どんな体調のときでもおいしく感じ、なお,その後、飲み比べ(国産他社メーカー)てみましたがアサヒに勝るものはお目にかかることはありませんでした。勿論これは、かん,ビンビールのことで、生ビールは、まったく別ですし、生ビールよりおいしいとゆうわけではありません。このことを、友人とのビールの席で、話すんですが、必ずしも、100%の賛同は得られていません。以上まったくの私の私見です。

tfuku
質問者

お礼

「缶の味」は分かるような気がします。 でも、私はスーパードライも缶の味がするような気がします・・・。

noname#1001
noname#1001
回答No.6

アサヒビールは経営の建て直しの為に、実績あるブレーンを招き入れました。(お名前が思い出せませんが)そのかたの戦略が大成功したという結果でしょう。 街中の飲食店ではビールといえばキリンが主流で、他の銘柄を飲みたくてもおいてないのでしょうがない、という状況があったのですが、ドライが発売になってから一気にアサヒのお店が増えました。一般的人気が高まる事に先んじて、です。逆にキリンが飲みたくてもアサヒしかない、といった極端な豹変ぶりのお店も少なくありませんでした。 当初は仕方なくでも、飲んでいるうちに口に馴染んできます。キリンに戻ってみると違和感を覚えるほどにビールのスタンダードになっていったわけです。 商品力なしでは成功はあり得なかった戦略ですが、大筋ではマーケティングの勝利という事でしょう。 私はアンチドライでずっと頑張ってきたのですが、サッポロ黒ラベルが飲みたくても、おいてないお店では叶わぬ望みでして、結果的にドライの売り上げに貢献してきた次第です。

tfuku
質問者

お礼

マーケティングなんですね。なるほど。 どうりで広告でも「売れていること」をメインに推しているわけだ。

  • gun_bull
  • ベストアンサー率29% (34/114)
回答No.5

 ビールの好みなんて本当に人それぞれで、万人に当てはまる答えなんて存在するはずもありませんが、あくまで私個人の意見として申し上げるなら、スーパードライの魅力は「辛口」だと思います。  昔から、ビールは辛口にすると「飲みごたえ」がなくなって軽薄な口当たりになってしまうという声を聞きます。ご質問でおっしゃっている「ドライはおいしくない」という意見も、たぶん同じ様な系列の意見なのでしょう。  しかし、スーパードライは、(あくまで想像ですが)アルコール度数をやや高めにすることによって、辛口を追求しながら、軽薄さを感じさせないことに成功したのだと思います。このことはまた、若年層にウケる理由にもなっているのではないかと思います。  また、スーパードライは、「料理を食べながら飲む」ということがしやすいタイプのお酒に仕上がっていると思います。  私の感覚では、スーパードライの対局にあるのがキリンラガーだと思います。  あくまで私の感想ですが、スーパードライの近未来的なスッキリドライ感に対し、ラガーは大時代的なコテコテした甘ったる感があり、非常に対照的な味覚だと思います。案外、スーパードライファンとキリンラガーファンはトレードオフの関係にあるのではないかとも感じます。

tfuku
質問者

お礼

みんながビール本来の味ではなく、飲みやすい「ビールのような飲み物」を探していたのかも知れませんね。

  • teram
  • ベストアンサー率31% (93/295)
回答No.4

以前ビールの定番といえば、キリンのラガーでした。 飲み屋さんでも、これ出さないとこ、2~3流だなんていわれたりして、、。 自分55になりますが、若い頃このラガーが嫌いで、苦くて、渋い味は、付き合いでは仕方なし、飲んでても、自分から買ってまで飲む気にはなれませんでした。このビールを定番にしたのは多分今、60代から70代の世代だと思います。自分たち(所謂団塊の世代といわれている)はどちらかというと、このラガーに付き合わされていたのです。そこで、色々自分に会うの探し、やっとスーパードライに巡りあえた、ということだと思います。自分も、黒生、とか一番搾り、とか果てはPOPとかいう発泡酒まで色々それこそ何でも飲みました。 で、落ち着いたのがスーパードライだったのです。いまでもほかの飲みますが、それでも、一番落ち着いて飲めるのはスーパードライですね。味もいいと思いますよ。ま、こればかりは好き好きがあるので、押し付けもできませんが。 結局うまい、まずいの問題ではなく、丁度ビールを消費する世代に受け入れられた、という事ではないですか?それが全体の消費量となってあらわれたんでしょう。これだって、いつまで続くかわかりませんよ。 それをきめるのが、tfukuさんあなたたちかも、、、。

tfuku
質問者

お礼

日本人には本物のビールの味は受け入れがたいのかも知れませんね。

  • tweetie
  • ベストアンサー率26% (975/3649)
回答No.3

マーケティングなどの専門的な勉強をしているわけではないので、あくまで個人的意見ですが・・・。 アサヒドライはそれまでのビールとは、その味に関して確かに大きく違っていたわけですね。強烈な清涼感と後口のなさ(これが愛想無くて私は嫌)を、切れ味良い、と言う言葉に転化して売り出したわけです。実際夏場にはその位潔い味が似合っている部分もあるでしょうし、彼等は綿密なマーケティングをしたと聞いていますから、ニーズも多かったのでしょう。 で、初っぱなからの勢いがすごかった。もちろん、地道な営業努力に寄る物みたいですよ。で、最初にバンッと売れてしまうと、今度は国民性が物を言うわけですよ。長い物には巻かれろ、付和雷同(笑)。日本人って多数決に弱いですからね。ある程度の数が示している物に対して反論しないくらいならかわいいけど、率先して賛成する向きがある。周りと一緒だと安心するんでしょうね。 その相乗効果で数字は益々うなぎのぼり。安心したいが為に、その波に進んでのっかる輩も更に増え・・・と言った所じゃないですかね。それに人からおいしいとすすめられれば、おいしく感じたりすることってありません?特に親しい人とかだったら、好意も加わって、そうかな?なんて思ってしまう。だったら勧める人数を確保してしまえば数字が伸びるのは自然な事じゃないのかなぁ。商品営業戦略の一つでしょうね。

tfuku
質問者

お礼

日本人の国民性をうまく利用した戦略だったんでしょうね。

  • redbean
  • ベストアンサー率38% (130/334)
回答No.1

私が思うに、次のような要因が 考えられます。 1.ネーミングとイメージ 「スーパードライ」、いい響きですね。 最初の頃のCMにハードボイルド風の 落合信彦氏を起用したのもネーミングと マッチし、カッコイイ(死語?)イメージ を作り出していました。 2.味 いわゆるビールらしい苦味とコクは ありませんが、爽やかなアルコール入り 清涼飲料という感覚で受け入れられた のでは? あまり個性がない=でしゃばらない、 というのは悪いことばかりではない でしょう。 3.売れれば売れる 一旦ある程度のシェアを取ってしまえば、 無難に商品を選びたい人に受けると思います。 こんなところではないでしょうか。 私はビールらしいビールの方が好きですが。

tfuku
質問者

お礼

ビールはビールの味を味わいたい私は古い味覚の持ち主なのかもしれませんね。

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