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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:製造業の外注加工費について)

製造業の外注加工費について

Spring0106の回答

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回答No.2

一般人ですみません。多少なりご参考になれば。 以下、かなり細かくて長いです。 この場合「外注加工費」は「外注加工賃」が適当かと思います。「外注加工賃」とは直接経費に当り、製造の一部分の作業を外部の業者に委託して、その対価として支払う金額のことを言います。 外注加工について触れる前に少し確認します。 "原材料仕入"や"副資材仕入"という資産は初めて聞きました。両者を、外注分と自社加工分とに分けるために使っていらっしゃるのかと推測します。 一般的な大まかな処理は "材料"を仕入れた時点では直接材料費として認識します。  材料 *** / 現金預金 *** 次に"材料"を加工し半製品の"仕掛品"になります。  仕掛品 *** / 材料 *** その後半製品の"仕掛品"が完成し"製品"となります。  製品 *** / 仕掛品 *** そして"製品"を出荷した際に原価として認識します。  売上原価 *** / 製品 *** 上記の流れを踏まえた上で本題に戻ります。 外注加工には2通りあり、無償・有償支給があります。 Ryunionさんのケースは無償支給です。 1、まず、無償支給する原材料1,000円を仕入れた場合  材料 1,000 / 現金預金 1,000 ("材料"勘定を自社使用分と区別したいときは適当なものを使ってください。) 2、原材料1,000円(100個)を無償支給し、業者に加工を依頼した。  仕掛品 1,000 / 材料 1,000 3、業者から100個の加工品が納入された。加工賃は5円/個  外注加工賃 500 / 買掛金   500  仕掛品   500 / 外注加工賃 500 これで外注加工賃は相殺されます。 普通はこの後自社で加工することが多いのですが、そのまま完成なんですよね。 4、敢えて人件費100円かかったとして  労務費 100 / 現金預金 100  仕掛品 100 / 労務費  100  製品 1,600 / 仕掛品 1,600 5、出荷  売上原価 1,600 / 製品 1,600 更に付け加えると外注加工品を受け取ったときに、一旦倉庫に保管するか、すぐさま工場の生産過程に持ち込むかで仕訳が変わってくるのですが、ややこしいので又の機会に。

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