柴門ふみ原作、漫画版『あすなろ白書』の第3部について

質問

漫画版『あすなろ白書　第2部』が完結して10年以上経ちました。作者・柴門ふみ氏は最終巻のあとがきに、「私はどうしても第3部に入らなければならないのです」と書いていますが、今のところ第3部を描いたという情報を私はもっていません。
　「いつから描き始める」とか「もう第3部は描かないと決めた」とかいった情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか？

回答No.1

sharako3

連載終了後まもなく刊行された「あすなろ白書　第二部」の単行本を読んでおどろきました。雑誌連載時のラスト数ページがばっさりカットされていたからです。
「第三部を書きたい」というあとがきを読んで、「じゃ、あのラスト数ページは第三部の冒頭に持ってくるつもりなのかな」と納得していたのですが、その後続きは書かれませんね。連載のラストもいまや「まぼろし」です。

たしかその後、掛居くんの少年時代（なるみと知り合う前）を書いた小説が出版されたと記憶しています。いずれ第三部も「小説」という形で出されるのかもと期待してるのですが、うーん、１０年もたっちゃうともう出ないかも。

答えになってなくてごめんなさい。

お礼

ご回答ありがとうございます。
　連載時と単行本とでラストの数ページが違うというのは、先ごろこのサイトの別の質問で知って私も驚きました。
　第3部のことをご存知でないのは残念ですが、小説があるというのはなかなか凄い情報です。『いつか大人になる日まで』だそうですね。早速読んでみようと思います。ありがとうございました。