• 締切済み

読みやすい推理小説

以前から推理小説を読んでいるのですが、 最近は新しい作家さんがどんどん出てくるので、 どの作品を読んでいいかわからず、 たいてい話題になっている作品を中心に読んでいます。 しかし、私にとって最近のヒット作品は面白いのですが、 長すぎて読みにくい作品が多いです(一晩で徹夜して読んだりするタイプではないので)。 できたら短い、もしくは読みやすい作品(短編集以外)があれば教えていただきたいのですが・・・ どうぞよろしくお願いします。

  • keno
  • お礼率20% (3/15)

みんなの回答

回答No.11

以前から読まれてるってことは、いわゆる「定番」 アガサ・クリスティーや、エラリー・クィーンはおさえられてる訳ですね? 私も中学時代、推理ものは翻訳から入りましたから。 確かに最近のヒット作品は長いですね。私は長いのは好きだけど、タイプは人それぞれですからね。 推理と言うより、広義でのミステリーと考えると 「ミス・メルヴィルの後悔」なんて如何でしょうか? お嬢様育ちのオールド・ミスがふとしたことで殺し屋になってしまう・・ でも、テンポは良いし、悪人しか殺さないから後味は悪くないです。 ・・・しかしミステリアス・プレス文庫って今でも入手可能かどうかは保証できませんけど。作者はイーヴリン・E・スミス。 シリーズにもなってます。 あと、他の方も推薦されてますが、クレイグ・ライスの作品は洒落てます。 私は「スィート・ホーム殺人事件」が好きです。一見子供が探偵!?って馬鹿にするかも知れませんが、面白いです。これも中学時代読んだけど、今再読しても 「良さ」は衰えませんよ。 古き良き、アメリカ!って感じで、何せコカ・コーラが私が読んだ古い本では コカコラとか訳してあったんで当時はわからなかったんです(笑) ホーム・パーティ開いたりで退屈はしません。 オトナでないとこの洒落はわからないと 後書き(?)に訳者だか解説者が書いておられました。 他にもオススメはありますが、無難なのはこれぐらいだと思います。 お役に立てると良いのですが。何せ「お好み」もわからないので。

  • pasomin
  • ベストアンサー率50% (10/20)
回答No.10

どこまでを「推理小説」というのかよくわかりませんが、 「宮部みゆき」さんのちょうど良い長さのを色々見てみられてはいかがでしょうか? http://home.att.ne.jp/theta/rokujou/ また、ご存じかとは思いますが、「本の雑誌」という雑誌があるので、これで、ねらいをつけてみてください。 http://www.webdokusho.com/

参考URL:
http://home.att.ne.jp/theta/rokujou/
回答No.9

 アガサ・クリスティは、どうでしょう? たぶん読みやすいと思いますが。。。。

  • ochi_ml
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.8

海外のコージィ物が出たので、もう一つ。 クレイグ・ライスは軽くて、面白いと思いますよ。 で、その手の話が気に入ったら、若竹七海とか、西澤保彦(匠千暁シリーズ)を読まれるといいんじゃないかと思います。

  • baian
  • ベストアンサー率39% (276/696)
回答No.7

他の方は国内作家さんですが、翻訳ものはいかがですか? いわゆる本格推理とは違うコージィものは、 軽くて読みやすいものが多いと思います。 ハヤカワ・ミステリ ジーン・リュ―リック 「わたしでもできる銀行強盗」「わたしでもできる探偵稼業」 ミステリアス・プレス文庫 キャロリン・G・ハート 「死者の島」その他のヘンリ・Oシリーズ ちょっと古いのですが、 ハヤカワ・ミステリ ピーター・ラヴゼイ 「殿下と騎手」以下バーティ殿下シリーズ などがお勧めです。

  • mahiro19
  • ベストアンサー率4% (1/22)
回答No.6

有栖川有栖の短編をまとめた本は如何でしょうか なかなか面白いと思います。

  • Row
  • ベストアンサー率26% (249/938)
回答No.5

読みやすいというのであれば、辻真先氏の作品がオススメです。 昔の作品は手に入りにくくなってしまいましたが、 アニメの脚本家などをされていた関係で、 アニメキャラが大勢出てくるミステリなどがあります。 (「アリスの国の殺人」ほか) 昔の探偵小説で『書き手が犯人』とか『探偵が犯人』などと言うものがあったので、その手のものに挑戦すると言って、『読者が犯人』とか『発行人が犯人』とか、 本のおくづけに出ている人を犯人にすると「まえがき」で 宣言しているシリーズもあります。 (「仮題・中学殺人事件」ほか) 三毛猫に対抗して同じ出版社から犬が探偵役を演じる シリーズもありました。 (「迷犬ルパンシリーズ」) 文庫書下ろしの本などは結構薄くて、一晩くらいで 読めてしまうものもあります。 どこか書店か古書店で見つけたら、一読してみてください。

noname#1583
noname#1583
回答No.4

東野圭吾さんがオススメです。 本のサイズもそんなに分厚くなく、とても読みやすい文体で書かれています。 しかも、通り一遍の「推理小説」ではなく、純粋に「読み物」として楽しめる作家さんで、ハズレは少ないです! 文章の面白さを感じることができますよ!!

  • kenntya
  • ベストアンサー率29% (176/598)
回答No.3

私のお勧めは木谷恭介の作品です。 宮之原警部シリーズが特に面白いです。 一冊中り、300ページ前後で手ごろだと思います。

  • mitchel
  • ベストアンサー率33% (96/286)
回答No.2

西村京太郎作品を愛読しています。 十津川警部シリーズがいわゆる「トラベルミステリー」満載で面白いです。 特に印象に残った作品としては「ミステリー列車が消えた」「終着駅殺人事件」「日本一周『旅号』殺人事件」などなど。。。 全国各地の観光地などを舞台にした作品も多いので、思い出深い土地や、行ってみたい土地などをテーマにした作品を読まれるのもいいかもしれないです(^ ^)

参考URL:
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgk8145/books/titles.html

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