• ベストアンサー

宇宙の外側

この分野、まったくのど素人です。よろしければやさしくご教授下さい。 ちらっと「宇宙は常に広がってる」というようなことを耳にしたことがあります。 じゃあ広がる前はいったい何なの?ブラックホールでそいつが宇宙を引っ張ってんの? もう一つ。ブラックホールは無限の重力だから吸い込まれたものは無限に小さくなっていくってこと? あ~~わからんっ!!モヤモヤするっ!!でも何か神秘的な感じがしてワクワクします。

  • kgat
  • お礼率90% (96/106)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 12m24
  • ベストアンサー率23% (193/817)
回答No.1

 宇宙は常に広がっているという話ですが、もともと宇宙がビッグバンによってできたと仮定した宇宙では、はじめは最新の顕微鏡でも見れないような小さな「揺らぎ」によってできた宇宙が、それが持っていた大きなエネルギーによって急激に大きくなり、エネルギーの密度が下がって温度も下がった今でも、その拡張が続いています。これは星の距離を測って確認されているそうです。  ちなみに、宇宙背景放射という電磁波が地球に来ているので、これによって宇宙の年齢が推定されています。  ブラックホールは無限の重力を発生しているのではなく、光が重力に逆らって脱出できないほど大きな重力を持っている天体です。無限ではありません。  なお、ある学説では、ブラックホールの反対側にはホワイトホールというものが存在し、ブラックホールがエネルギーを吸収しつづけるのに対し、ホワイトホールではエネルギーが常に放射されているという考え方も提唱されています。

kgat
質問者

お礼

ホワイトホール!?・・・またまた惹かれる。。いろんな意味でスケールのでかい話しだ。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.4

素人ながら、ブラックホールについて簡単に。 ブラックホールに吸い込まれたものは、ブラックホールの中心(特異点だったと思います)に落ちてゆくのをやめることができず、特異点からの距離が違うとそれぞれの部分が引っ張られる力も違うので無限に引き伸ばされ、また周りからの強烈な圧縮力で粉みじんにされてしまうというのを何かで読み、やけに感銘を受けました。

kgat
質問者

お礼

僕も感銘を受けました。今めがお星様みたくキラキラ輝いています。どうも有難うございました。

  • ruru-po2
  • ベストアンサー率18% (96/508)
回答No.3

我々の宇宙のそとには別の宇宙がいくつも存在する・・みたいな説もありますよね。 そうなると、宇宙同士が衝突して消滅する可能性も捨てきれないわけで・・。 この辺の話はまだまだSFの世界を脱しきれません。 ブラックホールについては#1の方の説明のとおりでしょう。 蛇足では、銀河系の中央には巨大なブラックホールが存在しているという説もありますね。

kgat
質問者

お礼

天文学者ではない僕としては、そんなSFチックな宇宙に惹かれているのかもしれません。ありがとうございました。

noname#25358
noname#25358
回答No.2

>じゃあ広がる前はいったい何なの?  それを解明するのが『ミクロ天文学』という学問の仕事で、現在はまだ最終的な答えは分かっていません。  色んな説明があるんですけど、ホントのところはどれもこれも、『説』にすぎないんですよ。

kgat
質問者

お礼

分かってないのか~~。宇宙はいろんな意味で深いね~。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 我々の宇宙はブラックホールの中にあるのではないでしょうか?

    ビッグバンのとき、ゼロに近い空間に無限の密度を持った、いわばブラックホールのようなものから宇宙は始まった。ということは我々の宇宙自体がブラックホールで、ほかの宇宙を常に吸い込んでいる。こういう可能性はありませんか?神秘の天蓋を眺めていて、この質問が浮かびました。皆さんはどうお考えですか?

  • 観測可能な宇宙の総質量?

    観測可能な宇宙の総質量は有限でしょうか、それとも無限の質量をもつのでしょうか。 Wikipediaの記述などを呼んでいると、両説が併存しているようです。 [質量有限説] ・観測可能な宇宙内の星の推定総数は9×10の21乗(=90垓)個となる。 ・太陽の質量(2×10の30乗 kg)を平均太陽質量(矮星の多さと、太陽より質量の大きな星の数はつりあっているとする)とし、星の総数を10の22乗個とすれば、観測可能な宇宙の星の総質量は3×10の52乗 kgとなる ・観測可能な宇宙の総質量の5%未満が星などの可視的な物質で構成されており、残りは暗黒物質やダーク・エネルギーが占めていると予測される。 ・つまり5%が3×10の52乗 kgだから、観測可能宇宙の総質量は3×10の52乗 kgの20倍ほどの有限値と理解される。 [質量無限説] ・観測可能な宇宙の中にブラックホールがあると考えられる。 ・ブラックホールの中心は密度が無限大と考えられる ・密度=質量/容積において、容積はゼロを取れないので、質量が無限であることを示す。 ・ブラックホールが質量無限であれば、そのブラックホールを含む観測可能宇宙の質量も無限である。 御見識のある方々より、観測可能宇宙の質量有限説、あるいは質量無限説のいずれかをご説明いただけるとありがたいです。

  • 宇宙空間で波長が減退することはないのですか?

    宇宙空間で波長が減退することはないのですか? クエーサーは100億光年以上離れたところにあって、それはそこから発せられる波長(?)によって観測できると聞きます。 波長というのは真空状態であれば無限大に進行するものなのでしょうか? また、ブラックホールなどの重力にも影響はうけないものなのでしょうか? 今はやぶさが話題です。 ああいう人工の機械を宇宙空間で操作するのも、その電波をしようしているのですか? すみません、何分私の知識が浅く、漠然とした質問となってしまったと思いますが、 よろしくお願いします

  • 宇宙に関して分かり易く書かれた良書を教えて

    宇宙の誕生の過程や、現在の動き、ブラックホール、将来の姿等々、宇宙に関しては謎だらけに思えます。 そんな宇宙に関して、素人にも分かるように書かれた良い本があれば教えてください。

  • 宇宙旅行の範囲って?

    宇宙旅行ってゆうのは行ける範囲とかきまってるんですか?例えばブラックホールまでいって飲み込まれちゃったとかいう話とかはありえますか?ど素人ですので変な質問でも許してください。

  • 何故

    何故宇宙が無限である事が宇宙が明るくなる事なのですか?空間も無限なのに何故明るいと決まってしまうのですか?無限という事が理解されていないのに不思議です。質量が無限大になっても、空間が無限大ならなんの問題もないのではないでしょうか。質量が無限大になるのがブラックホールというなら、この宇宙をべつにブラックホールと言っても良いのではないでしょうか。

  • 質問なのですが

    http://tocana.jp/2015/10/post_7680_entry_3.html 記事に、重力の虹理論では、宇宙の崩壊はすでに始まっている可能性があり、我々の世界は「完全に崩壊して全てのものが小さな球に圧縮されつつある途中」だと指摘している。 すなわち宇宙に存在するあらゆるものの質量が極限までの圧縮によって無限大にまで膨らみ、それがブラックホールとなって連鎖的に崩壊へと進むのだという。この、恐ろしくも興味深い重力の虹理論を使って科学者たちはマイクロブラックホールを解明しようとしているのだ。 というものがありますが、もしもこのことが分かってしまえば、人類が生存している間に宇宙が滅亡してしまうのでしょうか?

  • 宇宙のクエーサーについて

    最近の調べだと、かなり多くのクエーサーが見つかってるらしい クエーサーは物を取り込むと地平線上の反対に絶対行かないらしい。 これはどういう意味かっていうと、核融合するように出来た新しい 重たい物質に圧縮されることになる。 超ひも理論みたいに逆の次元がある10次元とかだったらいいけど ブラックホールが反対側にめり込まない以上、 ブラックホールが多次元宇宙につながってるのではなくて ビッグバンのための材料を集めてるとしか思えない。 今地球で見えてる銀河は一番遠くで130億年前の銀河だけど、 その銀河は今頃集まってクェーサーになってるだろう。なにしろ130億年前にすでに銀河なんだから。 ビックバンの直後、はじめは暗黒物質の他は 水素、ヘリウム、リチウムしかなかったが 星が超新星爆発を起こすたびに重たい物質が作られてきた。 重たい物質が集まりすぎて太陽の3倍の質量を持つとブラックホールを作り、銀河を作る。 今の宇宙は銀河群が繊維状に並んでる状態らしい それで宇宙のこの先の運命は 次の考え方がある (1)11次元宇宙 インフレーションで親宇宙 子供宇宙と増えていく? (2)最後は宇宙全体がブラックホールになってまたビッグバン。 それをずっと繰り返してる。 他にもたくさんあるけど、仮説だと何でも言えるし。 例えば、宇宙もたくさんあって、宇宙同士が触れるとビックバンを起こすとか。 今はブラックホールを見ることも、150億光年先を見ることも出来ないからどうしようもないんだろうけど・・ アインシュタインはブラックホールを否定しようとしたけど あまりにブラックホール→無の宇宙 になるとしか思えない。 ブラックホールに入れば異次元に行って反対側の4次元に突き抜ければいいけど 質量を集めるだけの存在だから、ビッグバンの素を作ってるとしか思えない。 何か、宇宙が「無」になる以外の説はないんだろうか? 最後にはブラックホールに取り込まれてすべての物が 重たい物質に折りたたまれていくなんて考えたくない。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4904573

  • ブラックホールは存在できるのでしょうか?

    始めまして、 ネットや書籍(初心者でも解るレベル)にて、ブラックホールについて調べていますと良く以下のような説明が出てきます。 ブラックホールは体積0、質量無限大で無限に光さえ落ち続けるとありますが、無限に落ち続けるとは宇宙を2次元にたとえて、重いものほどその面が沈見込むイメージで、ブラックホールはその沈見込が無限に続いてるとイメージすればなんとなく解るのですが、体積0と言うのが良くわかりません。体積がゼロならそもそもこの宇宙に存在していない事になるような気がするのですが?。それでもブラックホールの回りに影響をあたえている以上やはりそこに存在しているのでしょうか?。 光は静止質量ゼロですが光が静止することは無いと思いますし周波数分のエネルギーがあるので質量もあるので重力に捕らえられるのもなんとなく解ります。 なぜ光(光子)は静止できないのですか?、素粒子は全て静止状態は取れないのでしょうか?それとも光子だけ特別なのでしょうか? 説明が下手で申し訳御座いませんが、よろしくお願いいたします。

  • 質問なのですが

    nagilove68さん2016/10/312:44:57 http://tocana.jp/2015/10/post_7680_entry_3.html 記事に、重力の虹理論では、宇宙の崩壊はすでに始まっている可能性があり、我々の世界は「完全に崩壊して全てのものが小さな球に圧縮されつつある途中」だと指摘している。 すなわち宇宙に存在するあらゆるものの質量が極限までの圧縮によって無限大にまで膨らみ、それがブラックホールとなって連鎖的に崩壊へと進むのだという。この、恐ろしくも興味深い重力の虹理論を使って科学者たちはマイクロブラックホールを解明しようとしているのだ。 というものがありますが、もしもこのことが分かってしまえば、人類が生存している間に宇宙が滅亡してしまうのでしょうか。 共感した 0