天体望遠鏡での撮影について

このQ&Aのポイント
  • 天体望遠鏡での撮影についての質問です。
  • 月の撮影に挑戦したが、拡大撮影アダプターを使用すると真っ暗になってしまいます。
  • 合成焦点距離やF値の計算を行ったが、F値が高すぎるために映らないのかどうか不明です。火星や土星、木星の撮影には他の接眼レンズを使用した方が良いのでしょうか。
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天体望遠鏡での撮影について

お世話になります。 天体望遠鏡を購入し、カメラを接続して撮影したいと思ったのですが上手く撮れないので質問させてください。 鏡筒は口径100mm、焦点距離900mmの物です。 手始めに月の撮影に挑戦したのですが 普通に接眼レンズで見たり、直焦点での撮影は満足できるぐらい綺麗だったのですが、 拡大撮影しようと、ビクセンの拡大撮影アダプターに手持ちの5mmの接眼レンズを入れると真っ暗で何も映りませんでした。 色々と調べてみて 拡大撮影アダプターを使用したときの焦点距離とF値の計算をしてみました(計算過程が合っているかも教えてください) 合成焦点距離 接眼レンズからイメージセンサーまでの距離が約100mm 5mm接眼レンズでの倍率が180倍なので 合成焦点距離=100[mm]*180=18,000mm 合成F値 18,000[mm]/100[mm]=180 という結果になったのですが、 これはF値が高すぎる為に全く映らないという解釈でいいのでしょうか? 火星や土星、木星等も映してみたいのでその場合、接眼レンズを20mmや25mmぐらいのものを使ったほうが良いのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 4810noja
  • ベストアンサー率45% (255/563)
回答No.3

失礼しました、F値の計算に間違いがあるので訂正します。 拡大率=接眼レンズからイメージセンサーまでの距離÷接眼レンズの焦点距離-1 =100÷5-1=19 (拡大率を20にするには、接眼レンズからイメージセンサーまでの距離を105mmにします) 合成焦点距離=対物レンズの焦点距離×拡大率 =900×19=17100 合成F=合成焦点距離÷望遠鏡の口径 =17100÷100=171 なお、火星・木星・土星の撮影にはモータードライブによる赤道儀の自動追尾が必要です。シャッタースピードが4分の1秒以上長くなると像が流れます。

9438078907
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。 赤道儀は持っているので大丈夫です。 シャッター速度、iso感度で調整するか接眼レンズを変えてもう一度試してみます。

その他の回答 (3)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6200/18495)
回答No.4

f値は 1.0で 人の眼の明るさで f180は 人の眼の1/180ですから モーターのついた自動追尾赤道儀でないと ぼけてしまいます。 露光時間を長くすればいいのですが シャッターを押している間 開きっぱなしになるシャッターのついているカメラだったらいいですね。

9438078907
質問者

お礼

ありがとうございます。 赤道儀、バルブ撮影のカメラは持っていますので試してみます。

  • 4810noja
  • ベストアンサー率45% (255/563)
回答No.2

天体望遠鏡だけのレンズを使い、カメラにはレンズが付いていないのですね。そのつもりで計算をまとめてみます。 まず拡大撮影アダプターによる拡大率は・・・ 拡大率=接眼レンズからイメージセンサーまでの距離÷接眼レンズの焦点距離 =100÷5=20 合成焦点距離=対物レンズの焦点距離×拡大率 =900×20=18000 合成F=合成焦点距離÷望遠鏡の口径 =18000÷100=180 ・・・・計算は合っていますねv ご推察どおり、F値が大きいので暗くて写らないんですね。 ISO400相当でのおよその露出時間(F180) 金星 30分の1秒(最大光度) 火星 2分の1秒(衝) 木星 2秒(衝) 土星 8秒(衝) イメージセンサー上に直径1mmの像を得るときの焦点距離 金星 5000mm(視直径8秒) 火星 10000mm(視直径40秒) 木星 4400mm(視直径47秒) 土星 11000mm(視直径18秒) 以上、地人書館発行の 天文手帳2018 をカンニングしています。

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