• 締切済み

正当防衛で逮捕歴がある場合の大手企業への転職

暴行で逮捕され、正当防衛で釈放されても、逮捕歴(前歴)は一生残り、 生涯に渡り、アメリカ合衆国へのビザ無し入国は出来ません。 大手企業の場合、前科のみならず、前歴(無罪となった逮捕歴)の申告を求める企業もあると聞きます。 この場合、前歴を隠して就職した場合、解雇事由になり、 場合によっては刑法上の詐欺罪に問われ得ると解説する弁護士もいます。 正当防衛でも「前歴」があると選考で落とされる可能性はあるでしょうか? なお、前職が、会社員→店員アルバイト→地方公務員の場合を想定して回答願います。

みんなの回答

回答No.3

>大手企業の場合、前科のみならず、前歴(無罪となった逮捕歴)の申告を求める企業もあると聞きます。 前歴が法的には裁判判決による事実として確定してないのです。 ということは企業が求めても、それを告知する義務も法的にはありません。 前歴は検察官の判断による裁判前の微罪処分内容で、刑事裁判として成立に至ってない書類の上で事件の終了したものです。 前歴、この事実は誰も知る由はありません、警察が照会した場合にデーターとして出ますが役所(有罪事実)にも保管されません。 賞罰の対象が”事実”となっているので、前歴は対象ではありません。 それを根拠に退職や処分を出すことは企業にも法的に出来ません、労働基準法にも抵触します。

  • kknow
  • ベストアンサー率18% (16/88)
回答No.2

不起訴(嫌疑不十分)か無罪ならそれは前歴ですらないので申告の必要はありません。 これは、犯罪事実そのものが法的に認められていないからです。 法律上は「何もやってない人」であり、逮捕されていても申告義務はありません。 しかし不起訴(起訴猶予)であれば前歴であり、申告義務があると言えます。 これは法的に「罪を犯したが、軽微なので起訴しない」というものですから、犯罪事実として記録されています。

fuss_min2
質問者

お礼

アメリカ合衆国のビザ無し入国は、誤認逮捕歴が一度あるだけでも利用できません。

  • bumonn
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.1

「可能性」なら、無いって事は無いでしょう。

fuss_min2
質問者

お礼

そうでしたか。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 学歴に拘る企業ほど逮捕歴(嫌疑なし)にも拘るか?

    暴行で逮捕されたものの、翌日には正当防衛で釈放されるなんてザラにあります。 (逮捕→嫌疑なし釈放) 東大・早慶卒しか採用しないような企業では、そのような逮捕歴があると、 たとえ東大・早慶卒でも採用されるのは難しいのでしょうか? (前歴を回答しなければならないことを前提として)

  • 正当防衛。

    アメリカで、 黒人のガキを、 不審者を追いかけたら反撃されたのでぶち殺した、 という白人男が、 逮捕されたものの、 釈放されたそうですね。 正当防衛とのこと。 これに対して、全米で抗議行動が相次いでいるらしいです。 当時の音声が随分残っていて、 助けを求めるガキの声や、 それに続いて発砲する音など、 どうやら正当防衛ではないようですが、 アメリカでは、必ずしも正義が勝つわけじゃないですから、 今回のことも多分どうにもならんのでしょうね。 ところで質問なんですが、 黒人の人が、 白人を、 正当防衛で、 ぶち殺した場合でも、 ちゃんと正当防衛が通るんですか。 もしかしてこの場合は、 ダメなんですかね。

  • 正当防衛と逮捕の成立タイミング

    正当防衛の議論が行われるような事件において被害者は逮捕されるのでしょうか? また逮捕されるならそのタイミングは? たとえば 刃物をもった押し入り強盗(急迫不正な侵害)にたいして近くにあった包丁で反撃を行い死亡させる(権利防衛のためやむを得ずにした行為) という事件の場合 被害者にたいして警察は 逮捕→防衛の正当性の検討→起訴・不起訴処分 という手順を踏むのでしょうか? それとも 防衛の正当性の検討→逮捕状の発行・無発行 という手順が踏まれるのでしょうか? 今回はこれが正当防衛として成立するかや罪の有無よりも「逮捕の発生タイミング」について聞きたいと思います。 特に前者の場合、最初の時点で逮捕され被害者の権利が制限されますが、後者であれば逮捕状がでるまで被害者はとくに権利を制限されないことになります。 また、最終的に無罪となっても逮捕歴の有無に違いが発生します。 また、前者の場合はどのような形で逮捕されますか?(すぐに警察が到着し、被害者が強盗を殺害を行ったことが明白・または被害者が認めた→現行犯逮捕など)

  • なぜ逮捕されるのか。正当防衛では

    昨日、正当防衛なのになぜ逮捕されるのかと疑問に思える2つの事件がありました。 一つは、飼い犬に対して腹を立てた男が、飼い主の自宅へバットを持ってきて殴り怪我をさせた。飼い主が反撃してそのバットを奪い殴り返した。飼い主のほうが骨折し重傷なのに警察は、飼い主を傷害で逮捕。後日先に殴ったほうも逮捕する予定と新聞に載っていました。 二つ目は、ある弁護士の自宅へ侵入した男を、弁護士の息子兄弟が取り押さえた。しかし逮捕されたのはその息子さん達。(後で釈放とのことでした) どちらの事件も、自宅へ不法侵入しており、一つ目の事件では、先に暴力を起こしているのになぜ逮捕されるのはわかりません。この平和な日本では、強盗に入られ家族が殺されても、ただ眺めているだけしか方法は無いのでしょうか。どうしたら自分の身を守ることができるのでしょうか。 長文で申し訳ございません。

  • どこまでが正当防衛?

     私は、危険な人に大しても、瞬時に頭を働かせてどうしても相手の急所をついてしまい、もしもの場合、どう相手を怯ませたら良いのか判らないので・・・ 日常の周囲の防衛知識として知りたいのでお願いします。  よくいる空き巣をする犯人がいたとしたら、 どこまでが正当防衛となりますか?  金属バットや刃物で 犯人をひんし状態にさせたとしても正当防衛となるのですか?    突然、暴行を受けた場合反撃をして犯人を怪我させたりした場合は、暴行を受けた側も罪を問われるのですか?  正当防衛についてどこまでが正当なのかが判りません。   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%BD%93%E9%98%B2%E8%A1%9B 犯人に襲われそうな時に 襲われそうになった人は、安全のためにスタンガンなどの危険物などを使用して危険を回避すると言うのも正当防衛となるのですか?  万が一、危険を回避する手段として物を使って犯人を死なせた場合も正当防衛となるのですか?  (これらは、例えです。これらはフィクションです。  非常識な私ですみませんが、よろしくお願いします。 

  • 暴行の未遂と正当防衛

    先日、刑法の本を読んでいたら、『暴行罪』には未遂がない旨の記述がありました。ということは、相手に殴りかかろうとして拳を振り上げているまでの段階では犯罪にはならないと言うことでしょうか。 また、正当防衛の項目では、『急迫不正の侵害』が必要と記述され、その『侵害』とは違法・・・すなわち構成要件に該当する行為である、と記述されていました。 もし上記の事例が暴行罪(または暴行未遂)にならないのであれば、相手が自分を殴ろうとして拳を振り上げてきたので自分の身を守るために相手を突き飛ばした、という正当防衛は認められないのでしょうか(暴行未遂が構成要件として刑法に存在しないため)。 以上、よろしくお願いします。

  • 逮捕歴(正当防衛無罪判決)があっても頑張れば出世できる職業は?

    逮捕歴(正当防衛無罪判決)があっても頑張れば出世できる職業は? 日本では、傷害容疑で逮捕されて地元紙に名前が載ったりすると、 裁判で正当防衛判決を受けても、実社会で根強い差別を受けます。 無罪なのに「前科者」扱いをされ、まるで人間扱いをされず、 民間ではまともに就職もできませんのが現状のようです。 以下の質問を見ていただければおわかりいただけるでしょう。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5466041.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5439319.html さらに私企業の採用の自由裁量を認めた「三菱樹脂事件」の判例が、 会社の採用拒否の自由を暗に是認してしまっているようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E6%A8%B9%E8%84%82%E4%BA%8B%E4%BB%B6 唯一、公務員だけは無罪でさえあれば、 採用時に差別されることはまずないと思われます。 公務員は、私企業と違って公益のために働く存在であり、 恣意的な採用拒否が許されないことや、 日本の公務員制度がメリットシステム(資格任用制)によるもので、 公平な試験で採用されるということなどが理由でしょう。 しかし入った後の昇進については不透明でよくわかりません。 日本で逮捕歴(無罪判決を受けたものに限る)があっても、 一生懸命努力をして仕事で成果を出せば昇進が可能な職種といえば、 あなたはどのようなものを思い浮かべますか? 芸能関係を除いた職種でお願いいたします。 無罪逮捕歴のある人間は、どのような世界で頑張れば、 努力が報われると思いますか?

  • 正当防衛になる??

    野良犬でも殺せば動物愛護法に抵触して刑罰が課されますが、もしその野良犬の方から突然襲ってきた場合に、偶然持っていたモノ(例:野球部の子がバットを持っていた)で殴り返して殺してしまったような場合はどうなるのでしょうか? 刑法の正当防衛は急迫不正の侵害が必要ですがただの野良犬が襲ってくるのは「不正(違法)」なのでしょうか? 単なる正当防衛なのか対物防衛(肯定説)による正当防衛なのか緊急避難なのか、はたまた違法性ありとなるのか、どうなんでしょう??

  • 正当防衛について

    明らかに家系など暴力に対して、{不利な環境{いい環境、エリートで悪いことが出来ない環境}の人が、まあ、なんていうかチンピラややくざなど、本当の国籍も分からない人、前科がある人に、喧嘩売られて、または殺すぞと脅されて、その人を殺した、または重症を負わせたとなった場合、正当防衛となるのでしょうか?殺さずには、自分が殺されていたかもしれないという場合、例えば、かよわい女性、かよわい男性など。やむを得ず殺した場合正当防衛が成り立つ事ってあるんでしょうか?

  • 正当防衛は適応されますか?

    今からするたとえ話が正当防衛になるかどうかを教えてください。 Aという高校生が三人程の高校生に集団で暴行を受けていたとします。 (俗に言うリンチって言うやつですね。) Aは隙をうかがって暴行を加えてくる相手に反撃をしたとします。これは正当防衛になりますか? 色々なサイトを回ってみたのですが正当防衛の線が曖昧でよく分かりません。 あと、もう一つ同じような状況でAが反撃し加害者の一人を気絶させてしまった場合Aは罰せられてしまうのでしょうか? 教えてください。