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セルロースファイバーの長所と短所

家を新築する予定です。 断熱材としてセルロースファイバーを使用する予定なのですが、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。 今分かっているのは (長所) ・断熱性、調湿性、防音、防火 (短所) ・施工後に電気配線などが行えない ・他の断熱材より値段が高い という点です。 ご存知の方、よろしくお願いします。

  • atokih
  • お礼率90% (101/111)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Denish
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.2

 我が家も現在新築工事中です。断熱材としてセルローズファイバーの吹き込み断熱を使用します。確かに一般的なグラスウールなどと比較すると材工ともに高めだとは思いますが、いわゆる自然素材系(エコ)の断熱材としては、リーズナブルなものだと聞いています。環境規制に厳しいドイツでも性能と環境への影響の観点を総合して「推奨品」となっているそうです。  NO.1の方のご指摘のように、吹き込みしたのものが自重で沈下し、その隙間が結露するなどの問題があり、それをカバーするために接着剤入りになっているそうです。  完璧な材料はない(性能・コスト・環境負荷)という前提で考えた時、もう少し広まってもいい素材だとは思います。  設計をお願いしている建築家の話では、施工した家は魔法瓶の中のような状態になり、冬でも急激に温度が下がることはなく快適なんだそうです。また、開口部廻り等の施工しにくい部分にも断熱材が廻り易いと言う点で、セルローズファイバーの断熱効果が高いということです。  我が家も一時期コスト面から諦めかけていましたが、基本性能のしっかりした家にしたいという当初からの思いを実現させるために、頑張って採用しました。  なんにしても材料だけの話だけではなく、施工もきっちりとできるか否かで大きく変わってくると思いますが、十分検討する価値のあるものだと思っています。    

atokih
質問者

お礼

御礼が遅くなってすみません。 先日テレビでもセルロースファイバーの家の紹介をやっていたのですが、よさそうですね! 特に防音効果が高いみたいです。 施工もちゃんとチェックしようと思います。 ただ今困っているのは電気の配線で、セルロースファイバーの吹込みだとあとから電気配線のメンテナンスができないので、配管を通すしかないのですが、やはりコストがかかります・・・。 この辺がもうちょっと何とかならないものかと思っております。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • twotwosan
  • ベストアンサー率59% (72/122)
回答No.1

お書きになっていること以外にて、 長所としては~ ご存じのことですが、再生古紙等の使用などにて、エコロジー性が高いということはいえます。 短所としては~ 壁内にて、自重によってへたりやすく、その部分の断熱が弱くなる(ただし、近年は接着成分を含ませるなどして問題は、ほとんど無くなっています)。 それから、これは特殊な配慮が必要な場合ですが、住まう方が化学物質過敏症など特にデリケートな場合、再生古紙とつなぎの接着剤からのVOCの影響が問題になるときがあります。 全体的には、ご予算が許せば、採用をご検討されて良い材料と思います。

atokih
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほどだんだん下のほうに沈んでいくんですね。 あとからもう一度吹き込めないんでしょうか。 シックハウス対策は一応しようと思ってますので、 選ぶときによく確認しようと思います。 あまり回答がないみたいですが、まだメジャーじゃないんですかね~。 ありがとうございました。

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