• ベストアンサー

核爆発でできる「きのこ雲」のできかた

核実験などの写真で目にする きのこ雲はどうやってできるのでしょうか? 生成過程がよく分かりません。 爆発の中心点は、きのこ雲の根元の部分でしょうか? だとしたら、きのこ雲の頭の部分が太陽のように 光っているのは、爆発して核反応が進んでいる 部分が、上空へのぼっていくのでしょうか? それできのこみたいな形になるのでしょうか?

noname#10717
noname#10717
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数20

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dai5
  • ベストアンサー率70% (7/10)
回答No.2

爆発した核爆弾はほぼ球状に膨大な熱エネルギーを放射します。 そのエネルギーは周囲の空気を押しのけ、(熱量だけがある) 真空状態に近くなります。 爆発の放射が収まるとその真空状態に対して空気が 一気に流れ込み、「吹き戻し」と言われる突風が 爆心に向け吹き込みます。 この空気の流れが遮蔽物のない上空へ向かって吹き上げたのがキノコ雲です。 形がキノコ状になるのは、たとえば水槽に張った水に、 注射器のようなものでまっすぐ下向きにインクを発射した ような状況を想像するといいでしょう。 インクは、最初はまっすぐ水中を進もうとしますが すぐ水の抵抗にあって減速します。 しかし、さらにうしろからインクの圧が来るわけですから、 インクは四方に拡散します。 これを上下逆さまに見ると、ちょうどキノコ雲状になっています。 キノコ雲の頭の部分が光っている理由は明確にはわかりませんが、 相当な熱が残っているはずですから、金属も含めて 物が燃焼している光か、稲妻ではないかと。(通常では あり得ないスパンで電位の交換があるからと考えられるからです) 少なくとも、キノコ雲が起こるときには、核反応自体は 終わっていると思われます。

その他の回答 (1)

回答No.1

核の反応は一瞬で終わると思いますが その時に発生した熱量が膨大なため光っているのと 熱は上へと上昇するものなので 膨大な熱は急激に上昇します それがキノコのように見えるのだと思われます。

関連するQ&A

  • 核爆発のときに、キノコ雲ができるのはどうしてですか?

    核爆発のときに、キノコ雲ができるのはどうしてですか? また、あまりキノコ雲のないものも、見たことがあります。なにか条件があるのでしょうか?

  • きのこ雲の中心部が低圧になる理由

    きのこ雲の発生の要因は爆発直後の中心部の気圧が急激に下がるためらしいですが、なぜ「気圧が下がる」のでしょうか?考えたのですが、核爆発で瞬時に高温・高圧になってしまうと思うのです。気圧が下がる理由を教えていただきたいです。

  • キノコ雲の近くにできる細い煙

    地表での核実験などで起こった核爆発の写真などで、 キノコ雲の近くに複数の煙の筋のようなものができているのを見かけるのですが、これはどういったものなのでしょうか? 参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Upshot-Knothole_GRABLE.jpg http://jp.youtube.com/watch?v=juAt8IA8TP4 こちらは25秒あたりから横方向に伸びる煙の筋のようなものが見えます

  • 福島上空きのこ雲

    原発事故後、福島上空に「きのこ雲」が浮かんでいる写真が海外のサイトに出ているのを見た人がいるそうです。いたずらでしょうか?どなたか実際に見られた方いらっしゃいませんか?

  • 北朝鮮核実験、複数の核爆弾を同時に爆発させた可能性

    北朝鮮は2017年9月3日に、6回目の核実験を実施してその爆発威力が議論 になっていますが、威力増大は、複数の核爆弾を同時に爆発させたのではないか こんな記事を見付けました。 ↓ 6回目の核実験が行われる前の記事 北朝鮮6回目の核実験は多重核爆発方式か=専門家が分析 2017/03/29 http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2017/03/29/0800000000AJP20170329002100882.HTML . *** 北朝鮮の核実験は、複数の核爆弾を同時に爆発させた可能性 *** 【 記事の部分的抜粋 】 ↓ 専門家は、今回北朝鮮が核爆弾数発を同時に爆発させる多重核爆発、またはウラン を利用して威力を増加させる増幅核分裂弾、プルトニウムとウランを混合した 核爆弾の実験を行うと観測している。 このうち、核爆弾3~5発を同時に爆発させる多重核爆発実験の可能性が高いと みられる。 核爆弾1発を爆発させる実験では、核兵器を最適化させる正確な データを抽出するのが難しいため、ウランの比率や起爆装置を変えて複数発を 爆発させることで実験の信頼性を確保するというものだ。 6回目の核実験の爆発の威力も注目される。 ↓ 6回目の核実験の前の記事 北朝鮮研究で知られる米ジョンズ・ホプキンズ大韓米研究所は11日、北朝鮮の 坑道の掘削作業の規模からみて、核実験の威力は5回目の実験の10キロトン (1kt=TNT火薬1000tの爆発力)の14倍に及ぶと推定した。 韓国科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員も、北はすでに 自ら核兵器の小型化を実現したと主張しているだけに、今回は威力増幅型核爆弾 を実験する可能性があるとし、「爆発威力は150から200キロトンの間になると みている」と話した。 以上です。 仮にこの記事が正しく、1個の核爆発威力をより大きく見せる為に、 地下で複数の核爆弾を同時に爆発させたら 今回日本の気象庁が発表した地震波形と、全く同じデータになるでしょうか。 または、1個の水爆爆発と、複数の原爆を同時に爆発させた時の、何らかの 観測的差異は生じるでしょうか。 画像は旧ソ連の核実験 ツァーリボンバ 爆発規模は49500kt

  • 北朝鮮核実験、複数の核爆弾を同時に爆発させた可能性

    北朝鮮は2017年9月3日に、6回目の核実験を実施してその爆発威力が議論 になっていますが、威力増大は、複数の核爆弾を同時に爆発させたのではないか こんな記事を見付けました。 ↓ 6回目の核実験が行われる前の記事 北朝鮮6回目の核実験は多重核爆発方式か=専門家が分析 2017/03/29 http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2017/03/29/0800000000AJP20170329002100882.HTML . *** 北朝鮮の核実験は、複数の核爆弾を同時に爆発させた可能性 *** 【 記事の部分的抜粋 】 ↓ 専門家は、今回北朝鮮が核爆弾数発を同時に爆発させる多重核爆発、またはウラン を利用して威力を増加させる増幅核分裂弾、プルトニウムとウランを混合した 核爆弾の実験を行うと観測している。 このうち、核爆弾3~5発を同時に爆発させる多重核爆発実験の可能性が高いと みられる。 核爆弾1発を爆発させる実験では、核兵器を最適化させる正確な データを抽出するのが難しいため、ウランの比率や起爆装置を変えて複数発を 爆発させることで実験の信頼性を確保するというものだ。 6回目の核実験の爆発の威力も注目される。 ↓ 6回目の核実験の前の記事 北朝鮮研究で知られる米ジョンズ・ホプキンズ大韓米研究所は11日、北朝鮮の 坑道の掘削作業の規模からみて、核実験の威力は5回目の実験の10キロトン (1kt=TNT火薬1000tの爆発力)の14倍に及ぶと推定した。 韓国科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員も、北はすでに 自ら核兵器の小型化を実現したと主張しているだけに、今回は威力増幅型核爆弾 を実験する可能性があるとし、「爆発威力は150から200キロトンの間になると みている」と話した。 以上です。 仮にこの記事が正しく、1個の核爆発威力をより大きく見せる為に、 地下で複数の核爆弾を同時に爆発させたら 今回日本の気象庁が発表した地震波形と、全く同じデータになるでしょうか。 または、1個の水爆爆発と、複数の原爆を同時に爆発させた時の、何らかの 観測的差異は生じるでしょうか。 この記事についてはどんな意見がありますか。 画像は旧ソ連の核実験 ツァーリボンバ

  • 核爆発の本物の画像を探しています

    核爆発や放射能漏れのシーンの本物の写真を探しているのですが、Google image で出てくるものは合成映像かどうか出所のわからないものが多いのです。 核実験や放射能漏れ事故現場などの画像を見つける方法をお教えください。

  • 天体内部での核融合反応について

    地上で実験されている核融合反応では10億度や100億度ぐらいの高温が必要とされるのに、 太陽のような恒星の場合、1千万度程度で核反応が起こるのはどうしてでしょう。 圧力の低いところでは低い温度で反応が起こると思うのですが、 太陽の内部はどう考えても圧力が高いから、反応する温度も高くなると思うのですが・・・。

  • 福島原発3号炉の爆発

    写真で見た感じ、貯水プールもぶっ壊れてるような気がするのですが・・・ 放水にどれだけの意味があるのかよくわかりません。 本当に水蒸気爆発ではなかったのですか? 映像では黒煙が上がってキノコ雲みたいになってましたけど。。。 客観的に、水蒸気爆発ではないと判断できる明確な理由がありましたらお教えください。

  • 台風の衛星写真の白い筋は雲?ですよね

    「衛星写真に写っている白い筋は台風の中心へ吹き込む雲」だとしたら 納得できません 1) 台風の中心へ向かって反時計廻りで風が吹き込む 2) 中心付近では上昇気流が生ずる 3) 断熱膨張による冷却で雲が発生する 4) 発生した雲は上空で周囲へ拡散する 5) 地上3万km強から見下ろせば 反時計廻りで吹き出す雲の筋が見える つまり 衛星写真と逆まわりの筋が見えるはずである 以上 私の推論のどこがまちがっているのでしょうか