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サーボモーターの超低速運転について
- サーボモーター(減速機付き)でボールねじを直結し、テーブルの超低速な往復運動を実現したい場合、どのような問題が生じるのか、実績のあるモーターや回転むらが生じない方法について教えてください。
- サーボモーターメーカーに問い合わせたところ、0.1~3rpmの回転数だと回転むらが生じると言われました。この回転数での実績が無いため、現存の機械でこの回転数を使用している場合は、どのようなモーターを使っているのか教えていただきたいです。
- また、一般的にサーボモーターの性能が発揮できる最低回転数はどのくらいなのでしょうか。
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サーボモータの負荷トルクが回転数に比例して増加してしまいます 正方形の板の四隅にボールねじを固定し、 それら4個のボールねじのナットと、 サーボモータにタイミングプーリを取り付けて、 タイミングベルトをかけ、4個のナットを同時に 回転させる事で、正方形の板を上下させる 昇降テーブルを製作しました。 その昇降テーブルのモータ出力トルクを測定したところ 2000rpmの等速時のトルクが、 計算値=定格トルクの80%に対して 実測値=定格トルクの200%となってしまいました。 タイミングベルトの張力を変化させても、 トルクは下がりませんでした。 ナットの回転軸受けと使用している、アンギュラベアリングの 摩擦負荷を測定しても、計算値と変わりありませんでした。 いろいろ調査した結果、モータの出力トルク(等速時)が 回転数に比例している事がわかりました。 500rpm=50% 1000rpm=100% 2000rpm=200% 回転数に比例して増加するトルクについて調査しましたが、 ベルトの引き回し方法(アイドラの径や配置、個数)によって、 変化があるようだ、という事までつきとめたのですが、 どの様に算出するのかわかりません。 したがって、どの程度影響しているのか? 他の影響は無いのか? 解らず、困っています。 どなたかご存知の方がおられましたら、回答をお願いします。
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