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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋼球の硬度測定方法)

鋼球の硬度測定方法と異なる表面と内部の関係について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

JIS B1501を参照されているのであれば、5.3及び7.5に硬さの定義が 記載されています。 鋼球の硬さ試験定義は7.5にJIS Z2244及びZ2251によると定義されています。 それによれば試験面は原則として平面とされています。 表面層と内部層の硬さの違いは、焼き入れされているかどうかで判断出来ると思います。 鋼球に焼き入れ処理が施してあり、球表面層と内部層とで 硬さが異なると思われる時は、JIS G0557~0559 硬化層深さ測定方法 が適用になります。 鋼球にメッキが施してある場合、JIS Z2244及びZ2251を適用の上、 当事者間で判断し修正を加える必要があります。 一口に鋼球と言っても、使われている「鋼」には様々な種類があり、 硬さの基準も当然異なります。 鋼球で全てを一括りにした上で、ビッカーズで幾つ、ロックウェルで幾つ、と言った 数値を決める事はJISやISOでも出来ません。 JIS B1501表3で示している物は、、この硬さ基準を満たす鋼を使用した上で 球に加工した場合にこの硬さでなければならないと言う物です まずは使用している「鋼」の種類を判定する事から始めねばなりません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 早速 材質など確認してみます。

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