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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解ニッケルめっきについて)

無電解ニッケルめっきについての質問

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

?については、以前私も同様の質問をさせていただいたことがあります。 そのとき戴いた回答と、自身の調査によると、無電解NiPは基本的に浸漬時間に伴い、膜厚は増加するようです。社内の試作ではMAX100μmを施したことがあります。Web調査によると、実験レベルでは500μm行った方もいるようです。 但し、めっき液のメーカーさんによると、厚膜用の液を選定する必要があるようです。 不具合事項としては、ピットやザラの発生がありました。薄膜ですと目立たなかったものが、長時間のめっきにより、目立つようになってしまったようです。 ?無電解NiPは析出後の硬度でHv500以上あるので、研削は可能でした。研削工程については、詳しくは把握できてませんので、砥石については分りません。 Q.社内の試作で100μm施工されたそうですが、その際めっき表面が割れたり、クラックが目立ったりということはなかったでしょうか? ⇒A.めっき表面の割れは有りませんでした。クラックも同様です。試作レベルでしか今のところ行ったことが無いのですが、前述以外のトラブルですと、段付きめっき(公称は不明。液のバランスが崩れたり、安定剤が過剰になった場合に段状の凹ができる状態)が発生しました。 Q.無電解NiPめっきを熱処理してHv900~1000に硬度を上げた条件で、研削された経験は御ありですか? ⇒A.無いです。 上記の試作では、めっき⇒研削⇒熱処理という工程が客先より指定されていたので…。 研磨担当者には、被研削面が軟らかければ研削が困難であるが、ある程度の硬度を持ち合わせていれば問題ない、と言われました。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 社内の試作で100μm施工されたそうですが、その際めっき表面が割れたり、クラックが目立ったりということはなかったでしょうか?

noname#230358
質問者

補足

無電解NiPめっきを熱処理してHv900~1000に硬度を上げた条件で、研削された経験は御ありですか?

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