共産主義の自国愛

質問

平昌オリンピック、盛り上がってます。
しかし、そのオリンピックに水を掛ける行為をした人がいたようです。
フィギアスケート男子フリーでの得点をつける審査員。その中の中国の
女性審査員の評価があまりにも我田引水。自国の金博陽選手に競って
いた宇野昌磨選手、ハビエルフェルナンデス選手には低評価。逆に
金博陽選手には高い評価をつけたそうです。
この評価表は競技終了後に明かされるそうですが、それにしても変な
審査員ですね。
この審査には高い得点と低い得点はカットされますから、最初からカット
されることを計算してやったとしか思えませんね。

すると、これは私見ですが。
おそらく、この女性審査員は中国共産党への忠誠を示すためにやったのでは。
と思われて仕方ないです。
共産主義国家とはこういうことも平気でやる。ということを表している
と思いますが、どう思いますか？。
オリンピックに政治的な配慮は要らないと思うんですが。

回答No.2

human21 · ベストアンサー

共産主義国家の審判員は、質問中の中国だけでなく、
数十年前のソ連（同盟国も）の審判員も同じでした。

今回のフィギアはカットされるので、まだ影響は小さいのですが、
以前のソ連時代の場合、レスリングなどの審判が一方に
注意を連発して、失格に追い込む行為が何度もありました。

ソ連時代に戻りつつあるロシアの国家ぐるみのドーピングも
以前のソ連や東ドイツなど、共産国家では当たり前でした。
また、合法的ルール改正によって、有色人種（主に日本人）が
活躍している競技のルールを変更しています。
柔道（最近改善）や水泳、スキーの複合などが記憶に残っています。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね、ソ連はそれで国際的な平等意識を疑われることに
なりました。
スキージャンプの規定改正は北欧三国とドイツが動いたとされて
います。ノルディック複合はオーストリアとドイツがタイム換算
の鍵を握っている。とされていますね。
しかし、これらの国はあからさまなことはやらずに水面下での
暗躍に終始していますね。

回答No.7

moritaroh

＞この女性審査員は中国共産党への忠誠を示すためにやったのでは。

それは想像の域を超えないので、何とも言えませんね。
そのように思う方もいれば、まったく無関係だと思う人もいるでしょう。

＞オリンピックに政治的な配慮は要らない

まったくその通りだと思います。
美談のように語られてはいますが、スピードスケートで1位となった小平選手が2位になった韓国のイ選手と健闘をたたえ合う姿は、ごくありふれたスポーツマンシップに則った行いですが、ことさら日韓両国の関係と対比した報道がされるなど、選手の何気ない行動までもが勝手に政治色を帯びたものにさせられてしまっています。

中国は次回 冬季北京五輪を控えているので、フィギュアスケートで自国の選手の成長を印象付けるために、高評価をつけたかったのかもしれません。
金博陽選手は難易度の高いジャンプを持ってはいますが、まだまだ多少荒削りなところがあります。しかし宇野選手やフェルナンデス選手とものすごく大きな差があるとは言えません。ですが、金博陽選手はこれまでの国際大会でスケートの表現にあたる得点がなかなか伸びなかったので、恣意的に金博陽選手に高評価を与えることで、たとえそれがカットされたとしても、審査員たちの中での今後の大会での金博陽選手の印象を良くさせようとしたのだと思います。
採点競技では、共産主義国家であるか否かを問わず、審査員は自国の選手や贔屓の選手に対し、このような印象操作を行っています。
今回の羽生選手の金メダルは確かに素晴らしいのですが、しかし、彼の全盛期の演技と比べればミスも多く、おそらく今回は宇野選手の演技の方が全体の印象は良かったと思われます。しかし、下馬評としての羽生選手の高評価があったがゆえに、それほど点は下がらなかったのだと思います。
最大の事例は前回ソチ五輪女子フィギュアのソトニコワ選手でしょう。彼女の金メダルに異論はなく、演技の質やジャンプの種類、回数ともに2位になったキムヨナ選手を勝ってはいましたが、あれほど得点に開きが出るような演技の差ではなかったように思います。
政治的な思惑があったかなかったか別として、このような印象操作はごく平然とされていて、選手もそのようなジャッジの印象操作を見切って味方とできるかどうか...という暗闘が行われているものです。

回答No.6

hekiyu2

この女性審査員は中国共産党への忠誠を示すためにやったのでは。
と思われて仕方ないです。
　　　↑
まあ、そうでしょうね。
忠誠心を示すことは、己の保身、出世につながり
ますから。

ソ連時代のオリンピックはもっとヒドかったですよ。
自国の選手のときは、競技場のドアを開けて、追い風が
入るようにしていましたから。

共産主義国家とはこういうことも平気でやる。ということを表している
と思いますが、どう思いますか？。
　　↑
共産主義とかではなく、独裁国家だからでしょう。
そして、共産主義、というのは独裁国家になりがちです。

尚、蛇足ですが、共産主義国家、というのは
存在しません。社会主義国家ですね。

社会主義を超えて共産主義に至れば国家は否定されます。
共産主義国家、というのは論理矛楯になります。

回答No.5

kitsunetoneko

確か 韓国のキム＝ヨナ（元）選手の時にも，韓国人の男性審判（ジャッジ）が，『自分は 必ず キム＝ヨナには 高い得点を つける 云々 』と，豪語していたとかという話を，以前，聞いたことがありますが，それと似たような話だと思います..韓国では，キム＝ヨナ（元）選手は，バンクーバーオリンピックで，金メダルを取ってから，韓国や，韓国人の間では，神格化され，崇められていたようで，キム＝ヨナ（元）選手自体は，バンクーバーオリンピック以降は，引退したい意向を示していましたが，結局，他に，現在のような，ロシアなどの強い若手選手などが，台頭していなかったからか，同年代の，日本の浅田真央さんも，現役を続けていたせいか，ソチオリンピック前の世界選手権などから，突然，復帰し，韓国代表として，ソチオリンピックに出場しましたが，やはり，当時，ロシアの女子選手達が，急速に台頭しつつあったことや，ロシア人女子選手の，卓越した技術や技などには，勝てずに，銀メダルでしたが，ソチオリンピックでの，どこかきつそうで，しんどそうだった，キム＝ヨナ（元）選手の演技には，予想以上の高得点などが，出ていたように思いますが，何故か，韓国国内では，キム＝ヨナ（元）選手の銀メダルなどに，不満が爆発し，金メダルにするように，韓国人達が，しきりに，オリンピック委員会などの団体に，抗議しに行っていたようですが（キム＝ヨナ（元）選手も賛同），韓国は，ソチオリンピックでは，団体戦にも，参加していなかった為，訴えなどは，却下されたようです..中国は，以前から，ペア競技が，大変強く，団体戦にも，以前から，参加している国ですし，金 博洋選手は，四回転ルッツのコンビネーションジャンプや，四回転ジャンプの数における先駆的な選手で，中国でも，人気があるようですし，宇野選手のライバル的な選手でもあります..羽生選手を尊敬しているようですが，今回の金 博洋選手の振り付けにも，羽生選手っぽいポーズがありましたね‥日本は，どうか知りませんが，自国の選手に，高得点を付けたりする審判やジャッジは，中国に限らず，韓国などでもあるので，日本人は，判官贔屓なところのある民族ですが，中華民族は，基本的に，プライドが，異様に高いので，さほど不思議ではないのかもしれませんし，金 博洋選手自体，四回転ジャンプに関しては，超人的な技術を持っている選手ですので，一概に否定出来ませんね..

回答No.4

eroero4649

採点競技は本当の意味でのフェアな点数というのは無理ですね。スノーボードのハーフパイプもショーン・ホワイト選手が世界的な大物選手だっただけに点が甘くなった印象は否めませんし、シンクロナイズドスイミングやフィギュアスケートなどロシアが飛び抜けた強さを持っている競技では同じことをやってもロシアの選手のほうが優遇されているきらいはあります。
採点競技の場合、最後にその競技での第一人者とされている選手がいるとその前の選手がどんなに完璧だと思われる演技をしてもどうしても満点は残されます。

＞オリンピックに政治的な配慮は要らないと思うんですが。

60年代はオリンピックが米ソの国の威信をかけた代理戦争だった時代がありましたし、モスクワオリンピックを始めとして政治的な問題から参加をボイコットなんてこともありましたからね。
国別対抗だとどうしても政治の影響が出てしまいますね。

お礼

回答ありがとうございます。
採点競技の穴というか、審査員の目を通してのものですから不思議な
点数が出ても仕方ないこともあります。
フィギアスケートでも団体で宮原知子がかなりの減点をされました。

回答No.3

doraneko66

ま、良いのでは？

審査員は、1人じゃないしそんくらいしてあげても

回答No.1

qwe2010

審査員は、自分のためにおこなったことです。
自国に帰り、そこで自分を評価して貰うためです。