解決済みの質問
よく鉄道の人身事故の報道で「急ブレーキをしたが間に合わなかった」という記事を見ます。
私鉄の特急電車の先頭車両に載って、速度メーターを見ると100kmぐらい出てるときがあります。仮に100kmで走っている特急電車が急ブレーキをすると、何メートルぐらいで停止できるのでしょうか?
もし人が線路にいることを発見したとき、急ブレーキしても間にあわない場合は乗客の身の安全を考えて急ブレーキはせずに走り抜けたりするのでしょうか。そのあたりはマニュアルはあるのでしょうか。
なんとなく前から気になっていたのでご存じの方がいましたら教えてください。m(_ _)m
投稿日時 - 2004-07-23 17:59:35
>急ブレーキをすると、何メートルぐらいで停止できる…
非常用減速度は、4~5km/h/sぐらいと思います。
一応 4km/h/sとして、100km/hから 0km/hまで減速するのに、25秒。
この間の速度変化が直線で表されるとすれば、平均速度は、50km/h。
50km/hで 25秒間に走る距離は、357m。
運転士が危険を視認して、実際にブレーキが効き始めるまでの時間を 1秒とすれば、この間に走る距離、すなわち空走距離は、28m。
つまり、357+28=385m ぐらいは走ってしまわなければ、止まることができません。
ただし、この数字は晴天の場合で、雨や雪が降っている場合は、もっと延びます。
>急ブレーキしても間にあわない場合は乗客の身の安全を考えて急ブレーキはせずに走り抜けたり…
それはないと思います。
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なお、600mで止まらなければならないのは、踏切のある普通の鉄道の場合です。
この規定から逆算して、JRの在来線では、最高速度が 130km/hに制限されています。
関西地方の「新快速」は、普通列車でありながら、130km/hの高速運転をしていることで有名です。
山形新幹線の福島以北、秋田新幹線の盛岡以北は、いずれも在来線の線路幅を広げただけで、踏切があるので、130km/hまでしか出せません。
一方、在来線でも踏切のない北越急行ほくほく線などでは、160km/hまで出しています。
投稿日時 - 2004-07-23 21:34:35
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