【自動車】排気量と燃費の関係性について質問です。

質問

【自動車】排気量と燃費の関係性について質問です。

トヨタ自動車のハイエースのディーゼル車のカタログスペックを見たところ、2000タイプより3000タイプの方が燃費が上でした。

なぜ排気量が大きい方が燃費が上なのでしょう？

2000ccと3000ccのハイエースで3000ccの方が燃費が上なのはなぜですか？

2000ccはリッター10kmで3000ccはリッター11km。

なぜ？

回答No.1

noname#252929 · ベストアンサー

排気量が大きいと、それだけ低回転でも同じだけのパワーを出す事が出来ます。

カタログスペックの燃費の場合、車両重量自体大して変わらない状態になりますので、パワーがある分、エンジン回転数などを高くしなくても必要なパワーを得られてしまう事もありますので、排気量が大きい方が、燃費が良くなったりします。

こういうのは実際にはよくある話で、
速度の比較的早い道路などだと、1000ccのコンパクトカーで、8.5Km/l位の燃費になってしまう所が、1500ccのセダンで12km/l程度の燃費になってしまったりするんです。

排気量が大きければ燃費が悪くなる。と言う事は無く、その条件でのバランスで燃費は変わって行く物なんです。

お礼

みなさん回答ありがとうございます

回答No.4

oteramairisuki

http://toyota.jp/hiacevan/spec/
2000ccはガソリン車で3000ccはディーゼル車です。
ようするに2000ccはディーゼル車はありません。
ガソリン車同士、ディーゼル車同士なら排気量の違いで燃費の比較もできますが、エンジンの形式が違うので簡単に比較はできません。
一般的にはガソリンよりも軽油の方が燃費は良いとされていますし、ガソリンよりも軽油が安いです。しかし車両本体価格はガソリン車よりもディーゼル車のほうが高いですね。

回答No.3

kagakusuki

ハイエースのディーゼルエンジン搭載車には排気量が2000ccのタイプは存在しなかったと思うのですが何かの間違いではないでしょうか?(約2200ccや約2500ccのものならありますが)
　自動車の燃費に関わる技術は日進月歩で、同じ排気量の同系列のエンジンであっても年式の古いエンジンでは新しいものと比べて燃費が劣る場合が多いので、排気量が少ない方の車が旧型で、排気量が多い方の車が新型であった場合には、"場合によっては"新型である排気量が多い方の車が燃費が優っているという事もあり得ます。
　また、過給機等の違いもありますので、排気量の違いが必ずしもエンジン出力の違いに直結しているとは限りませんが、どちらも自然吸気式であった場合や過給圧が同程度であった場合などには排気量の少ない方が非力なエンジンとなる傾向が高く、もし排気量の少ない方のエンジンの方が非力であった場合、同じ速度で走行する際や同程度の加速力を得ようとする際には、排気量の大きなエンジンを搭載しているタイプと比べてアクセルをより深く踏み込まなければなりませんから、「車体重量や走行抵抗」に比してエンジンの動力性能が最適ではなく、どちらかと言えば低めだった場合には、排気量が少ない方が燃費が悪くなる場合もないわけではありません。(「車体重量や走行抵抗」とエンジンの動力性能の組み合わせが最適ではない場合、排気量が多過ぎても少な過ぎても燃費は悪化します)

回答No.2

buturikirai

エンジンにトルクが有り、目的の速度まで直ぐに到達してアクセルを
たくさん踏み込む必要が無いからです。

燃費は、車の重量とのバランスで決まります。
重たい車をアクセル全開で運用すれば、当然燃費は悪くなります。

５ナンバー枠を気にしないなら、迷わず３０００ccモデルを選んだ方が
良いと思います。