株主優待について教えてください

質問

株主優待を始めてみたいのですが説明には権利付最終日の次の日に購入した株を売っても良いような説明なのですが株主の権利が確定すると説明している権利確定日まで持たなくても株主優待を貰う権利があるのでしょうか？

株を持っている期間は最低、権利付き最終日と翌日の二日間だけ所持していれば良いということでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.2

中京区 桑原町（@l4330） · ベストアンサー

>権利付き最終日と翌日の二日間だけ所持していれば良いということでしょうか？
そうです
厳密に言えば、最終日に買い、翌日に売っても権利はあります。
10:00に買い、同じ日の14:00に売る人もいます
10:00に100株買い、14:00に追加で200株買う人もいます
だから株主がだれか、何株もってるのかを時期を定めて確定する必要があります。
それが権利確定日で確定日の大引け（15:00）後に株主と株数のリストを作成しそれを基に配当や優待を決めます。
だから、リストが作られた後（翌日）には株を売ってもリストは変りませんから株主としての権利はあります

お礼

回答ありがとうございました

回答No.1

777kame777

株主優待や配当には、権利確定日という日が存在します。権利確定日とは、「その日に株主として株主名簿に記載されることにより、株主優待や配当などの権利が確定される日」です。
じつは、株主として株主名簿に記載されるためには、権利確定日の3営業日前までに株を購入して持っておかなければいけないのです。
この権利確定日の3営業日前を権利付き最終日、権利付き最終日の翌営業日を権利落ち日と呼びます。権利付き最終日に株を持っていることで、権利確定日に株主として株主名簿に記載される＝優待や配当などの権利を得ることができるのです。

例えば以下も可能となります。
28日権利付き最終日株式取得（この日までに株を購入）
29日権利落ち日（権利つき最終日の次の日）
30日
31日権利確定日
1日（株を売っても株主優待は得られます）

注意点
・同じ事をする人が多いのでこの短期間で売っても株主優待以上に存する可能性があります
・株の保有数により株主優待が大きく変動することがあり、そうすると上記の売買で損した場合の金額も膨れ上がります。

お礼

回答ありがとうございました