居宅系のケアマネージャー

質問

ケアマネージャーに過度な期待は抱かない方が良いですか？85歳の母の担当のケアマネージャーは現在で2人目です。現在の人は、ご自分が相談にのれることと、こういうことは詳しくないから、詳しい人を紹介するとか、明確におっしゃってくださいます。しかし、前のケアマネージャーは間違った情報を自信たっぷりに言います。居宅系ケアマネージャーだから施設に詳しくないのでしょうけど、特養入所までにまだまだ期間がかかる母に関して、「特養だけが施設ではないし、特養待ちの間、有料老人ホームに入ったって良いじゃないですか？田舎だから入居一時金ゼロの所がほとんどだし、月々の費用も15万前後の所が多いから、特養より少し高いくらいじゃないですか？」なんて、すました顔で言っていました。ケアマネージャーもピンからキリまであるけど、良いケアマネージャーはフットワークが軽くて、相談に親身にのってくれる、常に情報のアンテナをはっているということではないかと思いますが、どうですか？こちらも情報のアンテナをはっているけど。

回答No.1

Chibi-kko · ベストアンサー

ケアマネにも当たりはずれがあります。
私が思う当たりは以下の要素がある人です。
(1)常に最新の知識を持っている（介護の常識は日々激しく変動しますし、制度は2年に1度改正されています。資格取得後に勉強を辞めるケアマネはあり得ません）
(2)周囲の施設について熟知している（そうすることで当然ご利用者へ提示できる選択肢が増えます）
(3)周囲の施設との良いつながりがある（既に担当のご利用者が利用していたりして、施設の人と面識があることで、サービス利用開始がスムーズに行きます。また、施設にとってそのケアマネが「良いケアマネ」であることで、ご利用者もその恩恵を受けられます）
(4)ご利用者の生活について長い目で考えられる（当然良いサービスの提案ができるからです。ご本人やご家族の機能に沿うだけのケアマネはどうかと思います。）
(5)経験値がある（そうすることで(2)(3)につながってきますし、自分が担当するご利用者が利用していれば、施設が提示していない情報も入ってきます）
(6)人として魅力がある（ケアマネは専門職でプロですが人間です。休みの日に担当のご利用者に何か問題が起きることも、当然詳しくないこともあります。その時に同僚のケアマネに助けてもらえる人は、結局本人もご利用者も助かります）

あくまで個人的な意見です。
ほとんどが介護員としてケアマネとかかわってきた中で思ったことです。