★ＴＰＰについて

質問

トランプはなぜ、ｔｐｐに反対するのですか？
安倍総理はなぜ賛成するのですか？・・・
なぜ、日米摩擦で戦争にならないのですか？・・・・・・・・・

回答No.5

noname#224719 · ベストアンサー

発足して生活が変わりましたか？
アメリカに利益があるのでしょうか？
相手がアメリカだけじゃ成り立たないんですよ。

グローバルを目指したのか知りませんが
アメリカの一言で終わるって悲しいですね。

純粋に支持している方がいますが
一部のおめでたい人たちが
イタくて見てられません。

私はどこの党を支持してませんが、
さすがに一部の熱狂的な支持者には
心を痛めています。

国に世話になってそうな人は
バッサリ切られる可能性が
あることも知らずに一生懸命ですね。

ヨーロッパがはなれて行ってるのは
気のせいでしょうか？
極端に言えば関わりを持ちたくないような。

回答No.4

whaihansei

ＴＰＰの前にＮＡＦＴＡのお話が必要です。

ＮＡＦＴＡ北米自由貿易協定は共和党ブッシュ父が
主導し、民主党クリントンが１９９３年調印し発効
したものです。
農産物を含め米国からの輸出は、対カナダ３００％
以上、対メキシコ６００％以上も伸長しました（２０
１４年値）。
輸入も増えましたが、このように大変大きく経済が
活性化され世界一の経済規模を誇るものになりました。
雇用の減少、失業の拡大は全体としては大きなもの
ではない、とされています。
こういう中で人の移動も増え、ＥＵではありませんが
不法移民も増加したという影の部分もあります。
トランプ政権はこの「影」にだけ焦点を当てたよう
です。

ＮＡＦＴＡをやめれば１９９０年代の関税障壁の
時代に戻ります。
同時に米国の輸出も急ブレーキが掛かります。
これって可能？
ではＮＡＦＴＡの見直しはどうなりましょうか。

ＴＰＰは米国、カナダ、メキシコも参加しており
実はＮＡＦＴＡの後継協定でもあるのです。
ＮＡＦＴＡ見直し→ＴＰＰではどうですか、と
カナダもメキシコも言うのではないでしょうか。
知らないのはトランプ政権だけで、離脱と表明
してしまいましたね！！

でも戻せばいいのです。
しかしＮＡＦＴＡを抜けることは出来ないはず。
何故、このことを米国政界も財界もメデアも何も
コメントしないのか不思議です。

日本のメデアは「日本がどうなる」だけの
近視眼的視点しかなく、困ったものです。
全体がどのように予想され、その中で日本が
どうなりそうか、対策は、とならないと
いけません。

今回は経済テーマですが、
　　　ロシアの台頭
　　　中国の一方的進出
は、脅威です。
オバマ２期目で「警察官はしない」と言ったら
クリミア併合。そして中国が南シナ海に進出
しました。
トランプ大統領も「警察管はしない」と既に
言ってしまいました。
ウクライナ、東欧危機の可能性があります。
東シナ海での紛争の可能性もあります。
誰かが「台湾」テーマで火遊びをしたからです。

急ぎ「リスク管理」、「リスク対策」を政経で
行う必要があるのではないでしょうか。

回答No.3

nankaiporks

TPPと言う自由貿易をやれば自国の産業が衰退するからです。
TPPはアメリカだけが儲かる仕組みです。
なのにしないのは、今ではアメリカ国内での製造業がないから競争力がないからでしょう。
企業は儲かるが自国の収入がないから。
アメリカ企業の製品を輸入し、貿易赤字が膨らむばかりだからと考えたからでしょう。

では安倍はなぜTPPに固執してるのか？
あの馬鹿は国・国民のことなど考えていません。
むしろTPPにより日本を売り渡す算段だったのでは？
そしてTPP関連で予算を作り、すでに予算を使ってるからTPP推進しないと横領罪のようなものになってしまう。
こんなバカのために、今後アメリカと個別交渉すれば、批准してしまってる立場上、TPPでの約束がベースとなり交渉は日本不利。
TPP以上に劣悪な条件での貿易となるやもしれません。
ほとほと安倍という馬鹿は国益を損ねるのでしょうね。
一刻も早く逝ってほしい。

そうそう貿易摩擦では戦争になりませんよ。
ま、安倍は戦争したいのでしょうが。

補足

安倍って、それほど馬鹿だったのですね？・・・・・・・・・・・・・

回答No.2

hekiyu

トランプはなぜ、ｔｐｐに反対するのですか？
　　　↑
TPPをやると、雇用が外国に逃げる、と
考えているからです。

安倍総理はなぜ賛成するのですか？
　　　↑
TPPをきっかけにして、国際競争力の無い
農業を建て直そうとしていることが
まずあげられます。

次は、対中国です。
TPPを発展させて、中国に対するアジア版NATO
を構築したいからです。

日米摩擦で戦争にならないのですか？
　　　↑
戦争をやるまでもなく、勝敗が決まっているから
です。

回答No.1

92128bwsd

アメリカはここ20年以上国際経常赤字が続いていています。企業が安い労働力を求めて工場をメキシコや中国に移転し、もともとはアメリカで生産して輸出していた物が今は海外で作ったものをアメリカが輸入する羽目になりました。それによってアメリカ国内の労働もなくなりました。
トランプがTPPを廃止したり、NAFTAを見直そうとしているのは、アメリカの輸入関税をあげて、海外から物を買うのが有利でない状態にして、アメリカからお金や労働が外に出ていく流れを逆転させたいのでしょう。考え方はシンプルですが、世の中国際水平分業が進み、企業も多国籍化していて、また国際企業間の激しい開発・コスト競争の中で、単に昔に話を戻しただけでは現実に対処できず国際競争で不利になる可能性があります。それで、トランプ氏もだんだんと新しいルール（例えばアメリカから出ていく企業に国境税をかけるとか）を加えつつ対応している用ですが、そんな泥縄式のやり方で複雑な経済がコントロールできるとは思いません。

安倍総理が賛成するのは、これまでの社会で一般論として正しいと信じられてきて、実際に世界経済の活性化と成長に貢献してきた自由貿易を是としているからと思います。トランプ氏の簡単な考え方が局所的に正しくても、複雑な世の中には対応できないのと裏腹に、自由貿易が正しいと言う一般論はそれなりに実証もされています。国際収支では誰かが得をすれば誰かが損をすると言う構図はあるのですが、TPPのような自由貿易協定によって、参加国の経済が活性化され、個別の損失を考えてもトータルではメリットがあると言うこと。
ただ、各国で関連する産業の個別の事情を考慮するととてつもなく複雑で、一般論として正しいはずだと言う信念で進めるしか無く、個別の問題は後で個別に問題を解消する前提のみ切り発射も必要。

自由貿易が正しいか正しくないか、複雑で簡単には証明できないものを信じるか信じないかの違いだと思います。

ただ、アメリカはオバマ政権時に大幅に失業率が改善し、リーマンショック前の状態に戻っています。また景気も悪くありません。トランプが、オバマ政策を批判し、労働を増やすと言ったり経済を成長させると言っているのはものすごく違和感があります。更に良くすると言うのならわかるのですが、失業率が減って、景気が上向いている時に、乱暴なことをやってぶち壊しにする可能性すらあると思います。
一方でアメリカの問題は、アメリカ企業は儲かっているのに、多国籍化してアメリカに利益が落ちない。例えばAppleは70兆円くらいの金融資産を持っていますが殆どが海外支社が持っているもの。また国民の収入面での問題は、所得格差が広がり中流から下流に落伍する人たちが急増していること。このことはトランプ氏が言うようにアメリカに生産工場を戻しても解消されません。これまでのところ、トランプ氏の物の見方は表面的で短絡的に見えます。専門家の意見もろくに聞かずにTPPを破棄するのはどうかと思います。そもそもトランプの共和党がTPP支持なのだから。