事故について相談です。 【法律/保険支払い】

質問

事故について相談です。 【法律/保険支払い】

祖母が喫茶店の駐輪場に電動自転車を止めていました。その駐輪場に車が突っ込み祖母の自転車も修復が不可能な状態になっていました。後日、事故加害者側の保険会社とのやり取りで、祖母の乗っていた自転車を査定するとMAX5万円までしか出せないと言われました。
自転車は修理は不可能な状態(自転車屋さんに言われました。)のため、祖母は新しい自転車を買うしかありません。
ここで問題が発生したのですが、電動自転車で少し値段が高いのもあり、事故被害にあった相当の自転車を購入しようと思うと10万円かかります。(本当に儲けようなどとは思っていません。)

この場合差額の5万円は被害者が支払うしかないのでしょうか？？
加害者側の保険会社は、保険で支払えるのは査定額まで、あとは知らないの一点張りです。
被害者が泣き寝入りして5万円払うしかないのでしょうか？？？納得がいきません。。

補足：
祖母は83歳と高齢のこともあり自転車が唯一の移動手段です。保険会社が新しい自転代を全額負担しない理由は、自転車は消耗品で生活に支障はきたさないからとのことでした。(門や車を壊した場合とは、違うとの説明です。)
納得がいかないので、まだ示談を成立させていません。がこのままでは議論がずっと平行線で発展しそうにありません。。

回答No.8

19690318

よくある揉め事です
損保は新車じゃなく中古だから5万円というのです
5万円の電動自転車を見つけるしかないのです

回答No.7

haro110

がこのままでは議論がずっと平行線で発展しそうにありません＞平行線にしてるのは貴方様ですけど？
他の人が説明している通りです。小さな子供ではないでしょうから少しは考えましょう。。。
お気に召さなかったら裁判をされたら如何でしょうか？強くお勧めします。。。

回答No.6

noname#244420

結論から申しますと、どこの保険会社であろうが考え方は一緒です。　「加害者は破損させたモノに関して、現状復帰または価値相当の代償を支払う。」が定義になっていますので、お祖母さんの自転車をクルマに例えると、止まっていたクルマが新規登録（当時１５０万円で新車購入）してから１０年経っていました。　仕事に行くわけではないので、距離数は少ないです。　いつも車庫に入れて大事に使用していました。　ある日、あろうことか、コンビニの指定駐車場に止めていたらクルマ（加害者）が突っ込んできて、ぶつかった反動でコンビニに突っ込み前後とも大破。　修理代の見積額は９０万円にもなりました。
この場合、お祖母さんが相手から弁償して貰える額は１５万円（１０年以上経過しているクルマは当時新車価格の１０分の１、貴重価値があるものは別）です。　それ以上は裁判に掛けても一切無理です。　あなたが腹立ち紛れにお祖母さんの代弁として相手に直接（電話）するとそれは「恐喝罪」になり刑罰を受けることになります。
このようにクルマの事故でさえ、泣き寝入り額はハンパじゃありません。　まだ、今回の場合、相場の半分が返って来てラッキーです。　ここで、ダメもとですが相手保険会社に威圧するよりも、お金を出す方の情を誘い「もう１万円上乗せしてくれれば示談に応じます。」と言ってみてください。出してくれるかも・・・。

回答No.5

saltmax

物を使えば償却するので
使った物を保険で新品に変えろと言うのは無理です。
一週間前に納車された新車でも新車にして返せというのは
認められません。
納車時点で中古になるからです。
なので、
破損した自転車を保険で修理しろって要求するか、同程度の中古品を買って返せというか
と言う程度の話です。どちらを選ぶか保険屋に決めてもらえばいいことでしょう。
できない修理というのはありません。
フレームなどの部品から作らなければならないことになれば
膨大な費用がかかるので買ったほうが安くなるからしないだけです。

回答No.4

noname#233747

似たような経験がありますので、私の例をお話をします

今年の８月にガソリンを入れる為、妻の軽自動車を運転していた所
後ろから追突されました

追突事故と言う事で、修理は相手の保険持ちなのですが
修理工場が出した見積もりは軽く１００万円を超えているのに対し
相手の保険屋が出した車の時価額は２５万円です
（最終的には見舞金で色が付き３０万円になりました）

相手の保険は全損保険も付いていたのですが上限が５０万円ですので全然足りません
妻は通勤するのに車は必須なので（と、言うより地方なので車は必需品）
仕方がないので、車は廃車にし中古の軽自動車を購入しました
価格は１１０万円しましたから、相手の保険を差っ引いて８０万円は自腹です

とりあえず、言えるのは保険が保証するのはその対象物の時価額までです
貴方のお婆さんの電動自転車ですが、購入してからある程度時間が経過していた筈です

物と言うのは時間の経過と共に、価値（価格）が下がって行きます
（プレミアム価格とかは別として）
で、保険屋が見積もった貴方のお婆さんの電動自転車の現在の価値（時価額）は
５万円と言う事です

保険屋の補償範囲は、原状復帰です
新しい１０万円の電動自転車だと、原状復帰どころか現状より良くなってしまいます
ですので、それは保険の適用範囲外と言う事になります

納得がいかないお気持ちは良く判ります
私だって８０万円自腹切りましたしね

しかし、それが保険の仕組みなのです…そこは納得するしかありません

自腹を切りたくないのであれば、それこそ同じ状態の
中古の電動自転車を探して買う以外ありません

『事故被害にあった相当の自転車』と仰いますが
確かに性能面ではそうですが、新品なので劣化はしていません
従いまして原状復帰にはあたりません

ここは考え方を変えて、前向きに考えませんか？
本来なら１０万円する新品の電動自転車が５万円で買えると思えば良いんです
私だって、走行距離２２万ｋｍで１０年乗った軽自動車の下取り価格は
１～２万が関の山の所、下取り価格が３０万円に増え
買い替えるのが１年前倒しになっただけと言う事で納得しています

追伸

自腹額８０万円と言いましたが、正確に言うと少し違います
まず、廃車にした車は２万円の下取りが付きました
車としてはダメですが、資源として再利用出来るので、その分の価格（鉄くず代）です

また、私が加入していた保険は車両保険も付いており
車両価格は３５万円でしたので、此方の保険会社は差額の５万円を支払って呉れました
それでも、自腹額は７３万なので、痛い出費だったのは違いないですがね

回答No.3

kuzuhan

そのときの時価までしか請求はできないことになっています。ただし、自転車が壊されてしまったことで、得られるはずだった利益や必要のない出費、つまり交通手段を失ったことで余計にかかった費用は別に請求が可能です。

考え方としては時価（評価額）とは、購入時点から買い替えのタイミングまでを「購入金額」として、「運用期間分の評価額を差し引いたもの」と考えてください。
自転車の法定耐用年数は２年です。つまり２年経過すると価値ゼロ円という計算になります。これとは別にメーカー推奨の耐用年数というのがあるので、エンドユーザーの想定する耐用年数は普通こちらを指します。どちらの耐用年数で計算されているかを確認するとよいでしょう。（パナソニックだと部品の保管期限が６年なので、６年で計算してみる）

例えば、パナソニックの電気自転車で、購入から４年経過していたとき、
購入金額１０万円なら、単純計算として
「時価＝購入金額／（耐用年数－[耐用年数-経過年数]）」とすると、
１０万／（６－２）＝２．５
この場合は時価が２．５万円となります。

乗っていた期間はどうあれ「償却した期間」があるなら、その分は購入額からどうしても差し引かれてしまうのです。「高齢で自転車が唯一の交通手段」というポイントは、賠償においては残念なことに何も影響を与えないのです。
例えばですけど、あなたが事故を起こした側で、買い替え寸前のボロボロの自転車（購入時１０万円）を同じように破壊したときに「１０万円払え」となったらあなたは納得できますか？同じように高齢で自転車が唯一の手段だといっても、買い替えなきゃいけないレベルのギリギリの自転車に対して新車を用意するというのはちょっと違うという話になりますよね。
だから、法的には時価（評価額）または修理実費のうち安価な金額を賠償する、となっているのです。
どのみち、買い替えタイミングが来たら１０万円で買い替えるはずだったといえるのですから、その時期が早まった分を補償してくれると考えてください。

仮に訴訟まで発展させても、法的には時価か原状回復のいずれか安いほうという基準で判定されますから、まず購入額全額という満額をもらうという決着は素人判断で見ても望めません。
どうしても、満額じゃないと納得できないということであれば、それこそ弁護士に一度相談して満額受け取ることができないのかを確認してはいかがでしょうか。

回答No.2

noname#231223

納得がいかないなら裁判にすればいいでしょう。

ただ、そんなことをしてもお金と時間の無駄にしかならないと思いますけどね。日本国の法令や過去の判例から、モノを壊した場合の損害賠償としては時価が上限であり、新品を買うお金を支払う命令がでるとは到底思えませんから。

交渉の余地があるとすれば、同程度の古さや損耗具合の中古がいくらで買えるのか調べて、もし高い例が複数確認できれば「提示された時価が適正ではない」と主張していくくらいしかありません。
クルマを壊した場合でも、まったく同じですけどねぇ。何が違うといわれているのかよくわからんですよ（保険の特約が使えないという話かな？）。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

>この場合差額の5万円は被害者が支払うしかないのでしょうか？？
その通りです、どんな物でも時価（現在の価値）が賠償の限度です、車でも同じです。
賠償の基本は現状復帰です、事故の直前の状態に復帰させるのが基本です。
新品で買って3年間使った物は新品の価値が無いのは判りますよね。
300万円で買い10年使った車を修理不能に壊した場合は現在の価値として20万円程度しか保証されません