宇宙の崩壊が始まっている?重力の虹理論とは

このQ&Aのポイント
  • 重力の虹理論では、宇宙の崩壊はすでに始まっている可能性があると指摘されています。
  • 宇宙が崩壊すると、すべてのものが小さな球に圧縮されるとされています。
  • この理論を使って、科学者たちはマイクロブラックホールを解明しようとしています。
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質問なのですが・・・

http://tocana.jp/2015/10/post_7680_entry_3.html 記事に、重力の虹理論では、宇宙の崩壊はすでに始まっている可能性があり、我々の世界は「完全に崩壊して全てのものが小さな球に圧縮されつつある途中」だと指摘している。 宇宙が崩壊する時にはその中のすべてのもの…私たちを含む全てが小さな「球」に圧縮されま す。 理論物理学者はこの圧縮はすでに宇宙の中で開始した可能性があると言います。 この理論はデンマークの研究者が数学的に証明できたと主張している。 すなわち宇宙に存在するあらゆるものの質量が極限までの圧縮によって無限大にまで膨らみ、それがブラックホールとなって連鎖的に崩壊へと進むのだという。この、恐ろしくも興味深い重力の虹理論を使って科学者たちはマイクロブラックホールを解明しようとしているのだ。 というものがありますが、人類が生存している間に宇宙が滅亡してしまうのでしょうか。

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  • QCD2001
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回答No.3

この記事の内容はでたらめです。 >重力の虹理論では「異なる光の波長によって生み出されるもの」だ ということは、複数の波長の光が存在することによって重力が生み出されることになります。 ということは、複数の波長の光がない、暗い空間には重力がないことになります。 太陽から離れた小惑星イトカワの周囲は光が少ないので重力が少ないことになります。これをサーチライトで照らしてたくさんの光を供給すると重力が生じることになります。サーチライトで照らすと小惑星イトカワに楽に着陸できたはずです。 押入れの中は暗いので重力が少なく体重が軽くなるはずです。そこに懐中電灯を持ち込んで明るく照らすと重力が強くなり体重も重くなるはずです。 そんなことは起きていませんよね。つまり、 重力の虹理論では「異なる光の波長によって生み出されるもの」だ というのはうそだということです。 >つまり「虹理論」では、異なるエネルギーを持つ粒子は異なる時空と重力場へ移動することを意味しており 重力が異なる波長の光から生み出されていると、なぜ異なるエネルギーの粒子が異なる時空へ移動するのでしょう? 「つまり」などと書いていますが、「つまり」というのは「言い換えると」あるいは「平たく説明すると」という意味ですが、まったく何の説明にもなっていません。「つまり」の前後に何のつながりもありません。 つまり、この文章は日本語として破綻していると言えます。 さらに、 異なるエネルギーを持つ粒子は異なる時空と重力場へ移動する のであるなら、エネルギーの異なる粒子に働く重力は、その粒子が持っているエネルギーによって、働く重力の方向が異なることになります。つまり、早く動く粒子には右方向へ重力が働くが、遅く動く粒子には左方向へ重力がはたらく、というようなことが生じることになってしまいます。どう考えてもおかしいですよね。 こういうことから見ても、この記事に書かれている内容は、全くのでたらめであることがわかります。 >科学者が言うには・・・・。 「科学者」とは誰でしょう? 何も記述がありません。そもそもこの虹理論とは物理学会で正しいと認められたものでしょうか?そんなことはありません。ごく一部の人が提唱(言っているだけで何も証明されていない)しているだけです。 一部の人が言っているだけでよいのなら、アメリカのカトリック教徒の中には、ヒトは神様が作ったのであり、地球は平らなのだと主張する人がごく一部ですがいて、その人たちの一部は学校の教師であり、生徒たちに地球は平らだと教えているそうです。 高等学校の教師が言うには、地球は平らであり、人は神様がおつくりになったのであって、いずれは最後の審判が来るのだそうです。 最後の審判で人類が裁かれるのですから、当然人類がまだ地球に存在しているうちに最後の審判が来て地球は滅びるはずです。 質問者さんは、これを信じますか? >理論物理学者はこの圧縮はすでに宇宙の中で開始した可能性があると言います。 「理論物理学者」というのは誰のことでしょう?少なくともホーキング博士はこんなことは言っていませんし、多くの観測結果も宇宙は圧縮ではなく膨張していることを示しています。 いい加減に、ネット上に無責任に書かれた、根拠のないでたらめの記事に恐れおののくのはおやめになったらいかがですか。

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  • jnujun
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.2

この記事を掲載した人って 記事を安易に考えてるから掲載出来る・・とは思いませんか?・・ あなたみたいに 記事を鵜呑みにしてたら 他人に知らせるよりも もっと違う事を考える・・ 生き延びる為には どうすれば?・・とか・・

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.1

まずありえませんね。 と言うのは、宇宙の崩壊などのはるか前に太陽系の崩壊が起こるからです。 太陽系の寿命は精々あと50億年程度ですし地球が人類を含めた生物の生存に適した惑星であり続ける期間はさらに短くてあと10億年か20億年程度でしょう。まぁ、その前に人類の種としての寿命が尽きるでしょうけれどね。 宇宙での現象の進み方は人類などの生物の時間の尺度からみると恐ろしくゆっくりと進むので、生物の種の発生から滅亡までの時間など宇宙での現象の時間の尺度からするとほんの一時でしかないのですよ。

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    http://tocana.jp/2015/10/post_7680_entry_3.html 上記の記事にこのようなことが書かれています。 ファイザイ教授とその研究チームは、「重力の虹」という新しい理論を用いてマイクロブラックホールの検出から期待できるエネルギー量の計算を行った。このエネルギー量でマイクロブラックホールが検出されれば、新理論「重力の虹」と余剰次元理論は正しいということになる。  また6月以降、LHCによって衝突するエネルギーは、世界で最初にマイクロブラックホールの解明に貢献したヒッグス粒子のおよそ2倍であることもわかった。  重力の虹理論は一般相対性理論と量子力学の調和を図るために10年前に提唱されたもので、アインシュタインの相対性理論が「重力とは時空の歪み」としているのに対し、重力の虹理論では「異なる光の波長によって生み出されるもの」だとしている。つまり「虹理論」では、異なるエネルギーを持つ粒子は異なる時空と重力場へ移動することを意味しており、異なるエネルギーを持った粒子は異なる歪み方をすることによって、まるで虹のような軌跡を描くことになると考えられているのだ。  しかもこの重力の虹理論では、宇宙の崩壊はすでに始まっている可能性があり、我々の世界は「完全に崩壊して全てのものが小さな球に圧縮されつつある途中」だと指摘している。 と書かれておりますが、人類が生きている間に宇宙自体が終わってしまう可能性はあるのでしょうか? あとこのような記事は信用たるべき記事なのでしょうか?

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