日本は自衛隊ではなく

質問

本当の意味での軍隊を持つべきだと思いませんか？

安保を破棄し東南アジアの親日国と友好を進め、ロシアや中国に対抗できるだけの軍隊を持つべきだと思いますがどう思いますか？

北朝鮮が日本海域にミサイルを打ち込んできたなら迎撃ミサイルで撃ち落せばいい。爆撃機で金正恩を抹殺し拉致被害者を救出する作戦を練る。

韓国は混乱しているし北朝鮮が併合しないとも限らないこの時期に独立した軍隊を持って独立国家としてインドと連携し一国として本当の独立した国になるべきだと思いますがどう思いますか？

回答No.30

rentysk

＞安保を破棄し東南アジアの親日国と友好を進め、ロシアや中国に対抗できるだけの軍隊を持つべきだと思いますがどう思いますか？

まず仮想敵国たる中国・ロシアの軍事力そのものが強大であり、これに対抗するためにこちらも強大とならなければいけません。自衛隊は在日米軍と組んで対抗していますが、日本単独でとなればこの在日米軍分の戦力を自力で用意しなければならない。
「日本・フィリピン・シンガポール・インドのラインを、中露を完全に押さえ込める空軍海軍と、突破されても上陸阻止反攻できる陸軍」が必要になる。軍隊格上げとなれば、敵地上陸侵攻能力も必要です。経済を圧迫する国防費（兵器の製造開発、保有と維持）の増大と、自衛隊員の人数増強（それに伴う人件費）が必要になります。日本は技術と貿易で食っていて資源のない「持たない国」です。アメリカみたいな真似はできません。

また、有力な軍事力を持つ東南アジアの国がありません。陸においてベトナムが何とか抵抗できるかなくらいです。東南アジアは元は欧米列強の植民地だった国々、力がありません。インドは頑張れるでしょうが日本から離れすぎている。
中国が日本を潰そうとする場合、沖縄、フィリピン、シンガポールあたりの海を制圧し海上補給路を潰したいわけですが、広大な戦線を、日本とインドだけで維持するのはかなり困難です（現在はフィリピンの部分を米軍が穴埋めして、「中国を海に出さないように」している。ホットな話題としては航行の自由作戦ですね）。
親日国とはいえ、中国が圧迫をかけて国家存亡となれば白旗を掲げます。東南アジアとはよき友人になりたいですが、軍事については当面期待できません。中国という曲がりなりにも大国、相手が悪すぎます。屈するなと言うほうが酷です。

あとはまぁ口が悪くなりますが、日本はWW2以来の「敗戦国」であり、アメリカの「半植民地」という立場です。中国側の都合のいい防波堤、不沈空母日本がアメリカの意向以外のことをやるとアメリカは面白くない。しかもこの飼い犬、放っておくと独立の名の下に島国という関係上海軍を強化して、アメリカと渡り合えるだけの戦力を保有する可能性がある。独立し軍事力を持つという事はアメリカと日本は対等立場と言うこと。へこへこ頭を下げて多少の事は我慢する日本はそこにはありません。自分と同等の戦力を持つ隣国が傍にできる、政体が変わったり外交がこじれたら衝突の可能性がある。こんなに都合の悪い事はない。
「本当の独立した日本」は当分許さないでしょうし、日本としても東に友軍がいるなら全力で中露と向き合いつつ、国の負担を減らせます。一応はWIN-WINなので、今はいいんじゃないですかね。
（一応。私個人としては、日本は日本でありたいという思いはあるし、アメリカは嫌いですが）

北はロシア、西に中国、WW2の時は東にアメリカという大国を敵に抱えたクソ立地で独立を保ちつつ、弱い南の資源地帯東南アジアを守らなければならない。陸海空満遍なく強くしなければいけない。本当に厳しいと思います。

自国は自国で守れることが理想ですがね。

お礼

ありがとうございます。

貴方が書かれていることは今現在の日本の立場と大国と言われている中国、ロシアの状態を言われているんだと思いますが訂正したように米国とはたもとをわかつんじゃなくて仲良くしながらも日本国憲法の改正によって自衛隊から国防軍に変わる。「資源を持たない国」と言われていますが海洋資源があることはもうはっきりしています。そのために中国が東南アジア海域に人口とを作って資源を掘り出そうとしている。

東南アジアの有力な軍事力を持たない国は日本が技術協力して軍事同盟を組む。これはおおっぴらにやると米国がや中国が騒ぎ出すので水面下にインドとも手を組む。その地ならしを今のうちからしておくのです。中国はバブルが弾けて落ち目だしロシアは原油価格の急落で財政不足です。

それに米国の大統領がトランプに決まりました。どんな無理難題を日本に押し付けてくるかわかりません。トランプの公約を見ましたか？

http://blogos.com/article/174618/

日本に核武装するように言っているんですよ。こんな時に指を加えていて良いんですかね。

回答No.29

noname#226645

私は自己に都合の良いコメントをしたのではありません。
全て自己の職務上の経験を述べているものです。
言わせて貰うのであれば、都合の良いコメントは私ではなく、寧ろ貴方のほうではありませんか？
特に日米安保条約破棄は日本のみではなく、アジア及び太平洋地域一帯の安保体制に溝を空ける状態となり、中国の野望に歯止めが効かなくなります。その野望とは軍拡を指すのではなく中国を取り巻く諸国が中国の言いなりになってしまうと言う意味です。
在日米軍基地もその意味では存在価値はあります。
中国の軍拡は野望ではなく全く別の意味があります。
実は、東南アジア諸国を日本側に誘う思案は的を得てると私は個人的に感じます。実際に防衛省は貴方のその思案に近い行動をやってます。
特に海自は積極的に東南アジア諸国の海軍との連携を常に感じます。
まだ、身のある有効関係は始まったばかりですが、将来、オーストラリアやインドのように日本の準軍事同盟国となることを私も期待しているのです。

私は現役自衛官です。
米国、豪国、韓国及びインドの軍人と共に訓練したことがありますし、PKOも経験しました。

私のコメントにある「憲法改正」や「自衛軍」はあくまでも一例です。
自民党憲法改正草案を例えました。
確かに 「自衛軍」は過去の用語で、現在は使用されていません。
「国防軍」が正しい用語です。
回答者が誤った語句を使うのはよろしく有りません。失礼しました。

自民党憲法改正草案(9条)
http://tcoj.blog.fc2.com/blog-category-2.html

自民党はこの改正案9条について、
「9条1項の基本的な意味は、従来と変わりません」と答えてます。
つまり、改正案でも専守防衛は従来通り引き継ぐと言うことです。
装備(兵器)も、将来、国防軍になったとしても現在の自衛隊と同じ装備(兵器)です。
要するに、核兵器、弾道ミサイル、爆撃機、空母などのような「攻撃型兵器」は待てないのです。
それらの兵器を日本が必要とする場合は、現在のところ、米軍に依頼する手段でしか存在しません。

国防政策の基本(防衛省HPより)
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon03.html

憲法改正しても、主に国防軍の設置、集団的自衛権行使を明記したものであって、既にある憲法9条とは基本的な内容は変わるものではありませんので国防方針も大局的に変わることはありません。
つまり、防衛省でも専守防衛の概念は引き継がれるのです。
また、上記の「国防政策の基本」の中に下記の文章が記されています。

【参考】国防の基本方針(←赤字)
国防の目的は、直接および間接の侵略を未然に防止し、万一侵略が行われるときはこれを排除し、もって民主主義を基調とするわが国の独立と平和を守ることにある。この目的を達成するための基本方針を次のとおり定める。
(1)国際連合の活動を支持し、国際間の協調をはかり、世界平和の実現を期する。
(2)民生を安定し、愛国心を高揚し、国家の安全を保障するに必要な基盤を確立する。
(3)国力国情に応じ自衛のため必要な限度において、効率的な防衛力を漸進的に整備する。
(4)外部からの侵略に対しては、将来国際連合が有効にこれを阻止する機能を果たし得るに至るまでは、米国との安全保障体制を基調としてこれに対処する。

特に(4)の文章を注目して下さい。
この(4)の文章の意味を理解出来ますか？

私が入隊当初の新隊員教育で「日本の防衛はやがて国連が担うことと防衛白書に記載している。
戦争が長引けば自衛隊にその体力(戦争を継続する力)は無い。国連軍が来るまで自衛隊は戦い続けなければならない。もし、国連軍が来れば自衛隊は前線から退く羽目になるだろう。」と、当時の防衛白書のコピーを参考資料とし配布され新隊員教育の座学で教わったのです。
また、「日米防衛協力の為の指針」と言うものがあります。
その中に「作戦構想」として、下記の文章を一応に紹介しておきます。

【陸上作戦】
　陸上自衛隊及び米陸上部隊は、日本防衛のための陸上作戦を共同して実施する。陸上自術隊は、阻止、持久及び反撃のための作戦を実施する。
　米陸上部隊は、必要に応じ来援し、反撃のための作戦を中心に陸上自衛隊と共同して作戦を実施する。
【海上作戦】
　海上自衛隊及び米海軍は、周辺海域の防衛のための海上作戦及び海上交通の保護のための海上作戦を共同して実施する。
　海上自衛隊は、日本の重要な港湾及び海峡の防備のための作戦並びに周辺海域における対潜作戦、船舶の保護のための作戦その他の作戦を主体となって実施する。 　米海軍部隊隊は、海上自術隊の行う作戦を支援し、及び機動打撃力を有する任務部隊隊の使用を伴うような作戦を含め、侵攻兵力を撃退するための作戦を実施する。
【航空作戦】
　航空自衛隊及び米空軍は、日本防衛のための航空作戦を共同して実施する。
　航空自術隊は、防空、着上陸侵攻阻止、対地支援、航空偵察、航空輸送等の航空作戦を実施する。
　米空軍部隊は、航空自衛隊の行う作戦を支援し、及び航空打撃力を有する航空部隊隊の使用を伴うような作戦を含め、侵攻兵力を撃退するための作戦を実施する。

↑
米軍の行動を各軍ごとを一言で述べると、
米陸軍については、主に反撃の際に米軍は自衛隊と共同で対処するものです。
在日米軍に砲兵部隊は居ますが、戦車は一台もありません。残念ながら有効に戦える陸上部隊は駐在していないと言うことです。
日本防衛に米陸軍による即応態勢はありません。
米海軍及び米空軍に関しては、上記の正式な文章にもありますが、両軍は基本的には海上自衛隊及び航空自衛隊の作戦を支援すると言うものです。
何回も述べていますが、米軍には自衛隊が装備出来ない強力な装備があります。必要に応じて自衛隊に代わりその装備を行使することもあります。「装備」とは兵器のことを指し、「必要に応じて」とは日本政府が米国政府を通じて米軍に依頼する場合の事を意味します。
当たり前ですが、日本の防衛は日本に主導権があり、つまり、自衛隊です。米軍には一切ありません。
これを国際的な目で見たら、自衛隊の言いなりになっているのが米軍と言う具合に映っているそうです。
他国の軍人との交流の場でそれを強く感じるものです。
国際的には自衛隊の地位は相当に高いものです。自衛隊発足以来、一度も戦闘を経験していない事は、自衛隊がしっかりと与えられた任務を遂行した証として、日本人が感じることの無い感覚に外国人はあるそうで自衛隊の評価は高いです。
特にPKOに関しては国連から他国の軍隊に指導してくれと依頼されるほどです。
しかし、同じ東洋でも韓国は違います。米軍の下に韓国軍がいると言うのが国際的な認識です。

日米演習に参加する度、彼ら米軍は日本の為にやるのではなくアメリカ国民の為に自衛隊と合同してやっているのだと感じてます。
日本には約18万人の米国人が在住しています。その彼らを安全を図る為だと私は感じます。
これは実際に訓練を参加している者でないと実感出来ません。

在日米軍基地は日本の独立と自由を引き換えに日本に駐屯しています。
それはサンフランシスコ条約に関連することです。また、在日米軍基地の存在については様々な意味があります。だだ、忘れてならないことは、約４分の一世紀の間、沖縄は米国領であったことです。
日本の領域に米国領が一時的にも存在していたことが、戦後日本の復興に大変役立てたと思います。
つまり、米ソ冷戦時、在日米軍基地の存在と日米安保条約のお陰で相当な強い抑止力となり、その米国の傘で日本は世界有数な経済大国へとの仕上げられたのだと思ってます。
また、戦後、日本の平和状態は日米安保条約と在日米軍基地及び自衛隊の存在であることは疑いの無い事実です。
そのお陰で自衛隊は一度も交戦したことは有りませんし、その前兆も有りませんでした。
自衛隊は日本の番犬という役目を充分に果たしていると強く感じるのです

以下は私の思い込みによるコメントです。

今、日本が日米安保を破棄し「軍隊」として軍備を増強し再編し東南アジア諸国と手を組み真の敵を想定し日夜訓練をしたら周辺国おろか世界各国が日本への警戒を強化しますよ。また、軍備増強の象徴となる一つに「空母」がありますが、一言で「空母」と言いますが、通常、空母一隻を指すものではありません。
空母を保有することは空母を支援する数隻の艦船が必要です。当然、艦載機も必要です。また、人材も増員しなければなりません。
現在の日本に空母を保有する能力がありますか？
在日米軍基地を無くし日米安保条約破棄すれば、在日米軍への思いやり予算の数倍に資金が必要となります。人員も不足してます。
防衛産業も自動車産業のように国際的に強い日本企業が必要です。
この分野は全く望めません。
また、貴方のコメントにもありましたが、高い情報収集能力も必要です。そして、最も重要な事は国民です。一般の大学や専門学校などに軍事的な専門知識を教える課程が必要です。つまり、国民の意識改革です。
貴方が述べる「本当の意味である軍隊」とはそのような要素が絶対的な条件として必要です。
世界共通的な価値観を持つ軍事知識を養っている国民がある程度存在する国でないと駄目です。
平和ボケした今日の日本人の意識では国を守る軍隊を育てる能力はありません。
中途半端な位置にいる今日の自衛隊
だからこそ、国民は自衛隊を支持しているように感じるのです。
国防は一組織が幾ら頑張っても国を守る事は出来ません。

お礼

再度の回答ありがとうございます。

No,16のお礼返答でも書きましたが安保を破棄し米国との関係を断つことは現実問題として難しいので安保を見直すに変更させてもらいます。

貴方が現役の自衛官ということなのでそのことが事実なら自衛隊でどういう教育を受けているのかわかりませんが少し私の考えと違うので書かせてもらうともちろん国防軍にに変更されたならば自国の防衛に徹してもらいたい。他国への侵攻や内政干渉はご法度です。米軍と協力しながら親日国との連携をはかる。共産国家の挑発や圧力には屈せず自国の防衛のために頑張ってもらいたいです。今の自衛隊の弱点をあげさせてもらえば空軍爆撃機を持たない。米国のステルス戦闘機のような実践で使えるような攻撃機を開発すること。今の戦争の主流になっているのは空軍による爆撃である程度攻撃しておいて相手の兵力を壊滅してから地上戦に移行しています。

それから情報戦に関してはまったく機能していないというか米国を通してしか情報が入ってきません。これは米国が情報局を持たせてくれないという現実がありますが日本独自の情報機関が必要です。今の世の中情報が全てだといっても過言ではありません。いくら普段訓練していても情報が筒抜けなら役に立ちません。

＞国防は一組織が幾ら頑張っても国を守る事は出来ません。

私もそう思うので米国を始め親日国との関わりを強化すべきだと思います。国会答弁で泣き出すような防衛大臣に任せていて大丈夫でしょうか？

回答No.28

noname#226645

＞本当の意味での軍隊を持つべきだと思いませんか？
↑
「本当の意味での軍隊」とはどう言う意味の軍隊なのでしょうか？
既にある「自衛隊」では駄目なのでしょうか？
それを否定するなのなら、あなたが今、見ている自衛隊は茶飯事ですよ。
また、自衛官及びその他の防衛省職員の存在も否定することになります。
将来、憲法9条改正して「自衛隊」から 一つ申し上げますが、例え憲法改正し「自衛軍」と名称が変わっても、専守防衛の概念が変わることはありません。
軍隊になっても既自衛隊にある体質と変わらないと言うことです。
また、日本の防衛は自衛隊が主役で米軍は脇役が常識です。
米軍が自衛隊を指揮することは有り得ません。
つまり、日本の防衛に関して日本はアメリカの言いなりにはなっていないと言うことです。
あなたの認識が全く逆なのです。
陸上自衛隊の教範(保全上、その教範の名称をネットでは申し上げることは出来ません。)に米軍の役割を明確に記してます。
その役割とは、米軍は自衛隊を支援することです。通常、それ以上のことは
米軍自らは実行しません。
実行する場合は、自衛隊に無い装備を日本政府がやむを得ずに米国政府に依頼し自衛隊の代わりに米軍が行うケースのみです。
例えば、米軍の攻撃型兵器を用いる場合のことです。
作戦の実行中のみですが、必要とならば日本は外国領の対地攻撃は可能なのです。自衛隊には装備が無いので米軍に依頼すると言うことです。

自衛隊の防衛活動は有限です。
長期戦になれば、国連安保理の管轄に移行します。つまり、我が国の防衛はやがて自衛隊から国連軍にバトンタッチすると言うことです。
しかし、今日の安保理は全く機能してません。

つまり、憲法改正し自衛隊が軍隊になっても国連の政策を変えない限り、残念ながら日本の防衛は日本独自で済み問題ではないのです。

お礼

ありがとうございます。

今までたくさんの回答があった中で説明しているし質問をちゃんとよんでいますか？何回も同じことを言うのは意味が無いように思いますが私が質問しているのに貴方が聞いてくるので答えますね。

＞「本当の意味での軍隊」とはどう言う意味の軍隊なのでしょうか？既にある「自衛隊」では駄目なのでしょうか？

米軍とも協力しながら親日国と連携し近隣の共産国家がミサイルを日本海行きに打ち上げたら迎撃する。尖閣諸島を占領されたら奪還する。日本人拉致被害者の救出活動作戦を立て実行に移すなど今の自衛隊では到底出来ない事を憲法改正して活動できるような組織、それが軍隊であり自衛隊では出来ないことです。

＞例え憲法改正し「自衛軍」と名称が変わっても、専守防衛の概念が変わることはありません。

貴方がそういう根拠はなんですか？ちゃんと示して下さい。自衛軍とは英語で直訳すればそうなるだけで実際は国防軍です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/国防軍

＞その役割とは、米軍は自衛隊を支援することです。通常、それ以上のことは米軍自らは実行しません。

今現在日本の自衛隊に何が出来るというのですか。情報も米国経由で日本政府に入っている状態では何もしようがありません。今の時代情報戦がいちばん大切です。そのために米国は西側要人の盗聴までして情報を得ようとしたのではないですか。

＞その役割とは、米軍は自衛隊を支援することです。通常、それ以上のことは米軍自らは実行しません。

貴方が言っていることが正しいのなら米軍基地など日本に必要ないことになる。支援活動なら軍艦例えばイージス艦を使えば済むことです。日本に米軍基地を置くのは極東の安全のための軍事活動及びに諜報活動をするためにあるんじゃないですか。

＞つまり、憲法改正し自衛隊が軍隊になっても国連の政策を変えない限り、残念ながら日本の防衛は日本独自で済み問題ではないのです。

国連なんてものは第二次世界大戦の戦勝国の集まりじゃないですか。実権は米国が握っていると言っても過言ではないです。ただ建前のために利用しているだけです。あまり自分の都合の良いように理解しないで下さい。

補足

http://www.jpsn.org/free/tokusyu/04_koudou/koudou01.html

回答No.27

kagakusuki

>貴方は人の批判ばかりに固執し私の質問に回答していません。

　質問内容は

>本当の意味での軍隊を持つべきだと思いませんか？
>安保を破棄し東南アジアの親日国と友好を進め、ロシアや中国に対抗できるだけの軍隊を持つべきだと思いますがどう思いますか？
>独立した軍隊を持って独立国家としてインドと連携し一国として本当の独立した国になるべきだと思いますがどう思いますか？

というものだった筈です。
　それには回答No.6においてちゃんと回答しています。
　「どう思いますか?」という質問内容なのですから、「貴方の提案を実行する位なら、現状維持の方が良い」という話だけで十分に回答となっています。

>現状に満足していて人間なんの進歩があるのですか？

　質問者様が提案しておられる事は戦前に日本が行って来た事と同じ事を繰り返そうとしているだけです。
　それのどこが進歩だというのですか?　進歩ではなく退化ではありませんか。

>基地外が障害者を19人も殺害した事件が起こったばかりなのに貴方は現状維持がマシだというのですか？実の親が自分の子供を虐待し食事も与えないで餓死させる事件が毎日のようにニュースとして報道されているのに現状維持が良いというのでしょうか？

　もし仮に質問者様が提案した事を実行に移す様な事があれば、それは他国に攻撃の口実を与えるだけだと言った筈です。
　そうなれば、敵国からのミサイル攻撃を受けて何十万、何百万もの人々が殺害されてしまうのですよ。
　それ以前に、質問者様が提案した事を実行に移す様な事があれば、国家財政が崩壊してしまう上に、国際社会で孤立して輸入も満足に出来なくなりますから、食料自給率が極めて低い我が国では何千万人もの人々が餓死してしまう事になります。
　そんな状態になれば、殺人事件や育児放棄が現在とは比べる事すら出来ない程増加する事でしょう。
　質問者様はそうなった方が良いというのでしょうか？どうにかしています。
　だから、その様な提案は批判されるのが当たり前なのです。

お礼

ありがとうございます。

また貴方は人の揚げ足取りばかりの批判ばかりで何一つ回答していません。現状に満足しているのなら何もぜずに一生を終えて下さい。

貴方が私が提案することを否定することには悪意を感じます。同じ日本人とは思えないです。失礼ですが貴方に回答を求めても無意味です。ブロックさせてもらいます。

回答No.26

kagakusuki

>貴方は今のままで米国の思うがままに操られている状態で満足ですか？なにも動こうとせずに指を加えたままで何か解決しますか？

　少なくとも質問者様が提案されている様な何の解決方法にもならないどころか、回答No.18でのべた通り逆効果になる恐れが少なくない上に、国家の財政を破綻させねばならない様な予算を投じねば実現できない様な事を行う位であれば、現状維持の方が百万倍もマシであると断言出来ます。

お礼

ありがとうございます。

貴方は人の批判ばかりに固執し私の質問に回答していません。現状に満足していて人間なんの進歩があるのですか？基地外が障害者を19人も殺害した事件が起こったばかりなのに貴方は現状維持がマシだというのですか？実の親が自分の子供を虐待し食事も与えないで餓死させる事件が毎日のようにニュースとして報道されているのに現状維持が良いというのでしょうか？どうにかしています。

回答No.25

noname#224719

>私は日本人に生まれてよかったと思います。
勤勉であるし人の気持ちも考えてくれるし、助け合いの精神もあります。

私もそう思っています。
優劣や他国と比較することなく
日本人であることを誇りに思います。
なんの取り柄もない一個人ですが。

>今や日本のジーンズはブランドになってよく売れてるそうです。

日本人て手を抜くのが嫌いかも知れません。
外国人て(悪い意味ではなく)アバウトなので。
それぞれの国に良いところとちがいもある。

日本人同士で話し合うこと。
実行するとかしないとかではなく
意見を出し合うことです。
話は聞くほうが大事だと思っています。

丁寧な説明をありがとうございました。

お礼

ありがとうございます。

日本人というのは仲間意識も強いし何か問題が起きればみんなで解決しようとする。誰か困っている人がいれば手を差し伸べるし国のためなら命を捨ててまでという精神は生き残っていると私は思っています。第２次世界大戦では悪い方に出ましたが。

回答No.24

kagakusuki

>北朝鮮が何度も挑発を繰り返しても日本の政府がすることと言えば遺憾の意を唱える。独自の制裁案をした所で中国が見捨てなければ北朝鮮は平気の平太です。日本の制裁なんて覚せい剤の密輸が出来なくなる程度です。国民は飢えていようが死んでしまおうが金正恩は自分の地位さえ守れれば手段を選ばないわけです。かつてのソ連がそうでした。
>共産国家に振り回されるのはもう結構です。

　だからといって、この御質問で質問者様が提案されている様な事を行ったところで、回答No.18でのべた通り、逆効果になりこそすれ、何の解決にもならないのです。

お礼

ありがとうございます。

それでは貴方は今のままで米国の思うがままに操られている状態で満足ですか？なにも動こうとせずに指を加えたままで何か解決しますか？

私の提案が逆効果になるというなら貴方の方から何か良い策を提案して下さい。

回答No.23

ok8821

あなたは知らないだろうが、日本は真の独立国ではないのだよ。国家予算、政治政策すべて裏で米国が仕切っていること。だからGHQの頃と何ら変わっていないこと。ほとんどの国民は知らない話だからね。
2000年頃に国民に内緒で米国債を130兆円も買わされていて、また売ってはいけない国債なのだよ。国家予算より多い米国債買うなんて信じられないだろ。それが現実なんだな。

お礼

再度の回答ありがとうございます。

私は元公安調査庁の菅沼光弘さんの動画を見ましたが韓国の反日は米国がやらしているとは言いましたが日本の国家予算や政策まで米国が仕切っているなんてことは言っていませんでしたよ。

５代目山口組の海外銀行の隠れ資産をオバマが凍結して使えなくしたとはいっていました。

平和学の父　ガルトゥング博士はこう言っていますが信用して良いもんでしょうか？

http://www.huffingtonpost.jp/kenji-sekine/johan-galtung-peace-study_b_9880842.html

回答No.22

ok8821

未だにアメリカの占領国で軍隊は出来るのだろうか？軍隊もいいが、韓国のように高卒後は全員軍隊訓練を３年間強制的におこなう法整備も必要だね。また、兵力の増強は必須だから、戦に勝つなら100万人以上の隊員も必要だから、今の赤字国債バンバン発行してたら、不可能だよ。
太平洋戦争終結時におこなったような、国民の銀行預金を封鎖し、財産税を90％かけて没収すればあり得るかもね。
国民全員、裸一貫からスタートなら面白いね。

お礼

ありがとうございます。

もう日本は米国の占領国ではないですよ。独立した国家でありますが圧力を近隣国や米国やロシアにかけ続けられている。だから戦争はしてはいけないと言われているし軍隊を持たせてもらえない。米軍が守ってやるから余計なことはするなってわけです。

日本人は白人（ユダヤ系）に追いついてその上を目指していた。ロシアも一度は打ち負かしたし清の国（今の中国）にも戦争で勝ったし満州や朝鮮半島は日本の領土だった歴史があります。第２次世界大戦で酷い負け方をして戦勝国にひどい扱いを受けたので反戦運動が盛んですがやはり自国の事は自分で守るべきだと思います。まず今、日本がすべきことは空軍の整備ですね。今は空中戦の時代ですから自国で優秀な戦闘機を作るべきだと思います。三菱重工が開発していますが空軍技術を持った企業が協力して戦闘機を開発することが急務だと思います。

回答No.21

noname#224719

>７０年も経ったから日本も変わらないといけないと思います。

あなたの意志は固いと思いました。
差し支えなければプロセスを教えていただけますか？
もちろん反論する気はありません。
他人の話を聞くことも大事だと思っています。

お礼

再度の回答ありがとうございます。

プロセスと言うほどのものではないですが私の考えを書かせてもらいます。

私は日本人に生まれてよかったと思います。勤勉であるし人の気持ちも考えてくれるし、助け合いの精神もあります。オリジナル性は感じませんが見て学んで自分の技術にしてまたそれから上のものを目指す。例えばジーンズですが日本の小さな町工場がどうせ作るなら世界一を目指そうと言って今や日本のジーンズはブランドになってよく売れてるそうです。

自動車や電化製品に関してもその性能は世界一と言って良いと思います。安い価格で販売している電化製品に関しては中国や台湾に押され気味ですが結局は故障するので高いものにつく。日本製は高価ですが故障しないので１０年使っているなんて話はざらに聞きます。ITのせかいでは遅れを取っていますがもうマイクロソフトの時代ではないし日本のメーカーから独自のOS（じっさいにはソニーヤニンテンドウからでている）を搭載したパソコンやスマホが発売されるのを期待しています。

政治の世界も一緒で日本が自分の主張をできるかできないかは軍事力にかかっていると考えます。いつまでも米軍におんぶにだっこでは言いたいことややりたいことも出来ないので自分の軍隊を持って自国の平和は自国で守るべきだと思います。

沖縄の人たちばかりに負担をしいらないで実際問題、オリンピックも４年後に控えているので東京周辺に米軍基地を移動させるなり軍隊は早急には作れないと思うのでその準備をするには憲法改正は必要だと思います。原爆アレルギーが騒ぐけれどこれは日本が真の独立国になるには必須の事だと思います。災害救出などは自衛隊の仕事ではなく機動隊やレスキュー隊に任せて軍隊として何時の時に国を守る組織に作り上げないといけないと私は考えます。決して戦争を肯定しているわけではありません。