GMOクリック証券の店頭CFDの日経２２５につい

質問

GMOクリック証券の店頭CFDの日経２２５についてお尋ねします。
GMOクリック証券の店頭CFDの日経２２５は、手数料が無料のようですし、
祝日でも、取引ができるようです。
とても魅力的に感じるのですが、
日経２２５先物と比べて、メリットとデメリットを教えてください。
またくりっく株３６５などと比べて、どれが一番魅力的でしょうか？

回答No.1

simotani · ベストアンサー

店頭CFDは取引所を通さない為手数料を無料に出来ます。これはメリットではありますが、万一の倒産を考慮すれば証拠金・保証金の保全に難があります。つまり分別保管の対象外になり、証券会社の自社資産に組み込まれて返還されない可能性があります(一般の株式等は分別保管の対象で、確実に戻ります)。
取引所を通すと、取り引きがクリアになると共に取引所に証拠金をそのまま預託する為、最悪の事態には取引所が取り引きを履行保証します。この為に取引所を通す場合には場口銭と云う事務手数料を会員たる証券会社に請求します(これが顧客に取引手数料を請求する理由)。尚証券会社が倒産した場合、反対売買して証拠金残金を即時清算する方法と他の会員会社に取引そのものをポジションごと移してしまう方法とがあります。これらの場合証拠金として預託した有価証券は券面では戻らず換価した現金で戻ります。この点注意は必要です。

お礼

ありがとうございます。
証券会社が倒産となれば、大変なことです。