過半数の株主兼社長をクビにする方法

質問

親族経営の株式会社です。今は、商売をやめて、バブル期に全て土地を売り、新しく小さなビルを買い、会社を残して、その時のお金を喰い潰して、30年位になります。その会社の株を過半数、伯父がもっています。従兄も株主ですが、カヤの外で、私の母と伯父が2人だけ、役員報酬を取っていました。株主総会も、取締役会もした事はありません。すべて、伯父の一存で決めていました。伯父が過半数の株をいつ手にしたのかも、謎です。
で、母が亡くなりました。伯父は取締役の私にも報酬を払う気は一切無く、だだ、食い潰すだけです。伯父が儲けた会社のお金なら、何も言いませんが、祖父祖母の買った土地代で、商売をしていた時、伯父の作った会社の借金も払って、なおかつ、祖母が作ったお金で、商売を始め、土地を買いはじまったのに、祖父の血筋の伯父が、過半数を超えていると、言うだけで母が口出しすると「口出しするなら、給料を止めるぞ！従兄と同じ扱いにする。給料は、俺の温情で出してるんだ。」と、30年近く、言われ続けました。
弁護士に、頼みました。地元の弁護士会の会長に。でも、商法には馴染みがないらしく、はとこが、パラリーガルしている若い弁護士の先生曰く、「ここは、地方だから、親族経営の会社の揉め事に、弁護士自体が慣れてない。」との事。知り合いに、東京の有名な、紹介無しでは、受けてくれないと言われている弁護士を紹介してあげると言われましたが、私はパニック障害で、とても東京までいけません。どなたか、本当に助けて下さい。祖父は篤志家で、色々な方を助けて、医大の学費や、画家のパトロンや、親に捨てられた子供達を商売で儲けたお金で、助けていました。とても尊敬しています。まだ、会社には数億残っています。私の弁護士は、過半数だからお手上げだと言いますが、私には難しすぎてお手上げなのでは？と思われます。
今ならまだ、立て直す自信があります。過半数と言うだけで、ここまでの横暴が、本当にこの世の中通るのですか？本当にどなたか、力をお貸し下さい。祖父の様に社会に還元できる会社に立て直し、子々孫々、受け継げる会社にしたいです。どうか、力をお貸し下さい。宜しくお願いします。

回答No.4

rokutaro36 · ベストアンサー

商法、会社法に強い弁護士に頼んで、
特別背任罪で訴えることができるかどうか、
相談してください。

回答No.5

mihonomatu

年齢の事書いてないですが、もしこの伯父さんが亡くなったらこの会社はどうなりますか。(他にあと継ぐ人がと言う意味で）伯父以外に株を持っている人に優先権が移ります。他の方が回答している事を含めて、いとこの株、母親の株合計で対抗できないのですか。株主間の売買は自由だと思いますが。

回答No.3

bucyo

補足を拝見しました。

株式の入手に違法性がある場合はその点を突くのが良いでしょう。
本来の相続の額とは異なり、相続税の脱税などが行われている形跡があるならば尚更です。

また、保有株数が不明なので何とも言えませんが、その社長が嫌がる手続きを法的に求め続けてみてはいかがでしょうか。
少数株主権、単独株主権などがありますが、少数株主権では「会計帳簿閲覧請求権」、「業務の執行に関する検査役の選任請求」、「株主総会招集請求権」、「役員解任の訴えの提起」、「会社解散の訴えの提起」など様々な物があります。（概ね発行株式の3%程度で可能です。解散の訴えは10%です）
まぁ、否決されるわけですが、度々、株主としての権利を主張されると「うっとおしいな」と思わせて、買い取らせる方向にむかうというのも一つの手です。

その社長が、正しく相続したとは考えにくいので、そういった点を突きつつ、保有株式を買い取らせてはいかがでしょうか。

回答No.2

bucyo

本当に過半数の株式を所有しているなら手出しするのは無理でしょう。
逆にお母様が持っていた株式自体の評価額がそれなりにあったでしょうから、それを買い取ってもらってはいかがですか？
その会社の保有資産（会社の価値）を総株数で割って、持ち株分だけの費用になると思えばわかりやすいでしょう。
お母様の所有していた株式は質問者さんが保有しているはずですから、その線で数億分のいくらか（持っている株の比率）で買ってもらえば良いのです。

元々、その人が株式を所有しているかどうかが怪しい（ちゃんと相続して受け継いだのか）のならば、その線から行くのが良いでしょう。

補足

従兄も、自分の株を買い取って欲しいと言った様です。勿論伯父は断っています。
その後で、私達の会社に伯父が来て、「買い取るなんて、絶対しない。一生ただの紙切れとして、持たしておくわ！」と、言い放ちました。私の母の株も買わないし、他の親族の株も買わないと…最後まで釣り三昧で食い潰すつもりです。30年位前、初めて伯父に、給料止めるぞ！と脅された時、知り合いの弁護士と、税理士に会社の元帳を見せに行った時、母がもらって無いのに母の名前で数千万出ていたりして、母も、いつ？伯父が過半数超えたのかまったく知らなかったと…そしたら、税理士さんが、誰かが、亡くなった時、うまい事やったしか、考えられないと言ってました。その税理士さんは、元税務署の方で、税務署に言って調べようか？と、仰ってくれましたが、母は何故か、会社を解散する時に、全部明るみに出して、徹底的にやる！と言って、その時は、やめました。多分伯父が、悪巧みをしているのが、はっきりして、ショックが大きかったのだと思いました。
長くなってすみません。
やはり、株を、いつ過半数持ったのか調べる事が、突破口かもしれないです。

回答No.1

jkpawapuro

過去の経緯がどうであろうと株主の過半数を握っているということは伯父がオーナーなんです。通常の経済行為でそれを乗っ取るなどということは不可能です。

ホリエモンがフジテレビの親会社を乗っ取ろうとしましたが、ああいうのは株主が第3者なので成立したんです。相手が一人で持ってる株を取り上げることはできません。