• 締切済み

日食と月食に関して、普遍的な説明をお願いします。

日食と月食は、恒星、惑星、衛星の3者が演出するショーですが、 特に、皆既日食、金環食といった極めつけの美的演出は、 単なる数字の偶然でしょうか。それとも天体物理学的に必然的な要素があるのでしょうか。 また、地球以外にも、日食、特に皆既日食、金環食といった際どい「食」を演出する、 「惑星」が宇宙に存在しますか。 それは、確率論からの存在の可能性ですか。 それとも、現実に発見・検証されていますか。 天文学の素人です。言葉が不適切かもしれませんが、 専門家の方から、わかりやすい解説を期待します。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.7

極めて稀な偶然です。私は、無神論者ですが、何かしら意図的な力が加わったと考えたい位です。宇宙には、無限と言っても良い程の恒星、惑星、衛星がありますから、きっと地球の様な惑星も沢山あるでしょう。そのうち、地球外生命体の存在も確認されると思います。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.6

なんか、月があの距離にあるのは、意味がある。 みたいな回答がありますが、 月はどんな距離でも地球の周りをまわることができます。もっと近ければ地球のまわりを1周する時間が短くなり(今は約1か月)、もっと遠ければ長くなるだけのことです。 ですから、多くの人が答えているように、今の月の距離は奇跡的な偶然によるものです。 なお、月の距離は徐々に地球から離れていきつつあるので、だんだんと皆既日食の回数は減って、金環食が増えています。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1855/7080)
回答No.5

神様は、目的を持って天体のショーを作り出し人が驚嘆するように宇宙を創造された。 http://www.vivonet.co.jp/rekisi/b01_create/created.html これ以外に説明できる手段は無い。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6244)
回答No.4

>単なる数字の偶然でしょうか。それとも天体物理学的に必然的な要素があるのでしょうか。 ものすごい偶然です。 >また、地球以外にも、日食、特に皆既日食、金環食といった際どい「食」を演出する、 「惑星」が宇宙に存在しますか。 >それは、確率論からの存在の可能性ですか。 >それとも、現実に発見・検証されていますか。 「あるかもしれない」といった程度でしょう。 一番近い恒星でも4.2光年以上離れています。 昨年ぐらいにNew Holizonsという人工天体が冥王星の比較的近くを通って観測した結果 従来の冥王星と直径が変ってしまいました。 つまり、太陽系内の星ですら直径が怪しいのです。 このような状況で、4光年よりもっと先にある恒星と、その恒星系の惑星との距離、直径、さらにはその惑星の衛星のサイズや公転周期など、あてになるわけがありません。

参考URL:
http://88d.jp/facts/07_kyori/
  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8514/19356)
回答No.3

追記。 「奇跡的な偶然」と書きましたが、視点を変えると「偶然による必然」とも言えます。 「月が地球の衛星になれた」のは「丁度いい大きさで、丁度いい距離に居た」からです。 今よりちょっとでも小さければ、地球と月が出来る時に地球に飲み込まれていたでしょう。 今よりちょっとでも大きければ、地球と月が出来る時に、1つの天体になってしまっていたでしょう。 今よりちょっとだけ近ければ、地球と月が出来る時に、1つの天体になってしまっていたでしょう。 今よりちょっとだけ遠ければ、地球の衛星にならず、別の場所に飛び去っていたでしょう。 つまり「今のあの距離で、今のあのサイズだったからこそ、地球の衛星になる事が出来た」のです。 もし、距離やサイズが「ちょっとでも違っていた」のなら「月は存在しなかった」のです。 そう考えると「今のあの距離で、今のあのサイズででしか、月は存在できない」のです。 つまり「月があの位置にあのサイズで存在するのは、ある意味、偶然ではなく、必然と言える」のです。 「あの位置にあのサイズで存在するからこそ、月として存在できた」のです。 なお「月が月として存在するのは、銀河単位で考えれば、奇跡的な事」なのは変わりません。 たぶん「同じ天の川銀河の中に、同じような位置・サイズの関係を持っている、恒星・惑星・衛星は、太陽・地球・月の他には存在しない」と思います(宇宙全体に散らばる「他の銀河系」を含めれば「多数ある」と思うけど)

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8514/19356)
回答No.2

>単なる数字の偶然でしょうか。 「奇跡的な偶然」ですね。 月は地球から徐々に離れて行っているので「今よりもっと前」では「月が近過ぎて皆既日食だけ」しか起こりませんし、「今よりもっと後」では「月が遠過ぎて皆既日食や金環食が起こらない」と言う状態になります。 また「太陽の大きさ」も「何十億年単位で見れば、大きさが変わっている」のです。 なので「今、この時代に、地球に生きている」と言う「奇跡的な偶然」によって「皆既日食や金環食を観る事ができる」のです。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (840/4403)
回答No.1

月の直径の400倍の直径を持つ太陽が 月までの距離の400倍にいるからぴったり重なって皆既日食になるのです。 金環日食の時は月が少し近い時ですね。 こんな偶然は稀だと思いますよ。

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