• ベストアンサー

緑色を「あお」と呼ぶ理由

kawakawaの回答

  • ベストアンサー
  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.7

大和時代・奈良時代の日本語では、色の定義としては基本的な2色しかなかったようです。赤(朱色・橙色・桃色)と青(白~黒の間の色で具体的には青色・緑色・藍色が中心)の2つでした。赤と青は対比として使われており、朱・橙・桃の各色以外のすべてを、白と黒も含めて「青」で示していた時代もあるようです。 ですから、青虫は赤色系でない虫、青物も赤色系でないものというのが本来の意味であり、その対象が黒でも青でも緑でも茶色でも紫でも構わなかったということですネ。 調べなおしてみた結果です。 kawakawaでした。

noname#10886
質問者

お礼

わざわざ調べなおして下さったんですね。 2度もカキコして頂いて、ありがとうございました。

関連するQ&A

  • なぜ青色なのに「緑」と表現するのでしょうか。

    青信号 青菜 青虫 「青」と表権されていますが 実際は青色ではなく「緑色」です。 なぜ日本語は緑を青と表現するのでしょうか。 不思議でたまりません。 そのあたりの事情を知っていらっしゃる方 教えてください。

  • 緑を青と自分にウソをつくのがつらい

    道路の信号機の色ですが。私には青ではなくてほとんど緑に見えます。 ずいぶん前のことですが免許更新の色盲検査で、「みどり」と答えて、何度も聞き返され「あお」と答えさせられた(「あお」というまで聞き返してきた)記憶があります。右(上)から赤、黄、緑と見える私の目(頭)は異常なのでしょうか。

  • 本当に青い色をした食材

    野菜のことを青物といいますが、 実際は緑色で本当に青い色の野菜ってあまりないですよね? そこで質問なのですが、実際に青い色のついている野菜って何がありますか? 私は茄子・紫芋くらいしか思いつかなかったのですが、 ほかにもあったら教えてください。

  • 緑色をなぜ青と言うのか

    みなさまのお力をお借りしたく、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 質問は表題の通りです。信号の色や、『となりの芝は青く見える』など、実際には緑色のものを青と表現していますよね?これらは英語ではグリーンと表現されています。個人的に、これは昔使われていた色の名前の名残りではないかと考えています。『緑青(りょくしょう)』という色が、何か関係がありそうに思えてなりません。緑を青と呼ぶ傾向が、年寄りに多くみられるのも、歴史的な経緯がありそうに感じられる理由のひとつです。 仮説でもかまいませんが、ある程度史実に基づいた回答をいただけたらとても嬉しいです。よろしくお願いいたします。

  • 緑色と青色の境目

    母はこのメガネケースは青色だと言いますが、私には緑色に見えます。 ちなみにですが、母はティファニーブルーは完全に青だという人です。私には、少し緑も混ざってるように見えます。 青信号の色は緑色にみえるとか、人それぞれ感じ方はあると思うので、各々感想を持っていていいと思いますが、 青色と緑色の厳密な境目って、どこかで規定されていたりするのでしょうか?

  • 植物が緑色な理由は?

    葉緑素が緑色のためらしいのですが、ではなぜ葉緑素は緑色なのでしょうか? 緑色なのは緑色を反射しているからですね?太陽光線スペクトルの真ん中だけを反射し、その他の色はことごとく吸収している理由はなんですか? ずうっと以前からの疑問です。

  • なぜ緑色を青と表現するのか

    緑色のりんごを青リンゴと言い、緑の信号を青と表現(道交法にも)するのはなぜでしょうか。 外国人に信号の説明をした時、不思議がられました。

  • あお(蒼)い、みどり(碧)などについて

    昔の歌謡曲に「月がとっても蒼いから」(菅原寿都子)というのがあり、蒼いという のはどういう意味なのか気になっていました。もっとも、歌の歌詞は子供にとって変 なのが多く、歌の歌詞というのはわざと変に書かなければいけないので、こどもには分 かりにくいと思っていました。 顔面蒼白なんていうことばもあり、なんとなく、雰囲気で感じ取るたたずまいと思う ものの、いい年になってもはっきりとは分かりません。 遠き別れに耐えかねて、……君が「緑の黒髪」に…… カラオケの歌詞で、緑の黒髪とあったが、これでいいのでしょうか。翠、とか碧なの ではないでしょか。だって、その方が難しくて、なんとなく意味が深そうですから。 とにかく、どの文字にしろ、みどりの黒髪は、「宝石のようなつやのある魅力的な黒 髪」というような意味なのでしょう。すくなくとも「みどりの」は黒髪をたたえる形 容に違いないでしょう。 私はこれらの意味が、大人になったらきちんと自分のことばとして、遣えるに違いな いと思っていました。しかし、なんとなく前後の関連から雰囲気から意味は感じられ るものの、いまだ、いまいちはっきりしません。 紺碧の空、なんていうときの「紺碧」は、要するに「晴れた空の色」とばかり思って いましたが、あるいは、晴れた空をたたえる意味もあるのでしょうなあ。 何を聞きたいのか分かるでしょうか。 蒼い、碧、翠、などが、青、緑などの普通の色の意味以外になんか雰囲気をもたせら れたことばなのでしょうか。そもそも、色の意味はないのでしょうか。色をたたえる ことばでしょうか。あるいはそれらがない交ぜになっているのでしょうか。というよ うなことです。また、いま、「青、緑などの普通の色」といいましたが、「青、緑」 にも普通の色以外の意味もないわけではないでしょうが。 年だけとって大人になれない僕ちゃんより。

  • 青と緑について

    青と緑について 実際には緑色をしているのに青と呼ぶものがありますが、どうしてなのでしょうか?何から来たものなのでしょうか? 青じそ・ねぎの青い部分・信号の青・葉っぱが青々しているなど。。。

  • アース線は緑色、ではないのですか?

    機械屋です。 最近異動してきた基盤屋さんに、試験装置の機械配線を頼んだら、青や黄色の線でアース線を引き回したのでがっかり。 しかし、あるセンサーの線は、緑が信号線で青がシールドアース。 ある三相ヒーターなどは、白・黒・緑の「単相用でしょ?」という三芯ケーブルを使って三相用。(正確には微妙な若草色) 一般的に、アース=緑色というわけではないのですか?