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シングルアームパンタグラフについて

cha3の回答

  • cha3
  • ベストアンサー率40% (13/32)
回答No.4

わたしも、kohbeさんの回答にあるよう、TGVが進行方向ごとにシングルアームパンタがあったように記憶してます。 シングルアームパンタの特性でget-miyakoさんのおっしゃるとおり、構造が単純なことによる保守の省力化(実物をみると確かにすっきりとしています)もさることながら、空力特性の面での利点も見逃せません。 新幹線でシングルアームパンタが導入されなかった理由の1つに風になびかれてトロリ線から離線してしまうのでは?という懸念があったように聞いたことがあります。 新幹線で永年問題とされた、パンタから発生する「スパーク」(沿線の電波障害、パンタ、トロリの寿命を短くするなど問題があった)が、車両の特高圧引通し線等により、改善がみられ、シングルアームパンタ自体が空力特性上有利であることが研究の上解明されてきたためだそうです。 そうなると利点のほうが注目され、保守の容易さのほか、軽量、アームの少ない分「風切音」が発生せず低騒音化の貢献できる、等の点から最近の700系などで採用されるなど日の目をみるようになったそうです。パンタ自体も角が丸く加工されているため、「風切音」の発生をより抑える構造になっているそうです。 でも、get-miyakoさんもおっしゃっていますが、鉄道会社はある程度他社で実績があり、他社で多く採用されると一気にその技術が広まる傾向があり、その要因も大きいと思います。 特に新幹線は、在来線で5~15年前に採用された技術が採用される傾向にあるようです(VVVFや中ぐり軸、ボルスタレス台車など…) 純電気ブレーキもじき、多くの車両で見られるようになるのでしょうか?

tonton-007
質問者

お礼

御丁寧に有難うございます。 ただ、>新幹線は、在来線で5~15年前に採用された技術が採用される傾向にあるようです とのことですが、新幹線がシングルアームパンタグラフを採用したのは、在来線とほぼ同時期のような気がしますが…。私の記憶違いでしょうか。

tonton-007
質問者

補足

でも、在来線でも最近まで採用されなかったのはなぜでしょうか?

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