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与謝野晶子の詩、又 和歌
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- bran111
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歌集「舞姫」に 春のかぜ加茂川こえてうたたねの簾(すだれ)のなかに山吹き入れよ があります。 春と加茂川が別々に入っている歌は多数あります。 額ぬかごしに暁あけの月みる加茂川の浅水色あさみづいろのみだれ藻染もぞめよ 御袖みそでくくりかへりますかの薄闇うすやみの欄干おばしま夏の加茂川の神 ふた月を歌にただある三本ぼん樹ぎ加茂川千鳥恋はなき子ぞ 加茂川の石みな濡るるむつかしと人を呼ぶなり夏の日の雨 歌にきけな誰れ野の花に紅き否いなむおもむきあるかな春はる罪つみもつ子 血ぞもゆるかさむひと夜の夢のやど春を行く人神おとしめな その子二十はたち櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな 紫にもみうらにほふみだれ篋ばこをかくしわづらふ宵の春の神 臙脂色(えんじいろ)は誰にかたらむ血のゆらぎ春のおもひのさかりの命いのち 紫の濃き虹説きしさかづきに映うつる春の子眉毛まゆげかぼそき 紺青こんじやうを絹にわが泣く春の暮やまぶきがさね友とも歌ねびぬ 春の国恋の御国のあさぼらけしるきは髪か梅花ばいくわのあぶら 経きやうはにがし春のゆふべを奥の院の二十五菩薩歌うけたまへ
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