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果樹園による生産は狩猟採取と見做すべき?

 以前、このサイトにおいて、青森県にある縄文期の遺跡である三内丸山遺跡では栗の木の栽培が盛んに行われていたにもかかわらず、農耕社会とされずに狩猟採取社会と見做されている事に関して、「何故、農耕社会と見做されていないのか?」という趣旨の質問を投稿しました処、「樹木の栽培は農耕ではない」という趣旨の回答を幾つか頂きました。 【参考URL】  質問No.9080682 三内丸山遺跡の栗林は何故農耕とされないのか? - 考古学 | 【OKWAVE】   http://okwave.jp/qa/q9080682.html  しかしながら、有用な樹木のみを植林して、優良な株のみを選択して栽培し生産力を高めるという点で、三内丸谷は遺跡の栗林は果樹園であると言えますから、もし三内丸山遺跡の栗林が狩猟採取と見做されるのであれば、現代においても各地で行われている果樹園による食糧等を始めとする有用物資の生産も農耕などではなく、狩猟採取による有用物資の取得と見做さねばならないという事になりますが、本当に果樹園による食糧等を始めとする有用物資の生産は狩猟採取と見做すべきなのでしょうか?

みんなの回答

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.3

NO・2 です。 >三内丸山遺跡で栗の木が意図的に栽培されていた事を述べていながら、狩猟採取社会と呼んでいる例はその番組だけではなく、大学に所属する学者が書いたと思しき文書の中にも同様の例が複数例があり、そういった文章においてもその様な紛らわしい表現が用いられているのは不可解です。 確かにそうですね。私見では、三内丸山遺跡自体が特殊なので、縄文遺跡=狩猟社会、縄文時代=三内丸山≠農耕社会  とするほうがいまのところ安全だろうという図式を守っているということではないかと思います。  ところで >植物性の主食がなお半分以下だったなどとは何を根拠とした情報なのでしょうか? 私が読んだ前出の本には、多くとも植物性の主食の割合は40%ほどだったという記述がありましたのでそう書きました。三内丸山でも、植物性のものだけではなく、動物性(狩猟による)のもの皆無ではなく、かなりの割合だったことが貼り付けられた資料でも想像できます。 いずれにせよ私は専門家ではありませんので、この辺で勘弁させて頂きます。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >私見では、三内丸山遺跡自体が特殊なので、縄文遺跡=狩猟社会、縄文時代=三内丸山≠農耕社会  とするほうがいまのところ安全だろうという図式を守っているということではないかと思います。 という御説に関しては良く解りませんでした。  「三内丸山遺跡自体が特殊なので」という事であれば、 縄文社会一般≠三内丸山=農耕社会 となる様に思えます。 >>植物性の主食がなお半分以下だったなどとは何を根拠とした情報なのでしょうか? >私が読んだ前出の本には、多くとも植物性の主食の割合は40%ほどだったという記述がありましたのでそう書きました。  そうでしたか、三内丸山遺跡の調査が本格的に始まったのは1992年からの事ですので、その >日本の縄文期の文化についてかかれた昭和50年発行の一般書 に書かれていたという >多くとも植物性の主食の割合は40%ほどだったという記述 は、三内丸山遺跡に関するデータではないと思われますので、 >植物性の主食がなお半分以下だったなど という話も三内丸山遺跡には当てはまらないと考えた方が良さそうです。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.2

NO・1です。補足要求をいただいとと解釈しましたので。 私はシクレットさんの考え方にほぼ全面的に賛同するもので、その文脈で回答したつもりだったのですが、力及ばずそれが必ずしも伝わっていないようです。もう少しその辺を誤解されないように書いてみます。 >番組は「三内丸山遺跡において大量の栗の木が意図的に植えられていて、そこから得られるクリのみが重要  な食料源となっていた」という事を主に紹介するものであるのにもかかわらず、狩猟採取社会としており  ました。  衝撃を増幅させるためならば「狩猟採取社会ではなく農耕社会だったことが判明した」と述べた方がより衝  撃的になります。   当の番組を私は見ておりませんので、確定的なことは申せませんが、学術的にもまだ縄文期がはっきりと農耕社会だったとは言い切れないで居ると思います。まして一般では縄文期は狩猟採取社会であるということが常識になっているわけです。なので、その番組で縄文時代の遺跡である三内丸山は一応狩猟文化だとしていたことは一般的に非常識だとはいえないと思います。その前提において、クリの果樹栽培がなされていた、という事実(これは、はっきり農耕文化です)を告げることで番組としての面白さを主張したのではないかというのが私の考え方です。これを、三内丸山は農耕文化だ、と直接主張するのは学者(特に保守的なひとたち)の反発もあるでしょうし、現実としても必ずしも(植物性の主食がなお半分以下だったなど)正しいとはいえないのではないでしょうか。 >それに対して単に「狩猟社会」としてしまったのでは、農耕社会なのか狩猟採取社会なのか、どちらなのか  訳が解からなくなるだけです。 おそらく、むしろそういう意図が番組制作側にはあったのではないでしょうか。性急に結論を出す問題でもありませんし、学者としてもまだわかってはいない可能性もあります。 >そういうことはないと思います。 とはどういった意味なのでしょうか? > 「果樹園による食糧等を始めとする有用物資の生産は(三内丸山遺跡のものも、現代のものも)狩猟採取ではない」という意味なのでしょうか? その通りです。先に書いた書籍”縄文時代の考古学 学生社”でも先進の学者はそういうタイプの農耕が縄文期にも相当なされていた、とはっきりいっています。 今日の読売新聞の読書欄にも偶然そういう主張をしている書籍の紹介がなされていたようです。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >学術的にもまだ縄文期がはっきりと農耕社会だったとは言い切れないで居ると思います。まして一般では縄文期は狩猟採取社会であるということが常識になっているわけです。なので、その番組で縄文時代の遺跡である三内丸山は一応狩猟文化だとしていたことは一般的に非常識だとはいえないと思います。その前提において、クリの果樹栽培がなされていた、という事実(これは、はっきり農耕文化です)を告げることで番組としての面白さを主張したのではないかというのが私の考え方です。  つまり、「衝撃を増幅させる事」を意図している訳ではなく、逆に衝撃が大き過ぎて学者等の反発を受ける事をマスコミが恐れたため、敢えて抑えた表現になる様にしたという事なのですね。  只、三内丸山遺跡で栗の木が意図的に栽培されていた事を述べていながら、狩猟採取社会と呼んでいる例はその番組だけではなく、大学に所属する学者が書いたと思しき文書の中にも同様の例が複数例があり、そういった文章においてもその様な紛らわしい表現が用いられているのは不可解です。  ところで >植物性の主食がなお半分以下だったなど とは何を根拠とした情報なのでしょうか?  例えば下記のURLのページなどでは、植物性の食糧が重視されていたと書かれています。 【参考URL】  特別史跡 三内丸山遺跡 > 調査・研究 > 縄文時代の扉を開く   http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/chousa.html  又、それ以外の情報源にも、三内丸山遺跡では大量に収穫した栗の実を基盤とした物々交換による商取引が盛んに行われていたとする説が書かれている例が複数例ありますから、栗の実の供給量には集落内の人口を支えるだけには留まらず、他地域に食料である栗の実を回す事が出来る程の余裕があったと考える事が出来ます。 >> 「果樹園による食糧等を始めとする有用物資の生産は(三内丸山遺跡のものも、現代のものも)狩猟採取ではない」という意味なのでしょうか? >その通りです。先に書いた書籍”縄文時代の考古学 学生社”でも先進の学者はそういうタイプの農耕が縄文期にも相当なされていた、とはっきりいっています。  そうしますと、三内丸山遺跡の栗の木の栽培も農耕と見做した方が良いという事なのですね。  只、そうしますと三内丸山遺跡では、集落の周囲の"栗園"で収穫される栗の実が重要な食糧の供給源となっていたのですから、やはり三内丸山遺跡は農耕社会と呼んだ方が良いという事になるのではないでしょうか?  現代では主要な食糧は農耕によって賄われていますから全体的には農耕社会と見做した方が良いと言えますが、それでも漁業等の狩猟採取によって食料を得ている地域は幾らでもあり、その様な地域の社会の事までも農耕社会と見做す事は出来ないと思います。  ですから、もし縄文期の他の集落の大半が狩猟採取文化であったとしても、他の地域は他の地域であり、三内丸山遺跡自体は農耕社会と呼んだ方が良く、それを狩猟採集社会と呼ぶのは語弊があるのではないでしょうか?

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.1

専門家ではありませんが、最近読んだ日本の縄文期の文化についてかかれた昭和50年発行の一般書にも、縄文期の農耕がかなりの割合になっていたことが書かれています。まだ三内丸山の話題は書かれていませんが、先進の専門家の間ではこのことは常識になっていたようです。芋類もありますが、やはり多くの地域で既に樹木を手入れしてクリやどんぐり、クルミなどを入手していた、中期には既に植物食が主体になったという推定もなされています。 >三内丸山遺跡では栗の木の栽培が盛んに行われていたにもかかわらず、農耕社会とされずに狩猟採取社会と見做されている 一般社会の常識として縄文時代は狩猟と漁労活動だという決まりのパターンがあって、なかなかそういう先入間が抜けないので、三内丸山の話が衝撃的だったわけで、その衝撃をマスコミが増幅させるために、ことさら「縄文時代は狩猟文化だ→当然三内丸山もそうだろう」ということで一般向けには基本的に記述されるのではないでしょうか。 >現代においても各地で行われている果樹園による食糧等を始めとする有用物資の生産も農耕などではなく、狩猟採取による有用物資の取得と見做さねばならないという そういうことはないと思います。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >一般社会の常識として縄文時代は狩猟と漁労活動だという決まりのパターンがあって、なかなかそういう先入間が抜けないので、三内丸山の話が衝撃的だったわけで、その衝撃をマスコミが増幅させるために、ことさら「縄文時代は狩猟文化だ→当然三内丸山もそうだろう」ということで一般向けには基本的に記述されるのではないでしょうか。  いえ、番組は「三内丸山遺跡において大量の栗の木が意図的に植えられていて、そこから得られるクリのみが重要な食料源となっていた」という事を主に紹介するものであるのにもかかわらず、狩猟採取社会としておりました。  衝撃を増幅させるためならば「狩猟採取社会ではなく農耕社会だったことが判明した」と述べた方がより衝撃的になります。  それに対して単に「狩猟社会」としてしまったのでは、農耕社会なのか狩猟採取社会なのか、どちらなのか訳が解からなくなるだけです。 >そういうことはないと思います。 とはどういった意味なのでしょうか?  「果樹園による食糧等を始めとする有用物資の生産は(三内丸山遺跡のものも、現代のものも)狩猟採取ではない」という意味なのでしょうか?

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