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「恵」という漢字

「恵」は、私は右上に点がついた漢字で覚えています。 教えてくれた人が間違えたのでしょうか? 私が勝手に、覚え間違えたのでしょうか? それとも、漢字が変更されて、点がなくなった?

noname#221733
noname#221733

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nopne
  • ベストアンサー率17% (145/843)
回答No.7

私は古い書類をよく見てた時があって、そのような書き方は存在してました。 (間違いありません) それが正しいか、流行りか、過渡期(結局メジャーにならなかった)か、地域性かは分りません。 ここで、そういう書き方は無い、たまたまその人の間違いという回答は、 そう書かれていた傾向が在った事実を知らないのだと思います。 正しいか間違いかは置いておいて、そういう書き方をした人らは、 確かに幾らかは居たということだけお伝えします。 あと、気になったのでGoogleで「恵の右上の点」と検索したら、同じ疑問を持ってる人もいたみたいです。

noname#221733
質問者

お礼

nopne さんの回答を頂いて調べてみたら、恵という文字に点を漬けることも結構あったことが分かりました。 母もそれに従っていただけで、単に間違えていたわけではないと思えます。 私は、何が正しくて、何が間違いであるかと言うことが知りたいわけではありません。 何が本当にあったかが知りたいんです。 ありがとうございます。

その他の回答 (8)

  • nopne
  • ベストアンサー率17% (145/843)
回答No.9

#7です。 ちなみに私が「何が正しいか間違い化は置いておいて」と書いたのは質問者さんに対してではなく、 そもそもこういうような謎はどう捉えたらいいかと言う意味です。 論点が正誤にいかないよう確認のために書いただけです。 質問者さんが純粋な疑問(興味)を持たれてると思いました。 自分でも気になり、もう少しあちこち見てみました。 私が実体験で他に点のあった人名で使われてた漢字と言うと、 「丈」「土」があります。 点が使われている文字は、今では異体字・訛字・誤字の扱いになってますね。 このなぜ点が付いたかのルーツは恐らく特定・断定できないと思います。 筆で書いた時の墨が落ちてしまったのでは?という半分冗談の説もありますが、 個人的にはそれも十分有りうると思います。 以下のサイトでは「土」の点についての見解が書かれてますが納得できます。 要するに何らかの意図があり、”区別させるため”。 点の付かない一般的なものとは違う。それは読み方。という推理です。 http://ameblo.jp/snari/entry-10504908136.html 読み方は、同じ漢字でも何種類もあります。 濁るか濁らないかが多いですが、読み方が違うとまるっきり別のものになってしまう場合もあるようですね。 でも、あまりに一部の人にとって重要だったものに過ぎず、それ専用の漢字表記までは生まれなかったんでしょうか? アクセントや一般的なそれとは違うものですよという事を伝えるために点を付けた? 恵という漢字を何と区別させたかったかは分りませんが。

noname#221733
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • mitoneko
  • ベストアンサー率58% (469/798)
回答No.8

 恵の字には、正しくは「点」がつきません。  この漢字の旧字体は、惠という漢字になります。    ただ、昔の方で、戸籍に、点付きの漢字を登録された方が少なからずおられます。  昔は、全ての文書が手書きでしたし、本当に「書いたまま」が正しい名前として登録されてしまっていたんですね。  この名残という意味ではありでしょうが、点付きの惠を使う文章は、この場合の戸籍名を書く時だけが正解となるようです。  時代の中で、有る一定数の人が使うと、本来の意味では正解ではないけれど・・・でも、みんな使ってるよねという意味で正解になるというのは、言葉では良くあることなので、その時代では正解とも言えるのでしょう。(極端な話、「役不足」なんてこの典型例です。)  ちなみに、漢字の成り立ちからこれを考察した文章のURLを掲載しておきます。  http://kanjibunka.com/kanji-faq/old-faq/q0240/  (このサイト、他の文字についても読んでみると結構面白いですよ。)

noname#221733
質問者

お礼

母は間違えて覚えてるとかではなく、ある意味正解だったのだとあらためて知ると、何だか私の気分も違ってきます。 ありがとうございます。

noname#221733
質問者

補足

どちらか悩んだのですが、先にご回答いただいたnopne さんをベストアンサーにさせて頂きました。 本当にありがとうございました。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

こういうのはたいした間違いじゃないんで、気にするまでもないと思います。

noname#221733
質問者

お礼

大した問題じゃないとは思うんです。 ただ、この字を書くとき、つい点をつけようとしてしまいます。 点なしで書く方が変な気がしたりして・・・。 困ってしまったり。 ありがとうございます。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

漢字は古代中国から来た物で、今日本で使っている字は元のままのものが多数と日本で少し形が変わった物、日本で発明した字が少しあります。 原形の恵・惠を見ると上に点のついた物はありません。 ですので「漢字が変更されて点が無くなった」わけではないことははっきりしています。 ↓中国のサイトで、昔の書家の字体を示しています。 http://sf.zdic.net/sf/ks/0305/32e6c4f34c128250b4ad10ac72c573db.html なお元の字体は「惠」です。もっと古い字体は http://sf.zdic.net/sf/zs/0305/32e6c4f34c128250b4ad10ac72c573db.html ですが、これにも上の点は無いのがわかると思います。 中国の漢字の異体字にはそこに点のあるのは見当たらないようです。 http://www.zdic.net/z/19/js/60E0.htm すると残るは「間違って教えられた」「私が勝手に間違えた」のどちらかだということです。 しかし漢字には「咎無し点」「捨て筆」「補空」と呼ばれる本来無い点を打つ習慣もあります。これは運筆の都合、特に草書で続け字で書いている場合にそこで一旦切りたいとか上に跳ねた筆の置き場所とか、開きすぎたと思う空間のバランスを取るのに使われます。 https://kotobank.jp/word/%E6%8D%A8%E3%81%A6%E7%AD%86%E3%83%BB%E6%8D%A8%E7%AD%86-303123 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13133137493 恵と同じパーツを含む「博」「敷」などには点がありますので、それと混同している可能性もあります。 なお博士の博のつくり、敷のへんの上のパーツは元の字が「甫」で「叀」ではありません。音読みが「ハク」「フ」であって「ケイ」でないことからも違いはわかると思います。この音は「甫」から来ています。それが今の日本の字体では同じ形になっているので、点があるかないかだけの違いのように見えているのです。 http://www.zdic.net/z/16/js/535A.htm http://www.zdic.net/z/16/kx/535A.htm 専門の「専」には点がありませんがこの字は元が「專」なのです。

noname#221733
質問者

お礼

妹の記憶を考えても、私が勝手に間違えたのではないようです。 そうすると、母から間違って教えられた可能性はあることになります。 ちなみに、私の母は國學院大學卒業で古典を勉強したようですが、卒業後は短期間とは言えルポライターで、40代で自伝の本も一冊出しており、漢字は得意そうです。現在83歳。 ホンマ、不思議です。 母に聞けばいいじゃないかとは言わないでください。 聞ける状態なら、私もこんなところで質問なんかしないんで。 ありがとうございます。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (840/4403)
回答No.4

昔日本で用いられた旧字かもしれません。 私の父も隆(法隆寺のりゅう)ですが、 生の上に横棒があります。 住所でも稗の上に草冠がついた字もあります。

noname#221733
質問者

お礼

そういえば「恵」という字は、学校で習うより先に、人の名前で憶えてしまいそうな字ですよね。 誰かの名前で点のついた字を、先に覚えたってこともあり得ますね。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.3

あえて言えば「点付き文字」といった、筆記体に特有の表記なのではないでしょうか。 「者」の旧字の「小点」付きに字体ついては、「会意。上部は木の枝を重ね、土を示す小点を加えた形」(「新潮日本語漢字辞典」)とされています。 ちなみに「土」の別体字では、「小点」が肩に付いたものと脇についた形と二種があります。 「「土」にはもともと点がないが、「士」と区別するために点を打ったという」(「同辞典」) ただ「升」の場合は別体字で、また「杖」別体や異体字でさえなく、共に小点は「人の手」の意味合いと関わっているようにも感じます。 そこで、「恵」「専」「穂」の場合を考えると、すべてその旧字体が「惠」「專」「穗」なので、その「叀」という会意で「橐(ふくろ)」もしくは形声で「叀(糸巻きのおもり)」などとされる「叀」の「ム」部分の名残りが小点の意識に残されたものかもしれません。 以上のように筆記体の場合は、字の態形の釣り合い上もあってか、結構その字体には差異が生じやすいため、結果として別体字や異体字もまた多く派生しているものかもしれません。 次のブログなど参考にいかがでしょう。 「誰だ?こんなとこに”点”を付けたのは?」 http://ameblo.jp/nihongo-kanji/entry-11463557810.html

noname#221733
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#221733
質問者

補足

妹の名に「穂」の字が使われているんですが、この字は点なしで記憶しています。 「恵」だけ、点があるものと教わった気がします。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (840/4403)
回答No.2

惠はありますがそういう字はないようです。 (昭和51年漢和辞典より)

noname#221733
質問者

お礼

私の妹の名に「穂」という字を使うんです。 妹は、「穂」にはないけど「恵」には点があると、母から習った覚えがあるようなんです。 親が間違えたのでしょうか? 国語は得意な母だったんですが。

  • ts10kw14
  • ベストアンサー率32% (187/580)
回答No.1

恵が正しいですよ。 右上に点はないんじゃないですか。 パソコンやスマホで、めぐみと打ち込んで 変換しても恵としか出てきませんよ。 大田と太田のようなことはないですね。

noname#221733
質問者

お礼

今のパソコンやスマホには点はありません。 ただ、私が昔習ったときは、点があったように思うんです。 私が子どものころですから、随分昔です。 他にもそういう人がいたので、質問しました。 漢字も、書き順なども込みで、少々変更されたものがあるのはご存知ですか?

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