片道航空券で、オープンジョーのような旅行。

質問

以下のような旅行を考えています:

空路 1: 東京 -> サンフランシスコ
陸路 1: サンフランシスコ -> ニューヨーク
空路 2: ニューヨーク -> ロンドン
陸路 2: ロンドン-> ローマ
空路 3: ローマ -> 東京

この場合の、3つの空路について、航空券を探してみたところ、
オープンジョー (3つの空路を同一航空会社でまとめて購入みたいなもの) より、
3つの空路それぞれについて、異なる航空会社の片道
(空路 1 は航空会社 A の片道、空路 2 は航空会社 B の片道、空路 3 は航空会社 C の片道) としたほうが、
料金も所要時間も大きく有利になりそうなのですが:

* そもそも、そのような購入の仕方に、問題と思われる点など、あるでしょうか。
* 旅行の目的はただの観光的なものなのですが、そのような航空券 (の用意の仕方) で、入/出国時に問題となることなど、考えられるでしょうか。

それほど海外旅行慣れしているわけではなく、あまり、そのあたり、よくわからず、
どなたか、お詳しい方、ご教授いただけると助かります。
どうぞよろしくおねがいします。

回答No.1

chie65535 · ベストアンサー

＞3つの空路それぞれについて、異なる航空会社の片道
＞(空路 1 は航空会社 A の片道、空路 2 は航空会社 B の片道、空路 3 は航空会社 C の片道) としたほうが、
＞料金も所要時間も大きく有利になりそうなのですが

そういう買い方は難しいです。

ビザ無しで渡航できる国への片道航空券を購入する場合、ビザ無しで滞在できる日数以内に出国するチケットを持っているかどうかが問題になる事があります。出国用のチケットが無い場合、片道航空券の購入段階で、航空会社側が「帰りのチケットが無いと、片道航空券は売れません」と、難色を示す場合があります。

これは「入国チケットだけあって、出国チケットがないと、もしかしたら、不法滞在するかもしれない」という問題があるためです。

オープンジョーが「同一航空会社に統一して売られている理由」は「常に、入国用のチケットと出国用のチケットを、揃いで購入できるから」です。

つまり「ビザ無し不法滞在を防げるから」なのです。

なので、バラバラで買うとしたら「日本へ帰るチケット」を最初に買って、逆の順番で、チケットを買っていく必要があります。

例えば「ローマ -> 東京」を買って、そのチケットを入手してから「ロンドン-> ローマ」のユーロスター(陸路)のチケットを買って、そのチケットを入手してから「ニューヨーク -> ロンドン」のチケットを買って、そのチケットを入手してから「東京 -> サンフランシスコ」のチケットを買わないといけません。

が、この買い方は「チケットを入手してから、次を買う」という時間がかかる買い方をしないといけないです。

場合によっては「格安で往復航空券を買って、片道を放棄する」って買い方をした方が安く上がる事もあります（片道より往復の方が需要があるので、価格が逆転している場合もある）

補足

早々の回答を、ありがとうございました。

なるほど、入/出国の時点ではなく、購入の時点でそもそも手間になる可能性もあるのですね。
往復でしか購入したことがなかったのですが、ということは、きっと、往路のみ購入する場合には、復路の件の何らか番号などを求められたりする可能性があるということですよね。
知りませんでした。

「復路放棄」というのも、見かけてはいましたが、そういうことなのですね。
ちょっと、わかりました。

ちなみに、例えば、質問にある「空路 2」(ニューヨーク -> ロンドン) について、
もちろん私は日本人で、日本の旅券で、米/英どちらの国籍などもないわけですが、
日本人が 米 - 英 間の往復券を購入すること自体には、
特段、見込まれる不都合/手間など、思い当たることなどあったりするでしょうか。

これだけわからないことあるなら大人しく旅行屋様で買えと言う話ではあるのですが。

以上、重ねて、ありがとうございました。

回答No.2

yymddttmm1

出入国に関して航空券がバラの片道券であることに何の問題もありません。
入国時に出国する航空券(または必ず出国する必然)が有ることを示せれば良いだけです。

ただしフライトキャンセルや遅れが出て乗り継げなくなっても次便の券の変更、払戻が出来なくなるリスクはあります。

また片道であることを理由に発売拒否されたり、搭乗拒否されることはありません。

オープンジョーは往復の変形であり往き帰りが同一会社である必要もありません。(ノーマル運賃の場合)