高校数学の整数問題を解く方法とは?
- 高校数学の整数問題を解くための方法について説明します。
- 互いに素な自然数PとQで、Q|s| - P|t|が整数でないようにするための条件を考えます。
- 具体的な条件として、|s| < m < 1、|t| < n < 1となるようなmとnをPとQで表す必要がありますが、これを解決する方法について説明します。
- ベストアンサー
高校数学の整数問題
互いに素な自然数 P と Q があり、 P > Q、|s| < 1、|t| < 1 であるとき Q|s| - P|t| が整数でないようにするために |s| < m < 1、|t| < n < 1 となるような m と n を P と Q で表すにはどうしたらいいですか? たとえば |s| < 1/2P、|t| < 1/2P のときだと Q|s| < Q/2P. P|t| < P/2P = 1/2. ∴Q/2P < 1/2. したがって Q|s| - P|t| < Q/2P - 1/2 -1 < Q/2P - 1/2 < 0 で、一見よさそうですが P = 3、Q = 2、s = 1/16、t = 1/24 という反例が簡単に見つかってしまいます。
- musume12
- お礼率63% (194/307)
- 数学・算数
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>であるとき Q|s| - P|t| が整数でないようにするために > |s| < m < 1、|t| < n < 1 >となるような m と n を P と Q で表すにはどうしたらいいですか? 問題文が変です。 たとえば P=7,Q=5であるとき s=t=1/2 で Q|s| - P|t| は整数となります。 P=16、Q=13であるとき s=t=1/3で Q|s| - P|t| は整数となります。 つまり |s| < m < 1、|t| < n < 1 というような sとtとが独立の数では Q|s| - P|t| が整数でないということは言えないのでは? また >たとえば > |s| < 1/2P、|t| < 1/2P >のときだと P,Qは互いに素な自然数ですから、 どちらも2以上である必要があります。 そうすると、s,tは1以下ですから 1/2Pとか1/2Qというのも変です。 1/(2P)、1/(2Q)というのなら別ですが
関連するQ&A
- 高校数学の整数問題です
[問題] 素数pに対してpx^2+xが整数となるような有理数xをすべて求めよ。 これを取り扱った授業では次のような解説がありましたが、(4)の式から【 】部へともっていく論理の展開が分かりません。 ―・―・ー・―・― [解答] xは有理数ゆえ、x=n/m …(1) とおける。 (m,nは互いに素な整数で、m>0 …(2)) これを与式に代入して、 p(n/m)^2+(n/m)=k (k:整数) …(3) とすれば、 k=(pn^2+mn)/m^2 ={n(pn+m)}/m^2 …(4) 【mとnは互いに素ゆえ、kが整数となるには素数pがmの倍数、つまりmはpの約数であることが必要。】 ∴m=1 or p (i) m=1のとき (4)よりk=n(pn+1)となるから、n,pは整数より、kも整数となり成立。 このとき(1)より x=n (ii) m=pのとき (4)よりk={n(pn+p)}/p^2={n(n+1)}/p m(=p)とnは互いに素より、n+1がpの倍数と分かり n+1=pl (l:整数) …(5) とおけば、k=nl(=整数) となる。 このとき(1)、(5)より x=n/m=(pl-1)/m =(pl-1)/p=l-(1/p) 以上(i)、(ii)より x=n または x=l-(1/p) (n,lは任意の整数) ―・―・―・―・― 僕の思考回路としては、(4)の式を見て、kが整数ということは 分子のn(pn+m)がm^2を因数にもつ、 つまりn(pn+m)=●m^2 (●:整数) と考えたのですが、この後の進め方が分からず手が止まりました。 解説の論理展開の意味がお分かりの方、ご教授ください。
- 締切済み
- 数学・算数
- 整数の問題がわかりません
a^2+b^2=c^2をみたす自然数(正の整数)a,b,cがある。ただし、a,bは互いに素でbは偶数であるとする。c+a=2p、c-a=2qとなる自然数p,qが存在し、pとqは互いに素であることを示せ。ここで、2つの自然数が互いに素であるとは、その2数の正の公約数が1のみであることである。 です。 条件からbが偶数ならa=奇数、c=奇数。という事ぐらいしか分かりませんでした・・・ 解答してもらえるとありがたいです
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 整数論の乗法的関数
整数論の本で、von Mangoldtの関数 Λ(n)=logp(n=p^mの形のとき。p:素数、m:自然数) =0(それ以外のとき) が乗法的であるとあるのですが、なぜか分からないのです。 (整数論的関数f:N→Rが乗法的とは、互いに素な自然数 m、nに対してf(mn)=f(m)・f(n)が成り立つこと。) たとえば、 Λ(p^m・q^n)=0、Λ(p^m)=logp、Λ(q^n)=logq (p、qは異なる素数、m、nは自然数) より、 Λ(p^m)・Λ(q^n)=logp・logq で、 Λ(p^m・q^n)=Λ(p^m)・Λ(q^n) とはならないのですが・・・ 本では当然という感じで説明はなく、何か定義の 理解の仕方が間違っているのか、ネットで検索 したりしてみたのですがまだ分かりません。 教えて頂けるとありがたいのですが。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 高校数学の問題です。
1からnまでの自然数のうちで、nと互いに素であるものの個数をZ(n)とする。 ただし、自然数aとbが互いに素であるとは、aとbの最大公約数が、1になることである。 (1) Pを素数、kを自然数とするとき、Z(P^k)を求めよ。 (2)z(100)を求めよ。 どちらかだけでも良いです。困っています。 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 数学、整数問題がわかりません
p[1]とq[1]、p[2]とq[2]は互いに素の整数(ただしp[1]、p[2]はともに2以上、q[1]、q[2]はともに0でない)とする。 I=(p[1]q[2]+p[2]q[1])/p[1]p[2] が整数ならば、p[1]=p[2]を示せ。 今日の入試問題ですが解けませんでした。解答の流れを教えてください!
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 数A 整数の性質
kを2以上の整数とする。2からkまでの整数のうち、kと互いに素であるものの個数をNとする。 例えば、k=5とすると2から5までの整数のうち、5と互いに素であるものは2、3、4で あるから、N=3である。 (1)k=7のとき、Nを求めよ。また、k=14のとき、Nを求めよ。 (2)pを7でない素数とする。k=7pのとき、Nを求めよ。 (3)p、qはともに素数であり、p<qとする。k=pqのとき、N=11を満たすp、qの組(p、q)をすべて 求めよ。 この問題があまり分かりません。解答・解説を見ても分かりませんでした。 分かる方がいれば、解説まで教えて下さい。 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- 数学の問題2
aとbを2以上の互いに素な自然数とし、b個の自然数1、2、...、b全体の集合をNとする また、自然数tに対して、tをbで割った余りをR(t)で表す (1)j∈N、k∈Nに対して、R(ja)=R(ka)ならばj=kであることを示せ このとき、「なにかの数二つ(m、nとします)をなにか(qとします)で割ったときのあまりが同じ⇔m-nもqで割りきれる」ことからa(j-k)がbで割りきれることになり、またaとbが互いに素だからj-kがbで割りきれます 一方1≦j≦b、1≦k≦bより数直線で考えて1-b≦j-k≦b-1 というところまできました! なのに答えはいきなりbの倍数になるのはj-k=0のときだけと言ってます!これはなぜですか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
お礼
> 1/2Pとか1/2Qというのも変です。 > 1/(2P)、1/(2Q)というのなら別ですが これはそのつもりで書きました。 回答ありがとうございます。 >sとtとが独立の数では > Q|s| - P|t| が整数でないということは言えないのでは? ああ、なるほど。ここをもう少し考えてみます。