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オーケストラの楽器の位置について

先日、オーストリアのウィーンに行きました。 オペラ座と楽友協会に行きました。 そこで、不思議に思ったことなのですが、オーケストラの楽器の位置が今まで私が見ていたのと違うんです。 ヴァイオリンなどの弦楽器が指揮者からみて、右。 管楽器が左よりでした。私がシーズン会員になっているオーケストラ(U.S.ですが)は Violin は常に左。管楽器は真ん中あたりで、右にはチェロやコントラバスなどの大きい弦楽器の方が座っています。 日本でみていたTV でも確か指揮者が第一Violin の人と握手をしているとき、左にいたと思います。 これは、なぜなのでしょう? 決まりはないのでしょうか。

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  • ベストアンサー
回答No.3

ウィーンを堪能されてきたようですね。少しはお役にたてたようで安心しました。難民の様子はどんな具合だったでしょうか。 オーケストラの楽器配置にはいくつかのパターンがあります。歴史的変遷があり、昔はかなり違う配置もありましたが、だんだん現在のようないくつかのパターンに洗練されてきました。オーケストラの規模も時代とともに大きくなっており、各パートをバランスよく客席へ響かせるのがなかなか難しい場合もあります。各オーケストラがホームにしているコンサート会場の音響特性によって楽器配置が決まる場合もありますし、各指揮者の音楽上の考え方で別の配置が要求されることもあります。編成の大きさによって座る位置を変える場合も当然あります。また、現代の作品の場合は、作曲者が特別の意図を持って、楽譜上で楽器配置を細かく指定する場合もあり、時にはかなり変則的な配置もあります。 現代のオーケストラでは、第一ヴァイオリンが左前方という配置はまず例外なく守られます。少し前まで世界のオーケストラで標準的だった配置は、弦楽器なら左側から第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという形です。私の若いころは、海外のオーケストラの多くもそうだったように記憶していますし、日本のオーケストラはまず例外なくこういう配置だったと思います。下のサイトに図があります。 http://www.tuhan-shop.net/the%20orchestra/gakki/m1-3-gakkihaichi.html これは、古典的な曲の場合の標準的な配置の一つで、図の内容から言って、二管編成という、木管楽器が原則として2本ずつ、ホルン2~4本、トランペット2~3本、トロンボーン2~3本、テューバが1本(入る場合とはいらない場合があり)の編成の場合などにいられる配置です。弦楽器以外の楽器の配置を見ると、ティンパニなどの打楽器が左手後方、ホルンが右手後方に位置しています。コンサートやテレビの放送などでもしばしばみられる配置です。しかし、下のような配置もよくあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Diagram_Modern_symphony_orchestra-en.svg 上の図では、第一ヴァイオリンが左手前方に、第二ヴァイオリンが右手前方に配置されています。ホルンが右側に来ており、ティンパニがほぼ後方中央に位置しています。ホルンという楽器は、金管楽器ではありますが、トランペットやトロンボーンと比べると音がやわらかく、木管楽器、金管楽器の両方と融合する性質があります。最初の方の図では、ホルンはほかの金管群の横に並ぶ形ですが、2番目の図の配置では、ほかの金管楽器から離れて、木管のアンサンブルの側にあります。ヴァイオリンの配置ですが、最初の図のように第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが左側に固まっていれば、ヴァイオリン群として融合しやすいです。しかし、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが複数の旋律で立体的に絡み合うような場合は、2番目の図のように左右に別れた方がより効果が上がります。最近はこの配置を採用することが以前より多くなっていますし、ウィーンのオーケストラでもしばしばあります。ですから、vivian1206さんがお聞きになった演奏会で右側にヴァイオリンがあったというのは、第一ヴァイオリンではなく、第二ヴァイオリンであったはずです。コンサートマスターを含む第一ヴァイオリンが右側に来るということは考えられません。オーケストラの楽員にしても、普段から習慣になっている配置があり、多少の変更は対応できるとしても、極端な移動は受け入れられないでしょう。コンサートマスターにしても、指揮者を補佐する重要な役割があり、左側から見ている習慣に慣れているので、突然右側に座らされても困ります。 異なる配置には、それぞれ一長一短があります。上の二つの例だけの比較でも、それぞれ特徴があることがわかると思いますが、ほかにも、音量の出にくいヴィオラの音を客席に近づけるという目的で、ヴィオラを右側前方に配置する方法もあります。また、リハーサル中に、ホールの音響の関係で、融合すべき楽器のグループがうまく融合しない場合、指揮者が位置の変更を指示する場合もあります。 古い時代のオーケストラの写真を見ていると、いろいろなものがあります。たとえば、コントラバスがほかの弦楽器群の後ろにずらっと一列で並んだものもあります。 下のサイトには、古い時代の配置がいくつか紹介されています。 http://homepage3.nifty.com/jy/essays/oke_form.htm この中の図4は、最初の図と同じですが、図3では、第二ヴァイオリンが右前方に配置され、チェロと場所を代っています。 ほかにもいろいろな変形があります。オペラのオーケストラピットではやはり座る位置が変わってきます。コントラバスが最後列に位置していることもよくあると思います。 数年前にドイツのオーケストラが来日したときは、第一ヴァイオリンの位置は変わりませんが、チェロがその右側、つまり、中央よりも左側に位置し、コントラバスはチェロの後方という配置でした。ただ、金管や打楽器なども左に寄っていて、全体として重低音が左側に偏ってしまっているように感じました。 各オーケストラの伝統もありますが、国によっても、多少主流となる傾向の配置法があると思います。アメリカなどは、最初の図のようなこれまで通りの配置がまだ多いかもしれません。日本のオーケストラは、音楽監督に外国人指揮者を呼ぶようになってから、配置がヨーロッパの現在の傾向を反映することが多くなっているようです。

その他の回答 (5)

回答No.6

コメント有難うございます。 座席が2階の左側だったのですね。それなら、舞台の左半分が見えにくかったはずです。最後列だと、舞台が全く見えない席もあります(笑)。左に座っていたはずの第1ヴァイオリン奏者が御覧になれなかったので、右側の第2ヴァイオリン奏者を見て勘違いされたのでしょう。 「歴史の浅いアメリカが昔どおりの配置をしている」というのは誤解で、チェロとコントラバスを一番右に置く配置は、20世紀にアメリカで出てきた新しい配置法です。ただ、現在の主流はヨーロッパの古典的な配置への回帰です。アメリカでもメジャーのオーケストラはそうです。ニューヨーク・フィルとロサンゼルス・フィルの動画を見てみましたが、やはり右側に第2ヴァイオリン、その左にチェロが配置されています。フィラデルフィア管弦楽団はチェロとコントラバスが一番右でした。この配置の創始者とされるストコフスキーは、フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督でしたので、オーケストラの個性としてストコフスキーの伝統を守っているのでしょう。一時期はこの配置がかなり標準になっていたので、アメリカの地方のオーケストラでは、まだそのまま踏襲しているところがあると思います。ヨーロッパでも、カラヤン時代のベルリン・フィルはこの配置です。ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサートでは、チェロは舞台の左半分の側、第1ヴァイオリンのすぐ右側で、舞台右側にはヴィオラ、第2ヴァイオリンが、コントラバスはこれらと離れて、舞台の最後列に配置されています。これは伝統として変わらないようで、昔の録画を見ても最近の録画を見ても常に同じ配置です。シュトラウスなどの曲では、この配置は非常にバランスがよいと思います。ただ、オーケストラがもっと大編成になると、コントラバスを最後列に置くのは無理だと思います。 サントリー・ホールができた当時は話題になりましたが、海外から来日した音楽家からは必ずしも肯定的な評価ばかりではありませんでした。音響を修正するために、天井に新たに反響版を設置したような記憶もあります。楽友協会と比べるのはちょっと無理だと思います。私は長く海外にいて、帰国後は演奏会にほとんど行っていないので、紀尾井ホールなど新しいホールのほとんどは知りません。ニューヨークのメトロポリタンも行ったことがありません。

回答No.5

はじめまして♪ 管弦楽の配置には、絶対的な決まり、などは有りません。 長年の積み重ねから、良いと思われる配置が一般化しているだけです。 それにしても、弦楽器と管楽器をきっぱり左右に分ける様な配置は、珍しいですねぇ。 楽団や指揮者の気まぐれか、、、? まぁ、否定は出来ませんが、おそらく会場の音の響き具合によるとか、演目のために、という事なのでは?と思われます。 他に思いつくのは、本来は公開しないレコーディングなどでの応用。 通常は全体の音がバランス良く渾然一体と成るのが好ましいのですが、後から楽器群の音量バランスや音色感をコントロールするために、それぞれの音が分離しやすい配置にした。といいう可能性も考えられます。 でも、本来はスタジオレコーディングとか、客を入れないホール録音などで、マレに存在する技法なのですし、ホールの響きを一部しか利用しないというのも、現代的な録音としては少々疑問も有るのですが。。 最近の高品位録音であれば、マルチチャンネル録音でも実際のホール空間音をサラウンド収録として利用する方が多いのです。上記の変速演奏形態による録音後のサウンド加工優先は、玄人肌のリスナーには好まれないのですが、本物よりも演出した効果を得る為の方法であれば、有り得なくは無いとも言えます。 オーディオファンでもある、私個人としましては、あまり過剰に加工した音源よりも、本来の姿のまま収録された音源を好むんですが、、、 そんなこんなで、録音のため。という理由では無く、演目(楽曲)の効果を狙った、あるいは演奏「会場の響き」具合から工夫された配置、で有ってほしいと希望します。 とにかく、かなり珍しい配置ですね。でも見た目の印象ではなく、音を聴いて、音楽的に楽しめたのであれば、それはそれで良いのですからネ♪

vivian1206
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 はい、編成はどうであれ、とても楽しめました。1ヶ月たった 今でも感動、覚めやらず、です。

回答No.4

一点補足しますが、最近までアメリカや日本で主流だった近代的配置は、ストコフスキーという指揮者によるものだったと思います。ストコフスキーは、かなりいろいろな配置を考案し、試していました。近年、第二ヴァイオリンを右手前方に座らせる古典的配置を採用することが多くなっている背景には、作曲当時の演奏習慣に忠実にという考え方もあります。今のところ、左から第一ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、第二ヴァイオリンという配置が多いようですが、先の回答に書いたドイツのオーケストラ(クリスティアン・ティーレマン指揮のドレスデン国立歌劇場管弦楽団)の、チェロとコントラバスが左側に来るのも古典的な配置です。図の出ているサイトがありました。 http://www.ne.jp/asahi/my/maple/msm/orch0.htm

vivian1206
質問者

お礼

>少しはお役に立てた・・・・いいえ、とんでもございません。 Tasten さんのおかげで今回の旅行が素晴らしいものになりました。 できれば、写真をお見せしながら、お話したいぐらいです・・・ははは。 私の座席が2階の左よりの席だったので、第一ヴァイオリンがみえていなかったか、感動のあまり、見えていなかったのかもしれません。 歴史の浅いアメリカが昔どおりの配置をしている、というのは面白いですね。 とにかく、あの会場であの演奏をきいてしまうと、もう、どこに行っても満足しないかもしれませんね。日本のサントリーホールや紀尾井町ホールも音響がいいのでしょうか? NYC のMET はどうでしょうか?楽友協会に匹敵しますか?

回答No.2

オペラ座でオペラを演奏する場合、オーケストラピットという 舞台前の船底のような狭い所に位置しますが、この場合も 弦楽器の位置、特に第一ヴァイオリンの位置は指揮者の 左側です。管楽器の位置は大分変りますが。 楽友協会の場合は「新年のコンサート」に見られるように お馴染みの配置です(U.S.のように)。 ご質問の弦が右、管が左は大変変則な配置です。 現代曲の演奏会だったのでしょうか。 通常はない配置です。

vivian1206
質問者

お礼

演目はプロコフィエフやドビッシーでしたので、現代曲ではありませんでした。 指揮はシャルル・ドゥトワでした。 私の席はバルコニーの左より でしたので、オーケストラが全部きれいに見える席ではありませんでした。 したがって、ほかの回答者さんのおっしゃるとおり、右側に見えたのは、第2ヴァイオリン で第1ヴァイオリンは左の私からは見えないところにいたのかもしれません。オペラ座は通常通り左にハープとPiano がありました。やはり、第一ヴァイオリンは左にいたのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.1

 僕はド素人なんですが、人間に右利き、左利き、両方利き、両方駄目、があるように指揮者にも得手不得手があり、演奏の曲目によっても楽器配置が違います。  曲によっては、マーラーの交響曲や、ベルリオーズの『レクイエム』のように、ホールの後ろ側や側面に楽器の一部を置くこともあります。

vivian1206
質問者

お礼

ありがとうございます。ホールの側面に楽器がきたらビックリするでしょうね。いずれにせよ、今回、皆さんからのご回答で「決まりはない。」ということがわかりました。

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