- 締切済み
透磁率 :抜ける、抜けない!
磁石の本を読んでいると次のような記述がありました。 「透磁率とは磁力線の通しやすさを表す程度のことである」としてすぐその後に次の説明がありました。 「アルミや銅のように透磁率の小さい金属は簡単に磁力線が突き抜けてしまう。しかし鉄類などのような強磁性体は磁力線が通りやすいので磁力線は突き抜けることがない」。 磁力線が通りやすいということと突き抜けるということとどう違うのですか。通りやすいから突き抜けるのではないですか。分かりやすい説明をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- 電磁波吸収に使用する磁性材料と、複素透磁率について
ご覧いただきありがとうございます。 電磁波吸収の方法について調べていたのですが、おおまかに透磁率、誘電率、導電率を用いた方法があると学びました。 この中の透磁率についてなのですが、多くは軟磁性体を用いていると思います。 (1)硬磁性体が使われない理由とはなんでしょうか? →電磁波で磁界の波が着ても、硬磁性体では磁束密度があまり変わらないからでしょうか。 また、複素透磁率について (2)虚部のグラフを見ると、2つピークがあるようですが、これは磁壁共鳴ともうひとつは何の共鳴なのでしょうか? おひとつでも答えていただけますと助かります。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- その他(材料・素材)
- 電磁石の鉄芯をステンレスにした時の効果を教えて
電磁石コイルの鉄芯に非磁性のステンレスを使用した場合、磁力は空芯と比較して強くなるのでしょうか? ネオジム磁石と電磁石を反発させる玩具を考えているのですが、コイルの鉄芯が磁性金属の場合、鉄芯に磁石がくっついてしまいます。かと言って空芯の場合は磁力が弱まってしまいます。 ステンレスやアルミのような非磁性金属を鉄芯にすることで、鉄芯ほどではないにせよ空芯より磁力が強まったりするのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- アクリル、プラスチック、木の磁性は?
物理初心者です。銅、アルミ、アクリル製の各筒中に、ネオジウム磁石を落とす実験をしました。落下速度が速い順にアクリク、アルミ、銅となったんですがどうしてこうなるのでしょうか。頭では何となく分かっても文章にできません。アルミは常磁性体で銅は反磁性体だから・・アクリルやプラスチックはどの磁性体に分けられるのですか。それから、木は非磁性体だと言われますが反磁性体だと言う説明書もあって困ってます。教えてください!
- 締切済み
- 物理学
- 磁力線が境界条件をもつことってありますか?
電気力線は、真空-金属や誘電体-誘電体界面で界面に平行な力線が存在出来ないといった境界条件をもつことがあります。 それによって鏡像電荷といったものも生まれるわけですが、 磁力線においても同じような条件があるのでしょうか? すぐに思いつくのは、透磁率の高い物質や超伝導体ですが、前者は磁力線を通しにくい、後者は全く通さないという性質を持っているわけですが、境界条件はどうなっているのでしょうか? 或いは強磁性体や反磁性体、常磁性体においても境界条件は存在するのでしょうか? それと、鏡像電荷のように鏡像磁気モーメントのようなものが発生するケースはあるのでしょうか? よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 物理学
- 人工構造でいいです。単磁極はできませんか?
棒磁石(強磁性体)を2つ切っても、切断面にN、S極が現れて、 N極だけ、またはS極だけを作れないことはよく知られています。 (本質問は、素粒子としての磁気単極子が存在するとか、そんなことを 議論するものではありません。マクロサイズで人工構造を導入していいので、 磁気単極ってできませんかという質問です。) 繰り返しになりますが、人工的な構造を導入して、単磁極子はできないものでしょうか? 例えば、棒磁石の片側(S極側)を非常に透磁率の高い物質で覆う。 すると、N極からは磁力線はたくさん出ているので、遠くから見て磁気的な正極に見える。 一方、高透磁率物質で覆われたS極は、遠くから見るとまったく磁力線を吸い込んで いないので、磁極には見えない。 でも、この場合、N極に近い高透磁率物質の表面が効率良く磁力線を吸い込んでいるので、 新たなるS極に見えてしまってダメか? こんな感じで、もっと良い構造を作れば、磁気単極はできるものでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 【大発見】永久機関を考えました
僕の考えた永久機関は、軟磁性体の性質を利用します。 普通NとNを向かい合わすと反発してくっつきません。ですが、間に厚みのある軟磁性体を入れるとくっつきます。このとき、片方から出た磁力は軟磁性体の中を通りもう片方の磁石には到達しません。 では、図の説明をします。 まず、コイルに電流を流し、回転子を回転させます。このとき、外側にある永久磁石からの磁力も加わるため、入力電力を上回る出力を得ることが出来ます。 次に、コイルに流れる電流の向きを変えて、回転を続けさせます。このとき、外側にある永久磁石と極が向き合いますが磁力は間にある軟磁性体を通り、隣の永久磁石に向かうため影響を受けません。ここでは、入力電力と出力は一緒になります。また、コイルに流れる電流の向きを変えたときは最初の説明に戻り、繰り返します。 外側の永久磁石と電磁石の磁力が1対1だった場合、入力2、出力3になり出力が上回ることになります。 どうでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 昔使っていたノートパソコンのOSを再インストールする方法を探しています。再インストールするための手順や注意点が知りたいです。
- 無料でWindowsのOSをダウンロードできるという「Get May Os」というサイトを見つけました。しかし、ダウンロードするためには自分のGoogleアカウントの権限を与える必要があります。皆さんはこのようなサイトにアカウントの権限を与えることについてどう思いますか?
- 昔使っていたノートパソコンのOSが壊れているようなエラーが出ています。再インストールしたいのですが、VistaのOSをインストールする人は少ないと思います。代替案や注意点を教えてください。
補足
ありがとうございます この透磁率に関してはもう一つの疑問があります。 透磁率の定義というか、数式が二つあります。 1. 「磁界H(A/m)中におかれた強磁性体が磁化して、磁束密度B(Wb/m2)をもつとき、μをその強磁性体の透磁率という」として μ=B/H が示されます。この場合強磁性体という個体の透磁率です。 2. 磁界Hの中に磁界の方向と垂直に置かれた導体(長さL)に電流 I が流れたとき、導体が受ける力の大きさF(N)は次の式で表される。として F=μ0HIL が示され、μ0 は真空中の透磁率である、と説明される。 1. で真空や空気を問題にせず固体についてのみ言及し 2. で導体という固体を無視して、真空の透磁率を云々するのはなぜかということです。2. の場合導体の透磁率は無関係?。よけいなこと書いてすいません。