規律違反した自衛隊員の処刑法

このQ&Aのポイント
  • 自衛隊員の処刑法について質問です。脱走や上官への反抗など規律違反があった場合、どのような処刑方法がふさわしいと思われますか。
  • 日本では民間人の処刑には絞首刑が採用されていますが、自衛隊員の場合はどのような方法が適切でしょうか。
  • 自衛隊員は脱走する前に処刑される可能性もあるため、早めの逃亡が重要と言えます。
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規律違反した自衛隊員の処刑の仕方

この度の安保法案で自衛隊法が改正される予定で、上官に反抗した自衛隊員の処罰規定が盛り込まれてるようですが、それと関係してもしなくてもいいんですが、上官の命令に反した自衛隊員の処刑方法についての質問です。 脱走の一類型である敵前逃亡は通常の軍隊では上官による即決銃殺が認められていますし、その場で処刑されずとも軍法会議において重罪が科せられるのが普通です。 日本も安倍晋三の唱える「美しい国」になるためには、自衛隊員の処刑の仕方もキチンとする必要があるのでしょう。 「普通の国」に成りたいとわめき続けて70年。 ようやく「美しい国」の信奉者である安倍晋三の手により自衛隊員の処刑法制が将来的に成立するやもしれません。 そこで質問ですが、どういう処刑方法が自衛隊員の処刑としてふさわしいと思いますか。 やっぱり「切腹」ですか? 民間人の処刑は日本においては絞首刑が採用されてますが、他にも電気椅子や薬殺、古くはギロチンや八つ裂き、はりつけ。小日本帝国では拷問死。その他も銃殺とか撲殺・リンチ。 「美しい国」の使い捨て自衛官に相応しい処刑のされ方はなんなんでしょう。 ちなみに自衛隊員は早めに合法的に脱走しておかないと直前になってからは刑が科されますから、早めに逃げるが勝ちかも。

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回答No.1

こんにちわ。元自衛官です。 >上官に反抗した自衛隊員の処罰規定が盛り込まれてるようですが、 とはいっても、そう大したものを制定することはできないでしょう。 >脱走の一類型である敵前逃亡は通常の軍隊では上官による即決銃殺が認められていますし、 >その場で処刑されずとも軍法会議において重罪が科せられるのが普通です。 即決銃殺等は残念ながら存在しないことでしょう。 よほどのことがない限り、死刑にすらならない日本ですので。 逆に、「死にたい」という願望がある方が、わざわざ自衛隊に入って、(実地で)逃亡することで、死ぬ機会を得ることも可能になってしまいます。 >「美しい国」の使い捨て自衛官に相応しい処刑のされ方はなんなんでしょう。 自衛官の初任給(二士と仮定)は2015年4月現在、161,600円です。 民間から見たら、安い感じもしますが、共同衣食住を強要されることによって 衣食住の費用も国から支払われているのと同等です。 実際の給料相当のものは、初任給で現状で32万相当あるのではないかと思われます。 #注:衣は、制服、作業着、下着程度のものしかありません。私服、仕事で使うスポーツの為の衣類は、自分で購入することになります。 #これには個人装備の一部も含みます 仮に全ての経費を勝手に換算すると 衣:月間3000円程度(火器含む個人装備除く) 食:月間30000円程度(自炊と比較して、実際はそこまでいきません) 住のうち居住空間:月間30000円程度 住のうち電気:月間4000円程度 住のうちガス(ボイラー):月間1000円程度 住のうち水道:月間700円程度 これで、161,600+68700=230,300円相当を毎月もらっていることになります。 しかし、実際、自衛隊は、給料が0円でも生きていくことができます。 ただ、それなりに部隊で行動するために、個人として月20000円程度必要ですが・・・ ※もちろん、営外者は除きます そういう意味合いで、給料を多く減給してしまえば、生活に問題もなく、かつ 大きく罰を与えることができる可能性があります。 ちなみに、以前からも、上官に反したことで、「外出禁止」という罪を受けることもありますが、正規な罪ではありません。 まぁ、脱走するほど、自衛隊がイヤであれば、依願退職するか、最初から自衛隊に入らなければいいわけです。 当時も、脱走するぐらいの自衛官は、捕まえる(注:逮捕という意味ではない)ものの、依願退職をすすめていました。

jupun
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

>この度の安保法案で自衛隊法が改正される予定で、上官に反抗した自衛隊員の処罰規定が盛り込まれてるようですが、それと関係してもしなくてもいいんですが、上官の命令に反した自衛隊員の処刑方法についての質問です。 もともとも、自衛隊法ではなく服務規程に処罰規定があります。同時に改正自衛隊法に新規に盛り込まれたという話はないはずです > 脱走の一類型である敵前逃亡は通常の軍隊では上官による即決銃殺が認められていますし、 そのような事実はありません。敵前逃亡が軍司法にかけられることはあっても、銃殺刑があるのは、中国などの人権後進国家であり、軍司法にかけられるのが普通です >その場で処刑されずとも軍法会議において重罪が科せられるのが普通です。 軍法会議とは、軍規律に対する処分であって、上官の命令に違反するなどの処分ではあ、軍法会議は用いられません。軍司法で行われるものです >日本も安倍晋三の唱える「美しい国」になるためには、自衛隊員の処刑の仕方もキチンとする必要があるのでしょう。 軍司法と「美しい国」との相関関係は見出す必然性もありません そもそも、現代の自由主義国家で銃殺刑が採用されている国家がありません > 「普通の国」に成りたいとわめき続けて70年。 ようやく「美しい国」の信奉者である安倍晋三の手により自衛隊員の処刑法制が将来的に成立するやもしれません。 希望としては自由だと思いますが、そもそも軍隊内部の規律および服務規程を政治家・議会が決定するものではなく、当事国の軍事組織が法務管轄権をもって実施することです >そこで質問ですが、どういう処刑方法が自衛隊員の処刑としてふさわしいと思いますか。 やっぱり「切腹」ですか? 切腹は処刑方法でも処罰方法でもなく、自殺方法です 切腹は命令されるものではなく、許可されるものなので >ちなみに自衛隊員は早めに合法的に脱走しておかないと直前になってからは刑が科されますから、早めに逃げるが勝ちかも。 そのような事実はありません

jupun
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 ですが、すいませんが、回答を読むと種々の勘違いや曲解でお書きになっておられ、或は根拠のない単なる当て推量でお茶を濁していることが私には見て取れます。 私にはそういう部分を見抜く知恵や知識がありますので、左様な論法は無意味です。

noname#210432
noname#210432
回答No.3

>>敵前逃亡が「公式に記録に残る事」は、滅多にありません。 >>何故なら、報告すれば責任を追及されるので、上官が報告せず、こっそり捕まえて、逃亡者をし、戦死た事にしちゃうからです。 >>上官も「逃げれば、とっ捕まえて、戦死した事にするから」って部下に言って、逃亡を防ぎます。 http://okwave.jp/qa/q7920706.html 脱走以外のルール違反も程度によっては同じことなんじゃないんでしょうか。

jupun
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.2

仲間を見捨てて逃げる者やその疑いがかけられた者は実際はその場で射殺されるけれど、よほど迷惑な逃亡方法でない限りは、書類や家族への説明では敵に撃たれて戦死したことになっている。 そういうのが日本的だと思います。

jupun
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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