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海に生息する両生類? あるいは魚類からの進化
昨夜 NHK で国立科学博物館の「生命大躍進展」の特集で生命誕生から人類までの展示を解説していました。魚類が陸に上がって両生類になったというよく知られた CG 解説の時に、動きは鈍いが引き潮によって取り残された魚を捕りやすいとありましたが、海と両生類のイメージがどうも結びつかず違和感を覚えました。 そもそも海棲の両生類っているんでしょうか? 少し検索してみましたが両生類は淡水から発生したという説が有力なんでしょうか? 有力なら番組の解説や「海から陸へ」の進化のイメージは間違いなんでしょうか? なお、番組では巣営を行う最古の爬虫類である (名前失念) が子供に母乳を与えていたりと他にも突っ込み所が何ヶ所かありました :P
- okwave01234
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- 考古学・人類学
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現在は海棲の両生類は見つかっていません。現在淡水以外に棲むものとしては カニクイガエル:東南アジアのマングローブの林(汽水域)に棲む ナンブヒョウガエル:フロリダの塩湖に棲む がいますが、かなり例外的な存在なので、進化的には淡水の両生類が汽水や塩湖に進出したと考えたほうが良いでしょう。 また、化石種ではトレマトサウルスという両生類が海棲だったようですが、これも陸のものが海に進出したと考えられているようです。 なお、母乳については一笑に付してしまうのは狭量がすぎます。ある日突然母乳が出て『哺乳類誕生!』などという進化が起こるはずもなく、だんだんと母乳っぽいものができてきたと考えるのが自然です (諸説ありますが、最初は栄養のある汗だったんじゃないかと言われますね)。なので進化の想像図として「爬虫類のような哺乳類のような中途半端な生物」が考えられても何ら不思議はありません。
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- mpascal
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海と両生類というと「ムツゴロウ」あたりのイメージですかね。
お礼
ありがとうございます。ムツゴロウは魚類ですが両生類に進化しそうなポテンシャルがありますね。
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