私が楽しいと思うとき

このQ&Aのポイント
  • 私が楽しいと思うときは、自分で作った料理を誰かに振る舞っているときです。誰かに料理を振る舞い、「美味しい」と喜んでいただいたときは無上の楽しさを感じます。
  • 私は高校生のときに大きな怪我を負ってしまい、野球部の選手として活動できなくなりました。しかし、自らを奮い立たせてチームを裏側から支えることに徹し、毎年の夏合宿で料理当番を務めました。その経験を通じて、誰かのために料理を作り、振る舞う楽しさを知りました。
  • 公務員である私は常に住民の方々のために職務を全うすることが求められます。誰かのために仕事をすることの喜びを感じながら、誰からも信頼される公務員になりたいと思います。
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いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m 「私が楽しいと思うとき」 1100文字/1200文字 私が楽しいと思うときは、自分で作った料理を誰かに振る舞っているときです。勿論、作った料理を自分で食べるのもとても楽しいのですが、誰かに料理を振る舞い、「美味しい」と喜んでいただいたときは無上の楽しさを感じます。この楽しさを知ったのは高校生のときでした。 私は小学生から野球を始め、高校でも野球部に所属していました。元々、運動神経に自信があった私は当然のようにずっとレギュラーであり続けました。しかし、そんな高校生のある時に大きな怪我を負ってしまい、まとまに練習も行えない状態になってしまいました。監督やチームメイトは励ましの言葉をかけてくれましたが、今まで選手としてのプレイでしかチームに貢献出来ていなかった私はとても落ち込みました。しかし、「このまま落ち込んでいたら余計にチームに迷惑がかかる。」と自らを奮い立たせ、今の私に出来ることを模索し、チームを裏側から支えることに徹しようと思いました。そんなとき、毎年恒例の夏合宿がありました。選手として参加できない私は、裏方に回り、進んで料理当番を買って出ることにしました。しかし、元々料理など得意ではなかった私は、慣れない料理にとても苦労しました。しかし、選手の体調管理の為に料理本や家庭科の先生ににアドバイスをいただくなど努力をし、美味しい料理を作ることを心掛けました。そして合宿の夕食のとき、チームメイトがふっと言った「うまい」という言葉を聞いたときは涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。そしてこれをきっかけに、誰かの為に料理を作り、振る舞うということが楽しくなり、家庭でも頻繁に料理を作るようになりました。そしてこの経験で得た、「誰かのためになにかをする楽しさ」というものは、公務員においても活かされると思います。 周知の通り公務員は「全体の奉仕者」であり、公務員の存在は住民の方々の信託の上に成り立っています。そしてその上で行う職務は、どのような業務であったとしても町づくりの一翼を担っており、利益を追求する民間の企業とは違い、常に住民の方々の為に職務を全うします。その上で必要な心掛けは、常に「住民の方々の為に」という気持ちだと思います。近年、公務員による汚職事件など、公務員の信頼を損なう事件が起こっていますが、私は常にその気持ちを忘れずに職務へと望みたいです。誰かのために職務を行っていくことの楽しさ、喜びを感じていくことで、誰にとっても住みやすい町を作っていき、誰からも信頼されるような公務員になりたいと思います。 添削、アドバイスをよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
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回答No.4

以下のとおりお答えします。理路整然としていて、とてもよく書けていると思います。以下に添削文を掲げます。おもな変更点は次のとおりです。 (1)段落区切りを増やし、その段落ごとに冒頭をインデントしました。 (2)誤字を訂正しました:「まとまに」→「まともに」、「望む→臨む」など)。 (3)当て字や常用しない漢字の使用はなるべく避けました:「出来る」→「できる」、「為に」→「ために」など)。 (4)近くでの同一語の多用をなるべく避けました:「楽しさ」→「悦び」、「しかし、…しかし」→「しかし、…けれども」など)。 (5)特に後半に語句や短文を追加しました。 「私が楽しいと思うとき」  私が楽しいと思うのは、自分で作った料理を誰かに振る舞っているときです。勿論、作った料理を自分で食べるのも大好きですが、誰かに料理を振る舞い、「美味しい」と喜んでいただいたときは無上の悦びを感じます。この楽しさを知ったのは高校生のときでした。私は小学生から野球を始め、高校でも野球部に所属していました。元々運動神経に自信がありましたので、高校でもレギュラーでした。ところが、そんなある時、大きな怪我を負ってしまい、まともに練習もできないような状態になってしまいました。監督やチームメイトは励ましの言葉をかけてくれましたが、選手としてのプレイでしかチームに貢献できることはないと信じ込んでいた私は、もう用無しの存在になってしまったことで、大変落ち込みました。  しかし、「このまま落ち込んでいたら余計にチームに迷惑がかかる」と自らを奮い立たせ、今の自分にできることを模索し、チームを裏側から支えることに徹しようと考えました。そんなとき、毎年恒例の夏合宿がありました。選手として参加できない私は、裏方に回り、進んで料理当番を買って出ることにしました。しかし、元々料理など得意ではなかった私は、慣れない料理にとても苦労しました。けれども、選手の体調管理の為に料理本や家庭科の先生にアドバイスをいただくなどの助けを得て自分なりに最大限努力をし、美味しい料理を作ることを心がけました。そして合宿の夕食のとき、チームメイトがふっと言った「うまい!」という言葉を聞いたときは、涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。そしてこれをきっかけに、誰かの為に料理を作り、振る舞うということが楽しくなり、家庭でも頻繁に料理を作るようになりました。  この経験で得た、「誰かのために何かをする楽しさ」というものは、公務員においても活かされると思います。ところで、周知のとおり公務員は「公僕=全体への奉仕者」であり、公務員の存在は住民の方々の信託の上に成り立っています。そういう基本に基づいて行われる職務であるからには、利益を追求する民間の企業とは違って、どのような業務でもつねに町づくりの一翼を担い、住民の方々のために職務を全うすべきものであると心得ます。つまり、必要な心がけは、つねに「住民の方々の為に」という気持ちだと思います。  「万物は教師」と言ったギリシャ時代の哲学者もいました。近年公務員の信頼を損なうような汚職事件なども起こっていますが、それは逆に反面教師として、上に述べたような初心を忘れることなく奉仕者としての職務に臨む所存です。誰かのために、その人が喜ぶような役目を果たすことの楽しさや意義を感じながら職務を遂行することで、住民にとって住みやすい町づくりを目指し、多くの方々から信頼を寄せていただけるような公務員になれるよう鋭意努力する所存でおります。(1172字) 以上、ご回答まで。

その他の回答 (4)

  • D-Gabacho
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回答No.5

公務員試験用の作文というのは、こんなふうにどんなテーマも公務員としての心構えなどにからめて書かねばならないのでしょうか?純粋に作文としてみた場合、ラストの公務員云々のくだりは、それまでの文章の流れとは異質で不自然ですし、強引なこじつけという印象を受けます。

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.3

>周知の通り公務員は「全体の奉仕者」であり、公務員の存在は住民の方々の信託の上に成り立っています。そしてその上で行う職務は、どのような業務であったとしても町づくりの一翼を担っており、利益を追求する民間の企業とは違い、常に住民の方々の為に職務を全うします。その上で必要な心掛けは、常に「住民の方々の為に」という気持ちだと思います。近年、公務員による汚職事件など、公務員の信頼を損なう事件が起こっていますが、私は常にその気持ちを忘れずに職務へと望みたいです。誰かのために職務を行っていくことの楽しさ、喜びを感じていくことで、誰にとっても住みやすい町を作っていき、誰からも信頼されるような公務員になりたいと思います。 全くの書き殴りですね。よく試験にこんな解答を出しますね。よほど審査員をなめているのかな。 「全体の奉仕者」 これは何ですか。どこにこのような規定がされているのですか。意味が全く分からない。「全体への奉仕者」ならまだわかる。全体とは地域住民全体のことかな。このあたりの日本語の大きな差異が解らない奴なんて本当に要らないよ。 しゃべるのが好きだがちゃんとした文章はまるで書けないというのが全体の感想。

jtmdjtmd
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 「全体の奉仕者」は日本国憲法第15条に明記されております。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.2

>元々、運動神経に自信があった私は当然のようにずっとレギュラーであり続けました。 ご自慢なのですね。僕ならこのような自慢話や裏方となる無駄な経緯話(第二段落の半分)は全てカットして、「レギュラーとして頑張っていた時期に怪我で裏方となり」の一行におさめます。 Aであった→「しかし、Bとした」の繰り返し、「しかし」が一段落に4回も出てくることで、この筆者は接続詞の使い方が不得意であり、同時に文章の構築(国語)がとても苦手だということがわかります。 これは、第三段落の「その上で」の2回繰り返しでも表現されており、ひとつの書き方を覚えたことで無意識に何度も繰り返し使ってしまう悪癖をご自身が自覚できていないことが原因でしょう。 これを直す為には、文章を1行づつにして書いてみることを推奨します。 そうすれば、第一段落のそれぞれの文の冒頭に「しかし」が何度も並ぶ不自然さに気付くことができます。 >公務員による汚職事件など、公務員の信頼を損なう事件が起こっていますが これは、僕なら絶対書かない内容です。 全体の感想ですが、この文章を書かれた方は、公務員より調理師のほうが向いている気が致します。

  • thumbbass
  • ベストアンサー率37% (36/95)
回答No.1

公務員試験の作文は点数化されるものではなく「まともな日本語をかける人かどうか?」のチェックだとのことです。なので、内容はともかくオーソドックスでよくて(反社会的、非公務員的なものは避けるのは当然として)、それよりは誤字脱字がないとか、丁寧に書くとか、が大事かと思います。 ここまでちゃんと作文できれば大丈夫だと思うので、学科勉強の方に集中されて問題ないと思います。

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    いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m 「公務員として大切なこと」 1180文字/1200文字 □公務員として大切なことは、責任感を持って職務へと取り組むことだと思います。そのような心構えで職務を行うことで、妥協することなく、しっかりとした仕事を行うことが出来ます。 □私は高校生の時、野球部に所属しており、部長を務めていました。野球はチームスポーツであり、チームとしての団結力が勝利の鍵を握っています。しかし、初めのうちはチームにまとまりがなく、中々試合に勝つことが出来ませんでした。「このまま私が部長で良いのだろうか」と自責の念に駆られた私は、次期部長に私を推薦して下さった、先代の部長に相談に行きました。すると先代の部長は、「あまり難しく考えないで、自分なりに部長としての責任感を持って取り組んでいけば、皆ついてきてくれる」とアドバイスを頂きました。私はそのアドバイスを基に、自分なりに「チームを強くするんだ」という責任感を持ってチームをまとめることに努めました。まず、練習メニューを一新し、自分達に合った練習を行うことで技術の向上を図りました。また、ミーティングを増やし、徹底的に話し合うことで団結力を高めました。時にはチームメイトとぶつかることや、厳しい練習に部長職を投げ出してしまおうかと、挫けそうになってしまった時もありましたが、部長としての責任感を再確認し、取り組むことで、納得いくまで自分を追い込むことが出来ました。また、そのような私の姿勢にチームメイトもついてきてくれたので、チームは次第にまとまりを見せ、勝てるチームへと変わることが出来ました。私はこの経験から、責任感を持って取り組むことの大切さを学び、将来公務員として職務を行っていく上で活かして行きたいと思っています。 □周知の通り、公務員は「全体の奉仕者」です。そのような公務員の存在は、住民の方々の信託の上で成り立っており、どのような業務であったとしても、町づくりの一翼を担っています。それゆえに、軽率な仕事をすることは許されません。しっかりとした公務員としての責任感を持って職務を行い、住民の方々から汲み上げたニーズを行政へと反映させていくことが大事です。また、公務員は私生活においても、責任感を持った生活を心掛けなくてはいけません。公務員として相応しくない行動や発言をしてしまうと、住民の方々からの信託を失ってしまい、自治体全体の信託が揺らいでしまいます。どのような場面であっても、公務員としての自覚と責任感を持つことが大事だと思います。 □以上のように、公務員として責任感を持つことはとても大事です。しかしそれは、住民の方々からの期待の大きさから来るものでもあります。私はしっかりとした責任感を持ち、職務を行うことで、誰からも信頼されれような公務員になりたいと思っています。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

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    いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m 「学生時代に取り組んだこと」 1130文字/1200文字 □私の通っていた学部では、「環境」ということについて様々な分野で勉強します。そして私は、環境ということを、「地域環境」という視点で捉え、学びました。 □具体的には、大学近郊にある商店街の復興支援に努めました。近年、大型ショッピングモールなどの台頭により、地域密着の商店街の閉店が相次いでおり、その商店街の方々も頭を悩まされていました。商店街というのは、その地域のコミュニティの象徴と言われています。多くの人がお店の人とコミュニケーションを取り、生活共有意識を持つことで、地域の活性化や安全に繋がると言われています。しかし、そのような商店街という場所が無くなってしまうことで、コミュニティの輪は崩れ、地域は衰退の一途を辿ってしまいます。そこで私は、商店街繁盛のための政策を提言しました。まず、来てもらうための場所を整備しました。多くの商店街の問題として、駐車場が無いことが挙げられ、その商店街も例外ではありませんでした。その解決のために、私は区の許可を得た上で、区の所有している商店街近くの荒れ地を車が停められるように整備しました。そうすることで、多くの人が来店しやすくなったことは勿論、徒歩などでは運べないような大きな買い物も増えることに繋がりました。次に、商店街の主催の下、地域住民が無料で参加出来るようなイベントを定期的に開催しました。そうすることで、商店街の人達と、地域住民の人達が直接触れ合いを持ち、コミュニケーションを取ることで、双方の関係を深いものへとしました。その結果、「商店街の人達とお話をするついでに、お買い物も出来て楽しい」と言って頂くことが出来ました。そして少しずつではありますが、商店街は活気を取り戻すことに成功しました。私はこの経験から、コミュニケーションの大切さを再認識し、そして、問題に直面してしまったとしても、しっかりと問題と向き合うことで、一つ一つ解決していくことの大切さを学びました。そして私は、この経験で得たものを、将来公務員として活かして行きたいと思っています。 □周知の通り、公務員は「全体の奉仕者」です。そのような公務員の存在は、住民の方々からの信頼により成り立っています。そして、その上で行う職務は、どのような業務であったとしても、町づくりの一翼を担っていると言えます。そこで大事なものもやはり、住民の方々と密接にコミュニケーションを取ることで、汲み上げたニーズを行政へと反映させていくことであると思います。そこでは時に、期待の大きさの反面から、大きな問題に直面してしまうこともあると思います。そのような時も、しっかりと問題一つ一つと向き合い、解決して行くことで、誰からも信頼されるような公務員になりたいと思っています。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

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    いつもお世話になっております。 作文の添削をお願いいたします。 テーマは「公務員に求められるもの(800字程度)」です。 ※過去に同じテーマで投稿させていただきましたが、不必要に無理をして難解な言葉を使ったため、意味が通っておらず、低い評価を頂きました。今回はその点も踏まえて、作成いたしました。(回答してくださった方、大変参考になりました。ありがとうございました。) 今回もよろしければ10段階評価していただくと参考になります。  「公務員に求められているもの」  公務員に求められているものは、住民のニーズを把握した上で行政サービスを提供することである。 公務員の職務は法律や条例に基づいて行われる。こうすることによって、しなければならない職務が明確になり、極力不必要な仕事を減らすことが出来、その分必要な仕事に全うすることができる。言い換えれば法律や条例は効率性を求めた制度とも捉えられる。  しかし、公務員に対する批判は絶えない。例えば「法律や条例がないと何もしない」「効率、能率が悪い」など様々である。本来、効率性を求めて定められた法律や条例が、逆に非効率、非能率と評価されているのである。具体的な例としては文書の伝達や命令は必ず上司の判断を仰ぎ、保存しなければならない。このような、ある意味硬直化したとも捉えられる制度は、公務員の自主的な判断が出来なくなったり、変化の早い現代社会に置き去りにされる恐れがあると考えられる。それでは本来の目的である、住民の立場にたった柔軟な行政サービスの弊害にもなりうる。  そこで対応策として、法律や条例を遵守した上で、行政システムを積極的に情報開示し、住民がそれをチェックする制度を提案する。文書だけでなく公務員一人ひとりが難解な法律用語を避け、すべての住民が理解できるように説明することが求められる。表現方法を工夫する過程で、住民目線で物事を考える能力が身につき、よりよい行政サービスにも繋がるだろう。また、内側からの努力も大切だが、外側から客観的に判断してもらうことも重要である。行政という組織の中にいる人間にとって、自己の組織は客観視しにくいためである。  以上より、公務員に求められているものは、住民のニーズを把握し、柔軟に行政サービスを提供することである。公務員への批判の多さは期待の大きさの表われでもある。●●市職員として働く際には、住民の期待に応えられるよう、職務を全うしたい。 ※質問 こちらもよろしければご回答お願いいたします。 1 お題に対して、取り上げる題材としては間違っていないでしょうか? 2 作文試験ですが、論文対策の本を参考に作成しました。問題ありますでしょうか? 3 過去に投稿させていただいた作文では「文章表現が幼稚」「題材(前回は環境です)に対する理解が乏しい」などと評価を頂きましたが、改善されているでしょうか?

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    公務員作文の添削をお願い致しますm(__)m 「挑戦したいこと」1100/1200文字 私は○○市職員として、地域コミュニティがしっかりとした、暮らしやすい地域づくりへと挑戦したい。 私が大学時代に所属していたゼミでは、「地域住民と触れ合う」をテーマに活動をしており、大学付近の商店街復興支援を行った。そこでは、近くにできてしまった大きなショッピングセンターに負けず、いかにしてお客さんを取り込めるか、ということに商店街の方々は頭を悩ませていた。そこで私達は「お客さんと直接触れ合いを持つ」ということを提案した。具体的には、商店街において、無料で参加できるイベント等を企画し、お客さんとコミュニケーションを取り、顔やお店をよく知ったいただいた上で来ていただくというものであった。結果は大成功。イベントを通じてコミュニケーションを取ったことで、「あの人たちとお話しついでに買い物が出来て楽しい」と言っていただき、それ以降も常連さんとして来ていただいているようであった。これをきっかけに商店街は活気を取り戻し、住民との繋がりを持てたことで、地域づくりにも貢献することができた。私はこの経験から、地域づくりには人と人とのコミュニケーションが大切であることを学んだ。そして、それを○○市職員として活かし、地域住民が直接触れ合うことのできる政策を提案していきたい。 私の住んでいる○○○地区では、年に一回程度、近隣の皆で旅行に行くというコミュニティが存在する。私の家では、祖母が毎回参加しているのだか、「家族と行く旅行とはまた違っていて、とても楽しい。旅行の話題で皆と仲良くなれた」と楽しそうに語っていた。このようなイベントを、市として支援していけたら良いと思う。例えば、しっかりとした届け出をしたコミュニティに対しては、旅行の際に補助金を給付する。そうすることによって、多くの人が参加しやすくなり、コミュニティの輪が広がって行くと思う。また、このようなイベントを、市が企画していくのも良いと思う。そうすることによって、同じ市に住む多くの人へとコミュニティの輪が広がり、地域づくりはさらに活性化されて行くであろう。 また、市全体として、年に二回程行われているゴミ拾い、草刈り等も利用し、コミュニティの輪を広げていくことも提案したい。私も毎回参加しているのだが、参加している人の顔ぶれが毎回同じである。そこで、夏休み等の長期休暇中は、できるだ学生の参加を促していくと良いと思う。そうすることにより、年が離れている人との触れあいが広がり、大きな刺激となるであろう。 私は以上のように、人と人とが直接触れ合うことのできるイベントを提案し、人と人とのコミュニティがしっかりとした地域づくりへと挑戦していきたい。

  • 作文の添削をお願いいたします。(書き直し5回目)

    いつもお世話になっております、今回も作文の添削をよろしくお願いいたします。 4回目までの書き直しでは、「公務員」と「行政」の違いをよく理解しておらず、採用者側が何を聞いているかということについて、汲み取れていませんでした。 ご指摘いただき、それに気をつけて書き直して見ました(まだおかしいというのがあればご指摘頂きたいです・・)。 添削、アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。 ※市役所の試験です。 公務員に求められるもの(780/800字程度)  大学三年の夏、●●市役所(受験する市ではないです)にインターンシップでお世話になったことがある。会議室の準備の手伝いをしていた時のことだ。会議室は本館7階で、窓からは階層の低い別館の屋上が見え、緑一面で水撒きがなされていた。職員の方に尋ねてみると、この屋上緑化は環境対策の一環で、市役所内が涼しくなるよう1年前から始めた事業だった。一人の職員が会議で何度も却下されながらも提案を続けた結果、7回目の会議でようやくそれが実現するに至った。自分の幸せだけではなく地域の方々の暮らしのために一生懸命になるという姿は 自己中心的で未熟な私の考え方を根底から覆すものであった。感銘を受けると同時に、自分も人の役に立ちたいと考えた。  そこで私が思う、公務員に求められているものとは2つある。第一にこの職員のように常に情熱を持ち続けることである。情熱とは本来しなければならない仕事に対する強い気持ちはもちろんのこと、新しく何かにチャレンジする強い気持ちだと考える。与えられた仕事をただこなすだけではいけない。それはやって当然のことであり、出来て当たり前なのだ。それに加え、やらなければならない仕事の他にも、積極的に取り組む強いチャレンジ精神が必要である。  第二に自分のため、自分の周りの人のためだけでなく、地域のために役立つことである。そのために情熱も必要だろう。ただ、闇雲に考えるだけでは住民との考えや理解の相違が生じる。そこで住民が何を求めているかというニーズを把握した上で取り組むことが求められる。  地方分権の推進により、小回りが利き、地域に密着した行政が可能となっている。そんな中、地方公務員に求められるものは非常に大きいものとなっていると考えられる。目まぐるしく変化する社会には情熱や、地域住民のためにという気持ちが、今まで以上に必要とされているだろう。私は○○市職員になった際にはこれらのことに気を配って、公務に携わりたいと強く思う。 ※質問 こちらもよろしければご回答いただきたいです。 ・出題者側の意図を汲んでいるでしょうか? ・インターンシップの体験以外で、他の受験者と差をつけたいと考えています。体験などを入れてオリジナリティを出そうと思ったのですが、どういう風に絡めればいいのか凄く悩みました(物凄くありきたりになったような)。この作文でなら、例えばどういう風に改善すればいいでしょうか? ・10段階評価するとすればいくつくらいでしょうか? いつも回答していただいている方、本当にありがとうございます。 何度同じことをアドバイスいただいても改善できなかった自分が悔しいと同時に、せっかくの誠意を無駄にしてしまったような気がして申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。 10月21日が試験です、それまでに固めれるよう努力していきたいと思います。