• ベストアンサー

民事>附帯控訴に適しますか

一審で、消滅時効を主張して争うべきであった裁判に、本人は「消滅時効の援用」の内容証明郵便書留(写し)を地裁へ提出していましたが、代理人がそれに伴う証拠などを使って抗争をして貰えませんでした。 今度、相手方が控訴状を提出してきたので、これを機会に「附帯控訴」を投じようと思います。 附帯控訴は、このような使い方で良いのですか?

  • 裁判
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 控訴されたことはありますが、付帯控訴はされたことがないので実体験に基づく話ではないですが、法律の規定を見れば、付帯控訴も控訴です。  相手が起こした控訴に付随して、一審で認められた判断に対するこちらの不服を申立て、審判の範囲拡張をもとめる行為ですから、やれることは一般の控訴と同じです。  唯一の心配としては、「時宜に遅れた攻撃防御方法だ」として却下されるかなぁとも思いましたが、控訴の性質上たぶんそれはないですし、質問者さんは一応一審で触れていることを詳しく主張したいだけのようですので、問題はないと思います。  ただ、付帯控訴は、相手が控訴を取り下げると質問者さんの付帯控訴もなかったことになります(例外あり)。  不満があって、まだ控訴する要件が備わっているなら、最初から独立した控訴をされたほうがいいのではないかと思います。

bigkazi
質問者

補足

有難うございます。 あらましを教えてもらえました ただ、最後の「最初から独立した控訴をされた方が・・・」ー につきましては、控訴期限を終えています。 しかし、回答の中からアイデアをいただけました。

関連するQ&A

  • 民事>附帯控訴は水増し判決を求める手段に適するか

    一審の判決だ決定しました。 相手方が控訴状を提出しました。 当方は被告でしたけど勝訴しました。 しかし、3年消滅時効の援用の適用による勝訴で無かったので 附帯控訴を考えています。 つまり、一審判決に水増し勝訴が欲しいということですが 附帯控訴のエリアですか。

  • 控訴審で、時機遅れの攻撃防御方法の実像を聞きたい>

    控訴審は、第一審の同じ枠組みの主張や証拠を持って判決が出ます。 それだけに、一審で出さなかった証拠なりを控訴審で持ち出せば「新たな主張や証拠」とみなされる恐れがあるのかどうかの問題です。 控訴審で新しい証拠を出して、「時機遅れの攻撃防御方法として却下」されるケースが多いと聞きます。 しかし、それを規定している民訴157条によれば、「当事者が故意又は重大な過失により時機に後れて」― 提出した攻撃又は防御の方法ということになっています。 そこで、知りたいのは「故意」の範囲、「重大な過失」の具体的な枠組み事例を教えて頂きたいのです。 事例1つを取上げてみます。 不法行為による損害に関して、3年消滅時効に値するものが裁判に持ち出されたとします。 裁判所には訴状が送達された最初の段階で3年消滅時効の援用を原告あてに郵便書留内容証明を送り付けてあり、裁判所にも写しを提出済み。しかし、一審の弁護代理人はそれを最上段に主張することもなく証拠も出さずに、ただ、予備的抗弁で記載しただけ。 それで、一審勝訴で、相手方原告が控訴してきた。このような場合に形勢不利が起きた場合に、3年消滅時効の証拠号証の一切を差出したとすれば、これらは故意でも重大な過失にも当たりませんね。民訴が規定している時機遅れの攻撃防御方法の実像を聞きたいと思って質問しました。 教えてください。

  • 附帯控訴についてアドバイスください。

     2回目の質問です。 お金の支払い金額の件で訴えられ 簡易裁判所で被告の身になりました。 結審後 判決通りの金額を原告に支払いました。 原告は不服で控訴しました。 地方裁判所で 被控訴人になり 裁判が始まりました。 附帯控訴を おこそうと考えています。 附帯控訴について質問です。 1、附帯控訴は現裁判の係りに 提出すればいいでしょうか。 2.附帯控訴で争う場合 今までの裁判の証拠資料等も 引き続き使用できるのでしょうか。 3.控訴人の証拠を 自分の証拠として使用することは 出来ますか。

  • 民事裁判の控訴手続きの方法について

    弁護士に依頼せず原告自身で裁判を起こしています。 このため、いろいろわからないことがあり、すみませんが教えていただきたい点があります。 先日、一審(地裁)の判決がありました。 この判決に対して(原告から)控訴する場合の手続きについて教えて下さい。 いろいろ自分なりに調べて、 ・控訴は一審裁判所(今回は地裁)に提出する ・期限は14日以内(厳密な日付は問い合わせるようにと地裁担当の方に言われています)で、  控訴状は上記期間内に一審裁判所に提出する ・さらに50日以内に控訴の理由を準備書面で出す ということがわかりました。 (間違っていたら指摘して下さい) これを踏まえて、以下の点について教えて下さい。 ・控訴に当たり必要な費用がいくらになるか、わかりやすいサイトがあれば教えて下さい ・控訴状の提出は、(一審時同様)裁判所に直接提出しなければならないでしょうか。  郵送ですますことは出来ますでしょうか。 ・控訴状の提出が期限ぎりぎりになったとき、期限日までにFAXで送付し、  後日原紙を送付という形は取れますでしょうか。  (準備書面提出のイメージです) ・控訴の理由を記載した準備書面の書き方は、一審時の準備書面と同じ書き方(体裁)で  良いのでしょうか。 ・一審の判決内容(裁判官の決定)に誤りがあると思っている場合には、準備書面にて  そのような主張をすれば良いのでしょうか。 ・控訴審で新たに証拠を提出するとき、甲番号は、新たに1からふり直していいのでしょうか。 ・そうだとして、控訴審の準備書面において、一審の証拠を呼び出すときの書き方に  決まりがあれば、教えて下さい。 ・この準備書面は、期日まで(控訴状提出後50日以内)に郵送で提出で良いのでしょうか。 ・準備書面は、裁判所と被告に送付だと思います。この時の提出先裁判所は二審裁判所(高裁)に  なると思います。この提出先については、控訴状提出後に、高裁から、  (一審の訴状提出後に地裁から連絡があったように)なんらかの連絡が  あると思っていて良いのでしょうか。 ・控訴審は、一審時のように何度も口頭弁論が開かれることは少なく、  裁判所が間に入った原告と被告の話し合いの形態をとることが多いと聞きましたが  だいたいそうだと思っていて良いでしょうか。もちろんケースバイケースなので、  参考的な一般論でいいです。 ・原告としては、裁判書から和解案を提示していただき、被告と話し合いで決着することを  希望しています。このことは、準備書面で述べれば良いのでしょうか。

  • 控訴への対応は、付帯控訴しかない?

    交通事故裁判で、当方(被害者)の請求額の満額に近い判決がでました。しかし相手方(保険会社)が控訴しました。これから控訴理由が、提出されますが、一審内容を維持するには、付帯控訴して増額するしかないのでしょうか? 控訴は、再審制度といえば、仕方がないですが、このままだと、控訴側のなんだかゴネ得になるような気がしますし、 付帯控訴すれば、お金(控訴費)も時間(内容によっては、6か月以上!)もまた余計にかかるし、原則控訴されたら 一審内容をあきらめるしかないのですかね。 愚痴っぽくなりました。(なんせ一審で、3年もかかりましたので)

  • 民事訴訟上での消滅時効の扱い

    被告が消滅時効の援用を主張しました。 原告は消滅時効にあたらないことを、 証拠をもって主張しなければその原告の訴えは 棄却されるのではないですか?

  • 附帯控訴の「訴訟物の価格」はいくらにすれば良いでしょうか?

    附帯控訴の「訴訟物の価格」はいくらにすれば良いでしょうか? 高等裁判所で控訴審を争っています。被告が一審判決を不服として 控訴してきました。原告である自分は附帯控訴するつもりです。 被告が提出してきた控訴状には「訴訟物の価格」と「ちょう用印紙 額」が記載されていますが、自分が提出する「附帯控訴状」にはい くらの金額を書けば良いのでしょうか? 一審判決は、原告である自分の請求額の約2分の1の判決でした。 その金額では納得できないので附帯控訴するつもりです。その場合、 「訴訟物の価格」は自分の請求通りの金額を書くべきなのか?それ とも一審判決の金額を書くべきなのか?どちらなのでしょうか? また附帯控訴の場合でも、印紙代は支払わなければいけないのでし ょうか?その場合「ちょう用印紙額」は何円にすれば良いでしょう か? お手数をおかけしますがよろしくお願い申しあげます。

  • 控訴についてお聞きします!

    あくまで仮定です。 1審で証拠を出し尽くして判決を受けた。判決文の一部内容について裁判官の考えが納得できない。 (質問) 1 この場合、控訴しても証拠は既に提出済みでありもうでません。そうすると控訴しても大方、無駄になるのでしょうか。 2 もし、控訴するとしても自分の主張を準備書面で述べるだけでしょうか。 3 この場合の控訴理由はなんですか。 宜しく願います。

  • 控訴において、被控訴人に弁護士が付きました。

    私は自分で本人控訴をしました。 内容ですが、私は知人の被控訴人に依頼されて被控訴人の飲食店作りのために、工事全般やそれに伴う材料費などを建て替えました。 それらの報酬は、開店してから私がいわば顧問という立場で店の運営を手伝うということで毎月顧問料を払うからということで互いに納得しておりました。 ところで、被控訴人からは契約書を交わそうという私からの訴えにも関わらず結局応じてもらえず、しびれをきらせた私が、開店後に私なりの契約書を作成し同意を求めましたが契約書の内容も知ろうとせず応じてはくれませんでした。 さて、工事ですが 工事業者の中の電気屋が最後の仕上げをせずに連絡を途絶えさせたため被控訴人は、怒ってその責任を私が取らないなら開店後の私への報酬と立替金を払わない!と言ったのです。 私は、不完全に終わらせた電気屋の不始末の1部を私自ら、自腹で負担して解決したのです。 しかし、それでも私への支払いに抵抗したため、最初は支払い督促を提訴しました。 ところが、被控訴人の方から「支払済」との異議申し立てが出たので次に訴訟へと進みました。 私は、私が仕事した事の証拠などを提出したので、報酬については認められましたが、立替については被控訴人からの(訴訟においては被告といいますが)簡単な借用書を提出しただけでしたので、棄却されてしまいました。 なので、次に控訴に打って出ました。控訴においては、立替金の証拠、つまりいつ何にどんな方法で支払ったかをクレジットや振込みなどの証拠をパーフェクトに提出しました。 それで、完全に勝訴するかと思いきや、被控訴人は、私に返済しない理由として、電気屋のことをそこで初めて訴えてきたのです。 被控訴人は反論するだけの証拠などは一切提出しておりません。 実は被控訴人は外国人でして、日本語に乏しく被控訴人が話すことが裁判官に伝わらないので、ついに、裁判官が被控訴人に弁護士や通訳をつけたらどうですか?さらに、被控訴人の主張の証拠を提出してくださいと言われ被控訴人に宿題がだされたのです。 私にはなにも言われませんでした。 被控訴人は自分にはお金がないので弁護士は難しいとしょぼんとして言ってましたが、それで次の出頭期日を言い渡されました。 で、期日の前日に裁判所から電話があり、被控訴人に弁護士がついたので期日を延期しますとのこと。 そこで質問ですが、被控訴人には提出できる証拠は全くないものと思います。 それでも、弁護士が引き受けたのはなぜだろうということです。 弁護士は、代理人なので、被控訴人の代わりに少しでも有利になるようになるために、また、代弁者になるためなのだろうと思いますが、そのくらいで引き受けたりするのでしょうか? 私は、これまで提出してきた沢山の証拠書類にもう付け加えるものはないくらいなんです。 訴訟や控訴について素人ながら相当勉強したので、例え被控訴人に弁護士がついても心理的なプレッシャーはほとんどありませんが。 回答を宜しくお願いします🙇

  • 控訴を提訴するのに郵送ではどうでしょうか?

    東京簡易裁判所での 第1審での判決が不満で控訴を考えていますが、 郵送で控訴状を送る場合 ・印紙、余納郵便切手などは印紙は貼付、切手は同封して郵送するのでしょうか? また 第1審判決が簡易裁判所でしたので 簡易裁判所へ提出して あて先は地裁になるのでしょうか? 実際に裁判所に出向いたほうが無難なのは分かるのですが 時間がとれませんでして。