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中国が、米国と太平洋地域の覇権を分けることについて

今国会会期が大幅に延長されることが検討されているようですが、 安保法案の成立のためには必要なのかも知れません。 ところで、中国が海洋大国となり、米国と、太平洋地域の覇権を分け合いたい理由というのはそもそも何なのでしょうか? また、そのために中国は米国と同等以上の軍事力(特に抑止力)を持つべきだとの考えを持っているようですが、それが日本を始め、フィリピンやベトナム、マレーシアなどに脅威を与えることになる理由は、覇権を分け合うことを巡って、米国との対立が案じられるからでしょうか。 中国と米国が、覇権を巡って戦争に発展する危険はないのでしょうか? もしそうなった場合に、日本は安保法案が違憲だなどと言ってる場合ではなくなると思いますが、集団的自衛権が行使されることになったら、日本は米国を軍事的に援助する義務があるのでしょうか? いろいろと不勉強で分からないので、教えていただけるとありがたいです。

  • porky1
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  • 政治
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みんなの回答

  • 92128bwsd
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回答No.8

私も不勉強なので、個人的な理解がかなり入っていることをご容赦ください。 中国に限らずどこの国でも限られた地球の資源をなるべく多く、有利に抑えたいと考えると思います。アメリカが遥か遠く中東にまで軍隊を派遣して戦争をしたのは、中東の石油資源を抑えるためでした。最近はシェールオイル、シェールガスによるエネルギー革命で中東の石油の重要度が薄れ、ところがかつて巻いた種にもより今はテロリストへの脅威から引き続き中東で軍事力を発揮せざるを得なくなりました。 中国の野望からすれば、海洋での軍事的な覇権を強化すれば、海洋のエネルギー、鉱物、海産物を有利に手中にできるし、シーレーンを確保すれば、自国への物資の輸送の自由と他国の輸送に対する制限、更には周辺国への軍事プレッシャーによる経済的な優位性を得ることができるでしょう。 中国からすれば(そして実際には世界の多くの国からしても)これまでアメリカがやってきた事は世界平和のためなどではなく、自国の経済が世界の中で有利になるような活動であって、太平洋を分け合おうと言うのは露骨でかつ邪悪な言い方ではあるものの、突拍子も無い発想では無いのでしょう。 中国の地理的な位置からすると、あれだけ広大な国土を持ちながら、太平洋に出ようとすると日本、台湾、フィリピン、インドネシアに蓋をされているような状態。中国の言うところの第一列島線です。そこをアメリカが同盟国と一緒に守っているわけで、邪魔でしょうがないでしょう。 中国とアメリカが覇権を争って戦争になる可能性があるかと言うと、世界大戦規模のものに発展する可能性は少ないと思いますが、地域的な戦闘が起こる危険性は捨てきれ無いと思います。特に中国の人民解放軍を共産党が十分コントロールできてい無いという噂も聞くので、きっかけは偶発的なものであるかもしれませんが可能性はあります。 第一列島線には中国が埋め立てを強行している南沙諸島や、東シナ海の尖閣諸島も入ります。更には八重山諸島、沖縄も入ります。なので、南沙諸島の問題が東南アジアの他国の問題とは思っていません。米国は南沙諸島の問題を(遅ればせながら)重要視し動き出しているので、もしそこで中国と衝突が起こった場合、日本に無関係とは言え無いしむしろフィリピン、ベトナムは日本がアメリカと一緒に中国に対抗してくれることを願っていると思います。また東南アジア、東アジアの問題はアメリカ以上に日本の利権への影響が大きく、アメリカが戦争になったら日本は軍事的に援助をするべきかと言うことに関して言うと、日本人がどう思うかは別として、アメリカもフィリピン、ベトナムも当然のことと考えると思います。 問題はここから。この状態を解決・改善するのに日本は軍事力を使うしか無いのでしょうか?外交努力は無意味なのでしょうか?平和憲法を持つ日本がやるべきことは外交努力の最大化だと思うしその議論が足りなさすぎると思います。一方で安倍総理ははっきり言っているのは、日本が国外で軍事力を発揮できるようにして抑止力を持つと言うこと。ごもっともと思います。ただ、憲法は勝手に解釈していいものではなく、どんなことがあっても憲法だけは守ら無いといけません。であれば、軍事力以外に何ができるのかを与党も野党も真剣に議論するのが今できることです。 安倍さんもその辺のことはわかっていて、本当の狙いは憲法改正でしょう。代案がなければ残念ながらそっちの方向に向かうでしょう。それと、外交的にも軍事的にも国民に知らせることができ無い機密情報が多い案件でもあるでしょうから、そこが議論を難しくしていると思います。

  • OsatKaso
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回答No.7

順追って説明しましょう。 「中国が、米国と太平洋地域の覇権を分ける」 これはよく言われていることです。 中国は、本当は世界制覇を考えているのですが、アメリカにはどうしても勝てないことはわかっているのです。 だから、太平洋の半分だけを占領することを目標にしているのです。 「ところで、中国が海洋大国となり、米国と、太平洋地域の覇権を分け合いたい理由というのはそもそも何なのでしょうか?」 これは、シーラインを抑えて世界中を支配することと考えれば納得できるでしょう。 世界の大国となるにはこれが必要となるわけです。 「中国は米国と同等以上の軍事力(特に抑止力)を持つべきだとの考えを持っているようですが..」 自分の国内の不満を海外に向けさせるために、軍事力強化をしているのです。 残念ながら中国軍の装備は旧式で、アメリカと対戦なんてできる訳はありません。 (自衛隊の方が装備が優れている、とさえ言われています。) それくらいは習近平でもわかっています。 「中国と米国が、覇権を巡って戦争に発展する危険はないのでしょうか?」 中国と米国の争いは、米ソの時と同じで冷戦です。 冷戦は、剣の試合でいうならば、音無しの構えで向き合っている状態です。 この場合、体力がある方が勝ちます。アメリカは中国が根を上げるのを待っているのです。 「もしそうなった場合に、日本は安保法案が違憲だなどと言ってる場合ではなくなると思います」 ここはあなたの考え方が正しいことです。 アメリカと中国が冷戦というならば、日本がどうすべきかということです。 中国が太平洋に出られなくするために、日本の国土を守ることです。 「集団的自衛権が行使されることになったら、日本は米国を軍事的に援助する義務があるのでしょうか?」 僕は、貴方の考え方でここがおかしいと思いました。 先ほど話した、「中国が太平洋の半分だけを占領する」ということですが、「日本が完全に占領されてしまう」ということですよ。あなたはこれでいいとでも思っていますか? (社会党や共産党、それに朝日新聞等の左翼マスコミは、これでいいと思っているのです。僕は、この連中は明らかな国賊です) 中国(その他の国でも同じですが)が日本に攻めてくる、となった場合、2つの対処方法があります。 1.日本が個別的自衛権で単独で国を守る。 2.日本がアメリカと、集団的自衛権で協力して国を守る。 貴方は、どちらを選びますか? たとえ集団的自衛権が憲法違反だとしても、国を守る方が一大事なはずです。 国を守るには、個別的自衛権より集団的自衛権の方がいいに決まっています。 (日本人が忘れていることですが...)国内の問題ならば警察や消防のように国家権力が守ってくれるのですが、国際関係は獣道で誰も守ってくれるものではありません。 いかにして自分の生命、強いては国を守るかを考えるならば、きれいごとだけでは絶対ダメです。 皆さんももう一度このことを考えてみて、集団的自衛権をどう思うかを考えて下さい。

noname#218778
noname#218778
回答No.6

国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に晒す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。この方法はどの国でも同じように通用するものだ。byヘルマン・ゲーリング

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2700/13647)
回答No.5

中国は遅れてきた帝国主義国家です。帝国主義は植民地主義です。80年前の先進国は日本を含めてみな帝国主義でした。世界中の後進国を切り取って植民地にしていました。植民地が大きければ大きいほど強い帝国主義国家だったのです。遅れて植民地競争に参加した日本は満州あたりで頑張りましたが、とても欧米には及びませんでした。 そのころ世界列強の植民地に腑分けされていた中国は、改革開放経済で大躍進し、世界第二の金持ち国家になりました。そうなると、一度は帝国主義、植民地主義をやってみたいと思い始めたのです。それに必要な金や軍事力はいくらでもあります。最初はチベットウイグルあたりでママゴトをやっていましたが、それでは飽き足らず、南沙諸島や尖閣沖縄に手を伸ばしてきました。太平洋の半分を俺によこせと言い始めています。それが今の中国情勢です。 世界経済がグローバル化している今、大変危険なことです。領土問題は必ず軍事行動を引き起こします。中東あたりでISISとドンパチやっている程度ならさほど問題はありませんが、中国と日本やアメリカがぶつかると、世界経済に多大な影響を与えます。下手をするとそれが引き金になって第三次世界大戦になりかねません。一次も二次も世界大戦はそうして起きたのです。 それを防止するには、中国の野心に対する抑止力を持たねばなりません。イギリスやドイツなど遠いヨーロッパは抑止力には加われません。加わる気もありません。それどころかAIIBなどで中国経済の甘い汁を吸おうとしています。アメリカと日本が協力して抑止力を確保しなければなりません。日米安保と今の安保法制がそのとっかかりです。憲法を盾に野党が反対していますが、彼らには今の世界情勢が見えていないのです。見たくないので砂に首を突っ込んでいるダチョウと同じです。バカです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.4

"ところで、中国が海洋大国となり、米国と、太平洋地域の覇権を分け合いたい 理由というのはそもそも何なのでしょうか?"    ↑ 米国との衝突を避けるためです。 分け合えば、ケンカすることはなくなります。 アジア重視を打ち出している米国は 当然、拒否したわけです。 ”脅威を与えることになる理由は、覇権を分け合うことを巡って、 米国との対立が案じられるからでしょうか。”     ↑ 世界を米国と二分して、アジアに中華秩序を構築 したいからです。 そうはさせじ、と米国はインド、オーストラリア、 シンガポールに防衛分担を要求しました。 日本がオーストラリアに潜水艦を輸出しようとしたり、 集団自衛権を押し進めようとしているのもその一環です。 ”中国と米国が、覇権を巡って戦争に発展する危険はないのでしょうか?”     ↑ 偶発的な局地戦はあるかもしれませんが 全面衝突は考えにくいです。 ”集団的自衛権が行使されることになったら、日本は米国を 軍事的に援助する義務があるのでしょうか?”      ↑ 場合によってはそういうケースもあり得るでしょう。 軍費削減を打ち出している米国は、削減した分を 日本に補わせるつもりです。 それがイヤなら、日本だけで中国に対抗できる 軍備を持つ必要があります。 あれもイヤ、これもイヤ、でも平和は欲しい、では 通りません。

回答No.3

はっきりした理由は中国人にアンケートでもとってみないとわかりませんが、少なくとも中国はアメリカと対等、あるいは対等以上になることで、外交を自国に有利に、そして中国共産党や自分をもっと富ませることを考えていると思います。 というか、それは国家間の原理的な考え方でしょうね。日本もそうできれば、そのような流れになると思いますが、日本は何といっても小さな国で、いろいろ制約も多いので、なかなかそうはなれない、ほか、大国以外の国もそれと同様かと思います。 で、実際衝突する可能性があるかというと、それはちょっと少ないですね。 アメリカがアラブと衝突する最大の理由は、キリスト系国家、イスラム系国家という、宗教対立が大きな理由であると考えられます。 そして、現在はもうその可能性は低いかと思いますが、ロシア・つまり旧ソビエト連邦とアメリカは、質問者様が心配しておられるように、2国で覇権を争っていた関係で、直接的な戦争はなかったものの、世界で自陣営取り込みを争っていました。 長い争いがあって、両国で今更仲良しこよしは難しいでしょうね。 ロシアはどうしても「反アメリカ陣営」に加担する傾向が強いため、アメリカとは未だに摩擦が続いています。 そして、中国ですね。 アメリカの外交を見ていて、対ロシアや対イスラムのような強硬姿勢はアメリカは見せません。 尖閣も一応は日本の味方に付いてくれるのかも・・・てきな発言を国防長官あたりが発してくれたのかな?程度ですね。 基本は、「お前らで勝手に解決しろよ、俺は手出しはしたくない」という姿勢が強いです。 アメリカに友好的、あるいは傀儡的なイスラム諸国以外の国、そしてロシア、これとアメリカの外交って、極端に冷え切っているというか、どっちかというと敵対していますよね。 しかし、アメリカの対中国はどうか。どちらかといえば、友好色を出そうとしています。 アメリカは中国に対し、延々何十世紀も宗教で争ってきた対イスラムや、一世紀にわたって思想信条で覇権を争った対ロシアのような、積極的に敵対する理由が非常に薄いと考えられるんですね。 そういうわけで、アメリカ側が抑える方向性になっているわけでしょうね。 中国は経済状況が許せば、アメリカと対等になるまで軍備を増強すると考えられますが、その辺はアメリカも楽観視しているでしょう。 それは難しいです。今やっと半分でしたか?2/3でしたか? で、もう限界が見え始めていますし、技術部門は全くアメリカに追いつく気配がありません。兵士数ばかりが増えても、アメリカにとってなかなか脅威にはなりません。 そういうわけで、アメリカが圧倒的なので、「アメリカが抑える」という方向性が成り立つわけです。圧倒的に強いほうが矛を出さねば、戦争にはなりません。 そういうわけで、集団的自衛権はまた別の話になります。 圧倒的なアメリカも、相手によっては積極的に矛を出します。前述したとおりですね。 尖閣の話を出しましたが、安倍氏はおそらくそれらの脅威に対してアメリカに「集団的自衛権でアメリカ軍に追従できるようにするから、中国を威圧してよ」と言いたかったんだと思います。 そういう関係で、まずは中東のシーレーンの警備の後方支援から、自衛隊がアメリカに追従し始めると考えられます。 アメリカともっと関係を良くして、尖閣などに中国がちょっかいを出さないようにするためですね。 義務、というよりは、外交でのギブアンドテイクです。 アメリカ軍を支援するから、日本海で威圧してよ的な感じ。なので、シーレーンあたりは、確実に支援を始めるでしょうが・・・ アメリカ側が圧倒的に有利に外交を進めるのは目に見えています。 安倍氏がアメリカ議会で「集団的自衛を約束」したにもかかわらず、アメリカ側はいまいちはっきりさせませんね。実際にシーレーンに自衛隊が派遣されて、それを評価して、点がよければ尖閣に介入してくれるのか、あるいはそこでもうやむやにされるか。 うやむやにされた状態で、アメリカがまたイラクやイランともめたとしたら? もしそれがなくても、日本の政治家でアメリカが日本に支援要請したときに、「今回は大量殺りく兵器が見つかっていないので派兵できません」と断れるでしょうか? 今までは、憲法があるという理由で断っていましたが・・・これからはその言い訳も使えません。 そういうわけで、なしくずしでアメリカの直接的な支援を今後は行う流れになる可能性が高いですね。 義務ではなく、単純に断れなくなるという理由で、日本は直接的にアメリカを軍事支援せざるを得ない状況になりそうですね。

回答No.2

世界地図を持っていますか? 中国を中心に見てください。 中国は、ロシア、インド、パキスタンと武力衝突をし、国境線を固めてきました。それが十年くらい前のことです。 で、海に出ようとしたところ、日本列島から台湾、フィリピンからベトナムに至る島弧で、太平洋の出口はほぼ封じられていました。いつでも封鎖できる状態なんです。 なので、その島弧すべてを武力で取りに来た。 ただそれだけのことです。 武力衝突で中国に勝てばロシアとの国境線のように国土を守れますし、負ければ、チベットのように全土を取られるか、モンゴルのように半分を割譲するか、パキスタンのように押し返したラインが国境になるかです。これ全部、戦後、中共が出来てからのことですから、今後も同じやり方で進めるつもりでしょう。 義務がどうこうではなく、世界の歴史は、武力に勝った国が劣る国を取る。それだけです。中共は、中国の地方政権が、武力でゼロから作った国です。戦い続けて70年間、拡大を続けています。 アメリカがいようがいまいが、負けないと思えば、戦争をしかけてきますよ。中国周辺の各国が仕掛けられ続けてきたのに、日本だけが例外なはずはないです。 動機は極めて単純です。事実上、唯一の共産主義の国が、自国の存続をかけて膨張戦略を取り続けてきたんです。陸の勝ち負けがついたので、海に乗り出してきただけの話です。 1945年位からの歴史年表と、中国を中心に広げた世界地図を見てみるといいですよ。ものすごくわかりやすくなると思います。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17101)
回答No.1

個人的な考えであることをお断りしておきます。 近い将来、確実に両国は衝突します。両国とも侵略によって国土を拡大してきた国だからであって、やめることは国の威信にかかわることなのです。 日本、フィリピンなど太平洋諸国の多くはアメリカに従っているから味方の様に振る舞っているのです。両国が対立するということになれば必然的にアメリカ側につかざるをえません。憲法第9条などはアメリカに逆らわないように押し付けたものですからアメリカの都合で破棄せざるを得ないのです。 戦争になればアメリカが確実に勝ちます。その後は台湾の国民政府が大陸に戻ってくるかもしれませんし、はっきりとしたことは分かりません。いずれにしても大量の難民が出現することは確実で、陸続きの韓国は(北朝鮮はそれ以前に崩壊していることは間違いない)大打撃を受けるでしょう。日本は何らかの対策を講じる必要があります。

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